allyさんの映画レビュー・感想・評価

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イエスタデイ(2019年製作の映画)

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時間経ちすぎてまともな感想書けないけど




主人公の冴えなさが最高に良かった。

ひったすらに音楽を堪能できるただただ楽しい音楽映画。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

初めてちゃんと観た。
字幕で観たので(英語がてんでダメなので)もしかしたら翻訳の解釈もあると思うけどところどころセリフに違和感を覚えながらも観れた。
第一の感想は昔の映画だなぁっていう陳腐なもので、今
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泣きたい私は猫をかぶる(2020年製作の映画)

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あいつでも、
思ったことが言えないこと、あるんだな。




悩みを大っぴらに話す人間はきっとそうそういない。
同級生や同僚、友人、家族でも、
普段の生活で話していることは
案外他愛のないことばかりで
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嵐電(2019年製作の映画)

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凄くあたたかくて、なんでか懐かしかった。

トワイライト ささらさや(2014年製作の映画)

3.5

ちゃんと家族で楽しく観れる映画。


特別な事はないもないのになんだか懐かしさがあって温かい。
近所や地元付き合いによその人間が入るのは実際は凄く難しい事なんだと思う。
エリカさんみたいな人が現実的な
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溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.9

青春の輝き。
若いが故の自由さと無力さ。
心臓がえぐられそうになる呪い。
走る姿がキラキラしてる。
縋り付く姿が痛々しい。
だけど、全部が輝きに満ち溢れている。





ホットギミックもそうだった。
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.0

誰だってマモちゃんになるし誰だってテルちゃんになる。






前半はわりとずっと胸糞というかマモちゃんにもテルちゃんにも葉子にもイライラする。テルちゃんに関しては本当に見ていて怖くなった。


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blue(2001年製作の映画)

3.2

好きな人の好きなものが、自分の中に取り込まれていく感覚。





10代。特に学生生活では、誰々は誰々と仲がいい、あの子が好き、勉強だ、家族だ、友情だ、恋愛だ、処女だ、童貞だ、だの。息苦しい世界で生
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劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

3.5

生き残り賭ける僕らは友達かもね




「あの人が死んだら、俺は泣けるんだろうか」
小さい頃に父親に買ってもらったゲーム『ファイナルファンタジー』シリーズをずっと追ってプレイしている息子。
大人になる
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閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

『患者』という生き物になる。




何十年も車椅子生活をして歩くことをしていなければもう歩ける気がしなくて歩こうと思わなくなる。ずっと同じ場所にいると、もうそこから動けないんじゃないかと思って動こう
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

映像、音、演技、とにかく見応えのある映画でした。特に終わり方の清々しさ。気持ち良かった。



登場人物ひとりひとりの背景の作り方とかは少し大雑把な気がしたけれど、でも逆にその余白を作ることで演奏も聴
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.0

今、このタイミングでこうして観れたのがこの映画で良かった。
繋がってる誰かとの絆の話。
母と2人で公開初日に映画館へ。




まず、何より楽しかった。優しかった。
劇的でもなんでもないふとした日常の
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ソラニン(2010年製作の映画)

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自分用メモ

宮崎あおいちゃんの浅野いにお作画感が凄く合ってる。

今の自分と重ねてしまったからかな、同族嫌悪じゃないけど、「良い歳こいた大人がそんなどうしようもない生活送んなよばか」と感じてしまった
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ブルーハーツが聴こえる(2016年製作の映画)

3.3

ミスミソウで気になった遠藤真人くんが出ているとこのとで、母がブルーハーツ世代だったので借りて見ました。



私自身は全くブルーハーツ世代でもなくて、楽曲もあまり聞いたことがありませんでした。


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ポテチ(2012年製作の映画)

4.8

伊坂さんの家族の在り方について。
切なくも楽しく、明るく描かれていて、その原作を結構忠実に再現してくれている作品。





血が繋がってるかどうかなんて関係ない。
家族はどうやっても家族なんだ。
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海獣の子供(2018年製作の映画)

3.2

音響、映像、主題歌の圧倒的な美しさ。
声優キャストも豪華で最高。

映画館で観るのを本当にオススメします。



ただ内容は難しくて分からなかった、、。
そういう作品なのかもしれないとも思ったけど理解
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ホットギミック ガールミーツボーイ(2019年製作の映画)

3.7

おしゃれだけど着飾っていない、純粋な映画。





最初の、コンドームの箱を川に放り投げるシーンからおお!ってなって楽しかった。

そしてそこでもう分かっちゃうから。




どちらかといえばなかな
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.3

(3回目の鑑賞)
非現実の空虚さと現実世界のリアルさが入り混じって綺麗に見えた。

この映画の松岡茉優ちゃんの泣きの演技が個人的には凄く好きで、リアリティを感じさせてくれる。
そして二役の渡辺大知くん
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洗骨(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

本当に冗談なしで笑いあり涙あり、楽しくて家族の大切さに気付かせてくれる素晴らしい映画。




沖縄先行上映舞台挨拶にて。

監督が監督だけあってあのコメディ感とうちなー感が表現されてたりしてただただ
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ゴールデンスランバー(2009年製作の映画)

5.0

映画って凄い。
そう思わせてくれた人生で1番の映画。

伊坂さんのコミカルさやシュールさはもちろん、映画化するにあたって必要なポイントを中村監督が上手く映画仕立てに切り取って、原作を殺さないが原作とは
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僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

4.0

ちゃんと背景を勉強してから見るべきだったと後悔、、。
好きなタイプの映画だということは分かったけど当時の情勢が深く絡んでくるから、そこを理解できなくてちんぷんかんぷんになってたのが本当に後悔。
もう一
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思春期ごっこ(2014年製作の映画)

4.2

ずっと見たいと思ってたから見れて良かった。
良い意味で予告通り、期待してた通りで私にとっては良い一作でした。(期待が大きかったのでむしろ最高。)
思春期の友達、恋愛、人間関係。
綺麗に描かれていて、だ
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