しのさんの映画レビュー・感想・評価

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テルマ&ルイーズ 4K(1991年製作の映画)

4.5

縛られ侵され欺かれ追われた2人の女性が主役のロードムービー
自由を求めた先は波乱に満ちてて、
それでも楽しくて幸せそうだった。

テルマが覚醒してからイカれてて面白かった。笑

ブラッド・ピットがワル
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メンゲレと私(2023年製作の映画)

-

直接的な描写はなく殆ど語りだったけど
随所に戦時中の宣伝映像や
メンゲレが何をしたのか知る人の法廷映像が流れ、むなくそわるくそくそくそな感情になった。
感情殺すしか生き延びる術がなかったなんて悲痛すぎ
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竜二(1983年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

安定って難しい
所謂真っ当と言われる道に転換しても
順調に事が進むのは序盤だけ
元々持っていた思想は中々変えられないし
結局物足りなくなって戻りたくなるか
更なる刺激を求めたくなる
平穏で何もない日々
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

4.2

10代の時に観たかった
気持ちは痛いほどよくわかるんだけど、今は理性や倫理観が勝つから、私もそれなりに歳を重ねてるんだなあと思った

正欲(2023年製作の映画)

4.2

社会のバグ
というパワーワードでてきて
なんだかメンタル抉られたー。笑

受け入れること、受け入れてもらうこと。
シンプルだけど、そういう関係性って貴重な存在だな、と。

ダンサー イン Paris(2022年製作の映画)

4.5

観終わった後に踊りたくなる映画だろうなと思っていたけど、本当にいい意味で全然踊りたくならなかった!
こんなハイレベルなコンテンポラリーダンスを観ると、素人の私には到底無理…一生観劇側がいい。となる。笑
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私がやりました(2023年製作の映画)

4.5

1930年代のパリの社会情勢に焦点を当てつつ、コメディ要素強めで結構笑った〜
ちぐはぐなまま、妙に噛み合ってて、つっこみたくなる。笑

純粋無垢なポンコツ御曹司、
無垢が故に倫理観ぶっ飛んでてデンジャ
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ぼくたちの哲学教室(2021年製作の映画)

4.3


あらゆる事柄に対して疑問を持たせる、考えさせる
子どもたち自身の哲学を育てる授業
校長先生自ら授業をして
生徒と積極的かつ密接にコミュニケーションをとっている学校

過去に宗教間の激しい紛争が起こり
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名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

3.9

お化けのホラー苦手なのよ…
ミステリーよりもそのホラー要素が強く感じた

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.4

この映画のために列車つくったとか、崖からバイクごと飛び降りるシーンは本当にしてるとか、事前情報で見てたから、そのシーンが出てきた時は興奮した!ほんとすごー!!!

リボルバー・リリー(2023年製作の映画)

3.9

綾瀬はるかさん、かっこよかったし大正や昭和の時代に俳優さんをしてても輝いていただろうなと思った!
衣装も全部お似合いで美しかった!

もっと予算あればもっと面白くなってただろうな〜と率直に思ってしまっ
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Pearl パール(2022年製作の映画)

4.0

エンディングのあの笑みが脳内に張り付いてる。

怪物(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

物語のラスト、自然と笑みがこぼれてた。
あの絶妙で曖昧な距離感や葛藤を繊細に表現されてて、胸がキューってなった。

ほり先生はほんと気の毒に…

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.2

この作品に対して
理屈や正当性を求めたり
芸術性や神秘を評価したり
どう解釈し、どう自分の中で消化するかだったり
いろーんな考えがあるんだろうな〜

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