雑なリメイク。
てか、元を観てない。
危険地帯、タイムリミット、一触即発な運搬。
色々な要素あるのに緊迫感危機感ゼロ。
ある意味すごい作品。
ストーリーは良いと思う。
ドタバタぶりも、まあ面白い。
ただ感性が合わないのかイマイチ楽しくない。
設定があまり理解出来なかった。
なんとなく進んで、なんとなく終わった。
なぜ事件が解決出来たのか、ラストは何だったのかイマイチ分からず。
好きな世界観なのに没入できず残念。
漂流もの映画も色々ある。
妊婦・コンテナ・出産・育児・サバイバル。
こんな無茶な要素を上手く映画化してた。
多少ご都合的なのは、しゃーない。
序盤から感じる違和感。
異常性を発揮しだす中盤。
一気に物語が動く終盤。
すべてテンポが良かった。
苦悩は続くよ何処までも。
前進してるのか後退してるのか。
結果がすべて我が身に返る。
恐ろしい。
家族もファミリーも充実していく初代。
ファミリーを強化するにつれ家族がバラバラになる二代目。
その対比が見事。
食わず嫌いで観てなかった作品。
非常に面白かった。
しばらく、このシリーズを楽しめるのかと思うとワクワクする。
世間的な評判は良いらしい。
冒頭の衝撃から不穏感はもの凄い。
で、結局、何がなんだろうって感じで終わってった。
セルフパロディとしては面白い。
存在が出オチなんで、ハナから正体を知ってるから少々展開が苦しい。
ミステリーと猟奇と倫理とが、良い塩梅でミックスされてた。
クレジットみて全裸監督に出てた女優さんだよな~と思いながら観ると、あの時とは全然違って驚いた。
内容は悪くなかった。
低予算ながらアイデアは良かった。
ただ「きさらぎ駅」である必要がなかった。
ネームバリューに頼っただけ。
当時、そんな事があったんだという驚き。
過程も良かったが、契約後の躍進を描いて欲しかった。
ムラが息苦しい。
取り巻く総てが鬱陶しい。
微かな光明が見えつつ、結局、闇に覆われる。
ラストは、何も希望がないのに何か清々しい。
親って大事だな。
好きこそ…の最高峰じゃなかろうか。
そんで、さかなクン調べたら、思ってたのの10倍偉大だった。
アクション大作に有りがちなご都合主義が気持ち良いぐらい炸裂。
だがしかし、それがイイ・・・それが、イイ。
子どもと鑑賞。
小学生以降、触れてなかったマリオ。
知らないキャラも多かったが、いや~楽しかった。
映像の美しさや音楽の素晴らしさ。
あっという間に観終わった。
M.I2と同じ。
ただただカッコいい。
全てが無駄にカッコいい。
久々の鑑賞。
どんどん引き込まれるストーリー。
どんどん恐ろしくなるメアリー。
微妙に後味の悪いエンディング。
あのジミーマッギルが、鬼無双する展開。
ただの冴えないオジサンって構図だけじゃなく、そこにジミーのあのダメ具合がのっかって、より楽しめた。