しきさんの映画レビュー・感想・評価

しき

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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

5.0

見る前は「なんでこの映画がアカデミー賞?」と思っていて、見終わった後も「なんでこの映画がアカデミー賞?」と思った。見てる間ずっと「何だこれ?」状態だけど、「何だこれ?」のままずっと面白い!!金夜に見て>>続きを読む

そばかす(2022年製作の映画)

5.0

まほちゃん、怒ってくれてありがとう。まほちゃんが怒ってくれたから、私も怒っていいのだと思いました。

由宇子の天秤(2020年製作の映画)

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この後どうなったのだろう?と考えながらエンドロールを見ていた。恐らく、想像の通りになるからこの映画はここで終わるのだろう。

グリーンブック(2018年製作の映画)

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おすすめされて見た。演奏する会場で受ける差別が、「昔の異国の話」として自分から切り離せるほど遠く感じなかった。ドンがトイレを使おうとしたら外のトイレを使うよう言われること。レストランでの食事を「この地>>続きを読む

あの頃。(2021年製作の映画)

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主人公の顔面が松坂桃李であること以外、ハロヲタがあまりにも「現実」で、普通映画ってもっとおたくを美化したり誇張したりするんじゃないの?!と驚いた。

あのこは貴族(2021年製作の映画)

5.0

見終わった後、私の足取りは軽く、胸いっぱいの「よろこび」で満ちていた。期待していて公開を楽しみにしていた映画が、期待を軽々超えていってくれたから。華子でも美紀でもない自分だって、どこへだって行けるし何>>続きを読む

魔女見習いをさがして(2020年製作の映画)

1.9

このレビューはネタバレを含みます

どれみと同い年のおジャ魔女世代です。めちゃくちゃ楽しみにしてました!

・帰国子女の描き方について
ミレの境遇が自分にそっくりだったので自然と注目していました。小学生時代をアメリカで過ごして、日本から
>>続きを読む

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

5.0

水曜昼間、レディスデーで鑑賞。お客さんは全員女性だった。時折すすり泣きも聴こえた。韓国で制作された映画だけど、全く他人事では無く、日本でも「あるある」の連続だった。男女問わず、全ての世代の人に見て欲し>>続きを読む

オレたち応援屋!!(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

20年前に理由あって途絶えた祭りを復活させたい高校生たちと、それに力を貸す応援屋。祭りの準備や、途絶えた理由の調査で島内を奔走するうちに、応援屋と島民、また島民同士の人間関係も変化していく。コメディタ>>続きを読む

弱虫ペダル(2020年製作の映画)

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終始荘厳な音楽で演出が単調。
疾走感がない。期待していたような弱虫ペダルではなかった

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

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原作を読んでいたので楽しみにしていた作品。実写化としては悪くないと思ったけどどうしても原作が読書体験てしてズバ抜けて良すぎたので、原作と比べるのは酷になってしまった。