shimoheiさんの映画レビュー・感想・評価

shimohei

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スパークス・ブラザーズ(2021年製作の映画)

4.0

Appleのあの耳に残るCM曲は
SPARKSだった😳

知らぬ間に触れていたとは…

そんな彼らがThe1975、kingunuと同じ日にアサインされてる今年のサマソニはアツい🧚‍♀️

2時間超え
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ランダム 存在の確率(2013年製作の映画)

3.0

量子力学と言われてパッと理解できちゃうあたり、頭の良い人たちの集まりみたい。
私は3回くらい戻して見た。

2つの世界線が存在する。ならまだ許容範囲だったけど、いくつも存在する。ってなったら急に恐怖。
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ジョナサン ふたつの顔の男(2018年製作の映画)

3.5

2つの人格を持つジョナサン。
一日を半分づつにして生きる。

ジョナサンが07:01に起きたあたりから
2人の関係は歪んでた。

人格がひとつになれば、
解放された気分になりそうなものだけど、ジョナサ
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十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

2.0

とても薄い。

志願した動機の告白部分とか
ゼロバンがいるトリックとか非常に薄い。

なにも訴えかけられるものがなかった。
良いキャストさんを揃えているのに残念。

ガーンジー島の読書会の秘密(2018年製作の映画)

3.5

途中からこの人が島に残れば
全方位うまく行くよなぁって思いながら見てて、最後本当にそうなって嬉しかった。

エリザベスは最期まで正義を貫いた人だった。彼女がもう戻らないことは悲しいけど、
最期まで彼女
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ガガーリン 世界を変えた108分(2013年製作の映画)

3.0

ロシア制作ということで
これもある種のプロパカンダかと
穿った見方をしてしまう。

そういうものとして楽しもうという感じ。

品行方正で非の打ち所の無いいい人。
これは実際もそうだったみたい。

着陸
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.5

始まって40分くらい経ったところで
ここまでがプロローグだったんだと気付く。

その後、妻は一切登場しないのに、
ずっと物語の中心に居る。すごい。
全てを語り切らないことがそうさせてる。

劇伴はほと
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アメリカン・ドリーマー 理想の代償(2015年製作の映画)

3.5

事実がどうだったかは別として
ロックフェラーがオイルビジネスを牛耳るまでが描かれてる。

信念をもとにクリーンなビジネスにこだわるアベルだけど、ピンチに次ぐピンチで結局は裏金に手をつけちゃうってなんだ
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キラー・メイズ(2017年製作の映画)

3.0

世界観がおもしろい。

なんでテレビクルー?とか
なんで途中パペット?って疑問は捨てて、
世界観を全面的に受け入れる。

売れない芸術家が人生に迷子。

答えが見つけられられず、
ぐるぐる回る彼の思考
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ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

2.5

ボーンには穏やかな暮らしをして欲しい🥺
ミッションに参加することになった経緯を知れて黒幕も倒したけど、
この先も心安らかでは無い気が……

シリーズ通して真実にフォーカスできる女性に助けられてきたけど
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ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

3.5

2作目のストーリーを着地させる完結編。
遂にボーンが生み出された真相が分かりました。
すっきり〜🙌

パメラ姉さんが今回もまた男前🥺
一緒に仕事しつつ、CIA組織の中でも腹の探り合いしながら展開してい
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ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

3.5

ボーンなんとか…はシリーズものなんですね!初めて知った😳

ヒロイン綺麗になってる〜☺️と思ったのもほんの僅かな時間で悲しい。

今回はパメラ姉さんのかっこ良さが際立ってた。

緊張を途切れさせない劇
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ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

3.5

アクション苦手なんですが、これは見やすかった!イメージ変わるかも。

これはアクション初級編でしょうか?

記憶が無いながらも自分は只者ではないと感じるあたりにCIAの任務経験が表れてる。

気立ての
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.5

彼は彼なりに悲しんでいたし、
妻を愛していたんだと思う。最初から。

そのプロセスがちょっと遠回りなだけで。

自分がどう感じているか分からなくていろいろ分解してみたり、感情を取り戻すために破壊行動に
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ニューヨーク 最高の訳あり物件(2017年製作の映画)

3.0

前妻と今まさに離婚を切り出されてる妻の不思議な同居の物語。

略奪婚されたマリアからすると一緒に住むなんて心穏やかじゃないと思うんだけど、娘を育て上げて、なんか色々消化し切った感じでオトナ。

一方ジ
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脳内ポイズンベリー(2015年製作の映画)

3.5

インサイドヘッド恋愛編かな。

もしかしたら自分の頭の中でもあんな風に作戦会議が行われてたりして…
と思うと、なんかありがとうって気持ちになる☺️

大好きなのに別れる選択はなかなかできない。

もし
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KAPPEI カッペイ(2022年製作の映画)

3.5

最初から最後までずっとおもしろい☺️

コメディを映画館で見る醍醐味は、
声に出して笑って
居合わせた人たちとおもしろいを共有できることだと思う。

おじさんなのにひたすらピュアで真っ直ぐで大真面目に
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20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

3.0

哲学的な作品。

最後の方で息子が お母さんさえいればいい
って言うけど、ジュリーやアビーに教育係をしてもらったからこそ言えた言葉。

男性目線じゃなく女性目線から学んで
思いやりのある子に育つだろう
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ブレイン・ゲーム(2014年製作の映画)

3.5

能力者同士の頭脳戦。

寿命を全うするのと殺されるのでは
遺族の悲しみは全然違う。

同じ能力を持ちながら
悪に使うか善に使うかなんだけど、
事件解決に協力するジョン博士も犯人の気持ちも分からなくもな
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完璧な他人(2018年製作の映画)

3.5

最後の方で世界線が変わったのなかなか気付かなくて、どーゆー展開?😳ってなった。

シニカルなコメディでおもしろかった。

秘密は暴いちゃいけませんね。

ライフ・ウィズ・ミュージック(2021年製作の映画)

4.5

SIA色全開🧚‍♀️

Carpool karaokeのYouTubeを見てから
大好きになったSIA。

またフジロック来てくれないかなぁ。

マディーもchandelierの頃からずっと一緒☺️
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.5

斬新っ😳
オフィス内だけで完結するのもそうだし、
電話のやり取りや向こう側の環境音だけで想像させる感じも。

1ミリも映らないのに電話越しに伝わる本気のお芝居もすごい👏

最後に電話した相手は誰だった
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グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇(2019年製作の映画)

3.0

笑って、泣いて、ほっこり☺️

小池栄子は毎回どの作品もこの人しかいないってくらいに役を自分のものにしちゃう。

濱田岳くんもあの手の役やらせたらピカイチだなぁ。

新解釈・三國志(2020年製作の映画)

3.0

劇場で観た時ももちろんおもしろかったけど、三国志のこと分かってたらもっと楽しめるんだろうなぁ☺️と思って、
今回はオリラジあっちゃんのYouTubeで勉強してから見てみた。

キャスト全員ひと癖加わっ
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バンクシーを盗んだ男(2017年製作の映画)

3.5

イスラエルとパレスチナを隔てる壁があること初めて知った。お恥ずかしながら|ω・`)

パレスチナってなんか揉めてるよね〜くらいにしか知らなかった。

エルサレムを巡るユダヤ教とイスラム教の隔たり。
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ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像(2018年製作の映画)

4.0

サスペンスでもアクションでもないのにずっとハラハラドキドキさせられた作品。

競り落とした絵画の支払いのために金策に走る場面は、おじぃちゃん🥺ってなった。

しばらく交流の無かった娘親子だけど、
商人
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ガール・オン・ザ・トレイン(2016年製作の映画)

3.5

1人の男が繋ぐ3人の女性。

アルコール依存気味のレイチェル視点で進んでいくので、見聞きしたこと起こったことが本当なのか?とこちらも思ってしまう。

証言を重要視しない警察と同じように。

子供に恵ま
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持たざるものが全てを奪う HACKER(2016年製作の映画)

2.5

アノニマス的な内容を期待してたら、
コンフィデンスマンJP的だった😳

復讐なのか金儲けなのか。
金儲けだとしてその先は?

結局のところ何がしたいのかよく分からなかった。

コンフィデンスマンJPほ
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砂上の法廷(2015年製作の映画)

3.5

被告人側は実質弁護士が3人!

真実を知ってるうえで知らないふりをして、
真実を積み上げていく。

最後 見た人に委ねる系じゃなくて
ちゃんと明らかにしてくれてすっきり。

これ以上ないほどの完全犯罪
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.0

愛とはなんなのか。

これが究極の愛のかたちなのかと思う反面、
いやいやでも……と思う自分もいる。

愛とはなんなのか論争が自分の中で繰り広げられる。

十和子がされてきたことを思うと🥺

本当に愛す
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.5

これが実話とは😳

DNA鑑定すればいいのにって思いながら見てたけど、事件当時はまだまだ開発途上の技術だったんですね。

証拠をでっち上げ、誤認逮捕、
拷問して、自白を強要する。

真犯人を捕まえなき
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メイジーの瞳(2012年製作の映画)

4.0

6歳にして達観し過ぎだよメイジー🥺

両親が毎夜口論していていても、
離婚後まもなくお互いが再婚しても、
数日おきにたらい回しにされる時も。
そんな事もあるよねって感じで
受け入れ力が半端ない。

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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

2.5

家族の再生を描いたストーリー。

冒頭から感じるなんとなく不安定な感じと不穏な空気。

兄は父親から受ける抑圧を内心疎ましく感じていながら、自覚なく自分の恋人にも同じような振る舞いをしてしまう。

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すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

3.5

音楽は実体のない唯一の芸術。

シアターオルガンというものがあったのを初めて知った😳
無声映画に即興で伴奏していたなんて。

モチーフ曲を使って、
私たちの意識中に物語の関連性を植え付けていることも興
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奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

3.0

全然奥田民生になれてない🤣

ラストに近づくに連れて、
あかりは本当に存在したのか?
って感覚に陥る。
ある種の概念なんじゃないかとも思える。

人は見たいように見て、信じたいように信じる。

安藤サ
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約束のネバーランド(2020年製作の映画)

2.5

漫画やアニメは見る習慣がないけれど、
友人に推されてアニメを見たら
めちゃくちゃ面白くてイッキ見したやつ。

エマとノーランはいい線いってたけど、
レイが……(´•ω•ˋ)

あとで知ったけど、
レイ
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