Shingoさんの映画レビュー・感想・評価

Shingo

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ウィンター・オン・ファイヤー ウクライナ、自由への闘い(2015年製作の映画)

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私はウクライナの事を何も解りもしていないし、知りもしていないので少しでも…
ウクライナの歴史を少し遡る。

音楽(2019年製作の映画)

3.9

カッケッー!
と感じたらそれだけでいい
魂が踊ればそれでだけでいい
音を楽しめ
音楽。

隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

3.8

永い歴史の中で繰り返される負の無限ループが30分に凝縮されている。

何をやっても無駄なのか?

いや、無限では無いのだ。

エンディングが清々しく、人間のこれまで切り開いた想いの礎が未来への希望とな
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僕と頭の中の落書きたち(2020年製作の映画)

4.0

統合失調症の症状を可視化して表現していたんだね。

途中までアダム「わかる〜!」って観ちゃっていたけれど…
えっ⁈これに病名があるの?ってなっちゃったよ!

程度は違うのだろうけれど、誰しも皆んな頭の
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.7

ティーンコメディーでLGBT当然!
という多様な価値観がモリモリ盛り込まれていて痛快だ!

曲もたーくさん挿入されていて軽快でめちゃくちゃテンポのいいストーリー展開が気持ちいい〜。

2人もそうなんだ
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戦場のメリークリスマス 4K 修復版(1983年製作の映画)

5.0

本当に好きな映画だとレビューする気が起きない。
レビュー無用だ。

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.9

単なるタイムループ物ではなく純然たるヒューマンロマンティックコメディーであった!

そして生きること、未来への美徳と哲学が詰め込まれている。

『変化を恐れず現状打破!』Just Now!なのだ〜!

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

3.8

映画制作を勉強した人が誰もいない状況から制作した作品…という執念。

1コマ1コマに情熱が宿っている。

未経験……
皆んな誰しも何を始めるにも未経験からしかはじまらない!よね。よぉ〜っし!

パワー
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トムとジェリー(2021年製作の映画)

3.6

トムとジェリーの掛け合いが楽しい。
喋らないから表情豊かだし表現が豊かだ!

喋ったら嫌だな〜、なんて思っていたから安心。

ノンバーバルコミュニケーション!
 
ノリも良かったけれど、あの曲も聴きた
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コララインとボタンの魔女(2009年製作の映画)

3.9

視覚、聴覚

そして触覚まで刺激してくるねー

知っている肌触りの記憶をね。

オープニングからずう〜っと、映像の虜。

端から端まで。

ん?

隅から隅までか。

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

4.2

うわ〜!「ソウルフルワールド」といい

うんうん!好きだー。

ピート・ドクターさんちょと呑みにでも誘ってくれないかしら(笑)

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.9

必要以上にドラマチックにしないからドラマチック。

力みが無くて心地よくて、それがすご〜くいい塩梅でした。

じんわり流れる時間で素敵な世界観。

ピュ〜ぴる(2010年製作の映画)

4.3

人は個であるならば、そもそも皆んなマイノリティーなはず。

協調性や社会性も大事だとは思うけれど、それと個を脱ぎ捨てるという事とは違うよね。

性だけの事ではないけれど、流されず潰れずマイノリティーで
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メッセージ(2016年製作の映画)

3.9

言語を理解するということは概念を理解する事ということか…。

そして美術と言語のデザインが禅。
美しい。

ヒックとドラゴン(2010年製作の映画)

4.5

分け合う、失ったものをお互いが補い合う、共存する、理解し合う。

いい事がたくさん詰まっていたな〜。

最後にヒックが目覚めた時の姿がグッとくる。
気持ちのいい作品だった!

トゥースが大きな猫さんみ
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.4

ほんと、そう。
この死生観好きだな〜。

最近からピクサーを観始めたけれど
どれもテーマがいいんだね〜。
とても優しくて色彩も豊かで楽しかった。

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.8

こんなメッセージを出すアニメある?

人生に生きる意味なんて無い…って…
激しく同感だ!

シビレたよ、神の領域。

思考を表現して発信できるって素晴らしい。
も〜、心と脳が痒いよ〜。

これを観る為
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.4

「未来」を追い求める若者たちが輝いていた。

未来をうたって突き進もう!
閉塞感なんて要は自分がどう感じるかなんだ!

青春はある時期を指す言葉ではなく
世界中の誰でも、赤ちゃんからお年寄りまで皆んな
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.1

そっかー!

「我思う ゆえに我あり」

そうなのよ!

最後にデカルトちゃんの「方法序説」が引用されててスッキリ!
締まったな〜。

が、ゆえにまた感慨深いけれど…。
でもデカルトちゃんthank
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カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

4.3

自分が他者とは違っても、どの様な境遇にあろうとも諦めて飲み込まれそうになっても、むしろその方が自分自身の輪郭がはっきりするよね。

決して諦めないその輪郭が光りを放てば誰かの希望になる。

誰かが何処
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.9

あ〜〜、も〜〜、ワクワクした!

お客様に合わせた価値を提供する?
自分が作りたい物を作って提供する?

どれが正しい訳じゃない、人の性質の違いだし、ビジネス的な観点の側面もあるからね。

ただ、根底
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おいしいコーヒーの真実(2006年製作の映画)

3.9

何かをできればいいのだけれど、何かを取れば何かが立ち行かなくなる。

やり過ぎな資本主義の渦から這い出る術はないのか。

この功罪、仕方ない…でいいのだろうか。

アリス(1988年製作の映画)

3.9

私はこちらのアリスがアリスの世界観でしっくりと来るし好き。

シュルレアリスム。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.2

音楽アクションテンポだけで繕わない魅力。

主人公ベイビーの様に感情の移ろいを多くは語らず目と耳で感じさせてくれる映画でした。

スピーカーに触れるシーン…
好きだな〜。

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.9

落ち目の俳優に突きつけられる逃れようの無い真実に蠢く心のノイズ。

人生は真実への挑戦なのかな…自分の理想を真実にするために…
どこまで行っても辿り着け無い旅なのかもしれないけれど…。

だからどうし
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.9

オープニングからグイグイ引き込まれちゃう
Earth, Wind & Fire〜!

財産はあるが体が動かない男。
逞しい肉体を持つが社会の底辺で生きた男。

2人は常に対比の存在。

まったく違うお
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