MasayukiShimuraさんのドラマレビュー・感想・評価

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オザークへようこそ シーズン4(2022年製作のドラマ)

4.7

観終わった後、この作品は「ファミリー」ごとの生き方の違いを描いた作品だったのかなぁと感じています。

ただそのファミリーといってもニュアンスに違いがあり、郊外からオザークへ越してきたバード一家はまさに
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GCHQ:英国サイバー諜報局(2022年製作のドラマ)

3.9

現実世界で起きていることに範を取りながら、「こういうことが起きてしまうかもしれないですよ」と警告サインをバチバチ鳴らすリアリスティックな内容に痺れました。派手さはありませんが、安全保障におけるサイバー>>続きを読む

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オザークへようこそ: シーズン3(2019年製作のドラマ)

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一つひとつの駆け引きや会話は些細なものであったとしても、それが雪だるま式に膨らんでいき、思いもよらない方向にストーリーを引っ張っていく脚本がお見事。緊張感がそこはかとなく漂うカメラワークも引き続き際立>>続きを読む

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オザークへようこそ シーズン2(2018年製作のドラマ)

4.2

右も左もとんでもない曲者揃いの極上サスペンス。

展開の妙に唸らされると同時に、ここぞというシーンでここぞというセリフがグサりと繰り出されるのも素晴らしい。
こういう綺麗事じゃ済まない「大人の」ドラマ
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マンダロリアン シーズン3(2023年製作のドラマ)

4.0

一匹狼感が強かった前作までと比べ、群像劇としての側面が大きくなっているなという印象。同時にグローグーが少しずつ成長している様子も伺うことができ、ほっこりとした気持ちになることもしばしば。やはりこのシリ>>続きを読む

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キャシアン・アンドー(2022年製作のドラマ)

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スター・ウォーズの設定を借りた戦争・スパイものと言っても過言ではないつくりに。アンドーの成長譚でもあるのですが、脇を固めるキャストがなんとも豪華。シーズン中盤でのある反乱のシーンの盛り上がり感が見事だ>>続きを読む

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オビ=ワン・ケノービ(2021年製作のドラマ)

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人間ドラマとしての"スター・ウォーズ"、そして卓越した世界観のヴィジュアルを堪能することができるシリーズ。映画館でかけないことがもったいなくなるほど迫力に満ちたアクション・シーンも白眉となる見どころで>>続きを読む

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ボバ・フェット/The Book of Boba Fett(2021年製作のドラマ)

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ラスト・エピソードの素晴らしさでシーズン全体の評価も一気にうなぎ登り。キャラクター陣も物語のトーンも重めなのですが、最後のアクションでそれを全てカタルシスに持ち込んでいく剛腕ぶりがお見事でした。まさか>>続きを読む

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ベター・コール・ソウル シーズン3(2017年製作のドラマ)

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シーズン半ばに出てくる法廷シーンが圧巻。静かに積み上げてきた感情を繊細な表現と巧みな演技で感じさせつつ、ここぞという時に一気に爆発させる緩急の付け方がお見事。やっぱり名シリーズと言われるだけあるなと感>>続きを読む

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ナルコの神(2022年製作のドラマ)

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ドミニカ共和国での撮影も含めた気合の入ったドラマ・シリーズを見せてもらったという余韻を残す作品。キレ気味に「犬野郎」と言わせたら天下一品のファン・ジョンミンを始め、揃い踏みの役者陣が緊張感を維持する絶>>続きを読む

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ベター・コール・ソウル シーズン2(2016年製作のドラマ)

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基本的に一つの街の中で起きる少人数間の群像劇であるにもかかわらず、どうしてここまで深く、そしてダイナミックに心に刺さる作品に仕上がるんだろうかと毎回驚嘆と不可思議さをもって見てしまうシリーズです。楽し>>続きを読む

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窓際のスパイ シーズン1(2022年製作のドラマ)

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ゲイリー・オールドマンがたまらなく良い。こんな上司と一瞬たりとも場を共にしたくないと思わせるキャラクターでありながら、見ていくうちにその癖の強さにハマってしまうこと間違いなし。プロットも丹念に作り込ま>>続きを読む

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ベター・コール・ソウル シーズン1(2015年製作のドラマ)

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脚本の巧さをまざまざと見せつけられる作品。登場人物ごとのパートに過不足がなく、ドラマとして研ぎ澄まされた作り込みぶりを見せつけてくれました。シーズン6まで一気見してしまいそうな勢いです。

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ムーンナイト(2022年製作のドラマ)

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異なるジャンルを掛け合わせる手法はもはや当たり前の世の中ですが、「まさかこういう展開になるとは!!」と心底驚かされた一作。ユニバーサルな展開も相まって、マーベルの世界に更なる多様性と深みを加えるドラマ>>続きを読む

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TOKYO VICE(2022年製作のドラマ)

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ブンヤとヤクザとデカが絡み合う90年代の仄暗い東京闇社会が描かれていて見応えがありました。渡辺謙はやっぱり映えるなぁと感心したのですが、伊藤英明が予想以上に堂々たる役回りを演じていて天晴れ。シーズン2>>続きを読む

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テヘラン シーズン1(2020年製作のドラマ)

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目まぐるしく移り変わる「騙し騙され」の展開に息をつく暇もないという印象。「ペルシャ系ユダヤ人」というアイデンティティを物語に取り組むことにより、物語にもストーリーにも奥行きの深さが出ていたように感じま>>続きを読む

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マンダロリアン シーズン2(2020年製作のドラマ)

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マンダロリアンは表情も見えず口数も少ないんですが、だからこそ観る側が感情を想像する余地があって非常に良い。登場人物の気持ちを推し量って泣けるドラマって貴重だと思います。そして何よりグローグーがかわいす>>続きを読む

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ストレンジャー・シングス 未知の世界 シーズン4(2020年製作のドラマ)

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話の序盤で複数のパートを壮大な規模感で立ち上げ、後半に進むに連れてそれらを見事に収斂させていくストーリーテリングに舌を巻くばかり。大団円を予感させるエモーショナルなシーンも多く、Vol.1の段階からし>>続きを読む

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セヴェランス(2022年製作のドラマ)

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「いったいこれはなんなんだ・・・」という世界観に浸りながらエピソードをたどるうちに、今まで体感したことのないような沼にズブズブと入り込むかのような印象を覚えた作品。特に第6話からの怒涛の流れは凄まじく>>続きを読む

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ホークアイ(2021年製作のドラマ)

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「スーパー」ではない「常人」ヒーロー(まさか補聴器をつけるヒーローがいるなんて・・・)として感情移入しやすく、同時に祝祭感たっぷりのアクションで魅せていく手際の良さに感動させられました。現実のクリスマ>>続きを読む

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ロキ シーズン1(2021年製作のドラマ)

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悪役として人気を博したロキが持つ悪の部分はきちんと残しつつ、物語の主人公としてしっかりと共感を呼び込むという絶妙なバランスを保った一作でした。アクションに頼りすぎないマーベル作品という意味でも新基軸を>>続きを読む

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