じろうさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

じろう

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LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.2

我々の脳がもしも完全に機能したらどうなるだろうか?


君は何%脳を使えている?

数学ができない。暗記ができない。そもそも、興味がわかない。
様々な悩みを受験生は持つ。

いや、受験生に限らない。
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0

我々人間は是が非でも、年を重ねる。

年を重ねれば重ねるほど、様々な物事を経験し、我々は安定を求める。

我々はなぜ、安定を求めるのか。

それは、経験から失敗を学び、安定を求めることが快適であるから
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ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

5.0

大学3年生の時に友達から紹介していたただき、拝見しました。

突然で恐縮ではありますが、
恋に臆病な者にアドバイスしたい。

まずは、この映画を観ろ。

恋は一期一会だ。
数ある中でときめくこと、一目
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プロジェクト・パワー(2020年製作の映画)

4.0

パワーを持つと人はどうなるだろうか。

この映画を観ると、パワーはある種、残酷なものであることに気づく。

ここで質問です。

貴方に誰でも殺せるパワーがあるとしたら、どうしますか?
貴方はそのパワー
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セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

4.8

昨日、仕事終わりに課長から「このアルパチーノの名作を観ないと、仕事で成功しないよ?亅と言われ、時間を取り、慌てて観た。
長編ではあったが、画面越しに夢の香りを感じられた。

私にも夢がある。
その夢を
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天使のくれた時間(2000年製作の映画)

4.5

お金やビジネスの匂いがして、私はこの映画に飛びついた。

ネタバレはしないが、この映画何を伝えたいかを簡潔に言いたいと思う。

天使がくれた時間を作ることができるかどうか、我々が幸せになるために最も重
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グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.5

名作には名作となる所以がある。
そう感じさせられた映画でした。

人間は必ず死を経験する生き物である。
グリーンマイルはそれを教えてくれる。
もっと深掘りしていくと、人間にはあらゆる死が存在する。
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イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.4

(小説を読ませていただいてから、映画を観ました。なので、面白さとしては評価を3.4とさせていただいております。)

イニシエーションとは、誰にでもあることである。

今現在、あなたは好きな男性、好きな
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パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

4.8

心の底から奥様を助けたく、その思いをどんなことがあろうと、忘れずに行動した一人の男映画である。

これから観ようと思っている人。でも、変態そうだし、インド映画じゃん?って思っている人もいるだろう。
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アップグレード(2018年製作の映画)

4.0

この映画では、近未来のお話、AIやVRが発展した世界を創造している。
人間は現実世界に満足していない。現実から目を背け、仮想空間で過ごした方が心が満たされ、豊かに生活を送れるのではないか。
AIが発達
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ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

4.5

有名になる映画には有名になる所以がある。
そう感じさせられた映画。
ろくろを回すシーンはあまりにも有名なシーンだが、幸せを感じられた。

お互いが本気で愛し合えば、決して亡くなったとしても愛し合える関
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

4.8

こんなに感動した日本映画は[僕は明日昨日の君とデートをする]以来だ。
コーヒーが冷めないうちにとは、どういう事だろうか。
人はいつだって変われる。
生きているとはどういうことかなど、最後の場面では生き
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.8

トッドフィリップス監督の映画は数多く観ている。
伝説的おバカ映画ハングオーバーの監督であるトッド兄さんが、なんとも言えないはかなさを伝えてくれた。
ジョーカーは決して悪い奴ではない。完全なる悪者などい
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キングダム(2019年製作の映画)

4.0

アニメが実写化されると、ガン萎えする人やアニメ自体をdisる若者がいる。
私はその若者の1人であった。
しかし、観てみると完全再現されてはないものの、感情がアニメ以上に伝わる部分もあった。
万物に皆は
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.5

まさに、クリント•イーストウッド監督の映画である。
感情の揺れが起きない前触れの中でクソガキ共はつまらなかったと言わんばかり。
後半には、戦争とは生と死が絡むだけでなく、身の回りに居る人や生活にもある
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.5

まさに、クリント•イーストウッドが作った映画である。
人種差別や、親子愛、そして戦争、様々な場面にクリントさんが伝えたいことを感じた。
どんなに、親が子供に強くあたっても、親は結局子供を愛している。
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.0

ドキドキハラハラなのに、コメディ要素も含まれており、色々な人が楽しめる映画だろう。
なにより、主人公が物凄く美人なうえに、心までもが美人になっていく姿に恋をしない男はいないだろう。

ライリー・ノース 復讐の女神(2018年製作の映画)

3.5

3月一発目の映画は超ド級のアクション映画。定番といえば定番だが、バイオハザードのミラに並ぶくらい強くたくましい女性だった。例え、どんな悪人でも子供は大切で子供嫌いな人間は人間的に何かが欠如しているだろ>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

5.0

敏腕女社長と経験豊富な人格者。
この映画から学ぶ点は枚挙にいとまがない。私が社会人に最も重要であると思っている[気遣い]を体現しているロバートデニーロに憧憬の念を抱く。
私がおじさんになっても余裕のあ
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6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

4.0

ただのアクション映画だと思って鑑賞した。しかし、この映画は学べることが多くあった。一度死んだ人間は何を成し遂げても人々の記憶に名前は刻まれないが、人々の記憶には出来事、事象として記憶に刻まれる。主人公>>続きを読む

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.2

とても難解な恋愛映画。記憶を消したとしても、本質は消せない。心底思うほどの恋は天地ひっくり返っても変わらない不変なものであると理解できる。そんな愛を育むことができるかどうか自分に問うた。

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.8

高嶺の花と冴えない男の純愛ストーリー。冒頭のキスのシーンが日本人にはない感覚なのか、僕の感覚がおかしいのか、外国人の感性は興味深い。私たちが当たり前だと思っている日常は、外国人にとっての非日常なのかも>>続きを読む

セントラル・インテリジェンス(2016年製作の映画)

3.5

この映画を観た理由は俳優。
お笑いと事件に一喜一憂。
いつまで経っても英雄。
Muscle is beautiful 。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.7

ずっと気になる終幕。
最後には驚愕。
レオ様の演技とトーンに憧れを抱く。