shintaroさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ファーザー(2020年製作の映画)

3.9

認知症という題材を使って映像・ストーリーで遊んでいる面白い作品であるし、アンソニー・ホプキンスの喜怒哀楽さまざまな演技を堪能できるし、自分にも起こり得るストーリーということに絶望する作品でもある。

裏ゾッキ(2021年製作の映画)

4.0

アップリンク渋谷最終日に見ました。
映画のメイキングに興味があったので、ゾッキの裏側みれたらなと軽めの気持ちで鑑賞しましたが、不覚にも泣きそうになりました。山田監督が蒲郡を再訪した際にスタッフさんとハ
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ゾッキ(2021年製作の映画)

3.5

オムニバスなんだけど、繋がっていく。別の監督が作った作品でさえも繋がる、その脚本が多分素晴らしいのだと思う。

パターソン(2016年製作の映画)

3.8

誠実で穏やかで、奥さんを愛していて、お金が無さそうだけど、ギターを買うことに苦言を言わないで、規則正しく生きるパターソンが素敵だった。
エピソードとしては双子がたくさん登場するところ、常連のバーの客や
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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

3.8

初のスターウォーズ。
C-3POとR2-D2がかわいいなあ、ファンになってしまった。

街の上で(2019年製作の映画)

4.1

好きなタイプのユーモアが散りばめられた好きな映画だった!映画鑑賞後、下北沢に行ってしまいました。

MERU/メルー(2014年製作の映画)

3.9

崖キャンプや雪崩の映像がよい。ストーリーもシンプルな構成でわかりやすく良いです。ルートメイキングやロープワークについてや、撮影中のメイキング映像も見たくなる。

フリーソロ(2018年製作の映画)

3.6

凄さの実感が伴わないくらいの異次元さだった。物理的に無理だろ!も思うんだけど、どうなっているんだろう。フリーソロ撮影中のメイキング映像が見たくなる。

ヤンヤン 夏の想い出(2000年製作の映画)

3.9

とにかく脚本が緻密な印象で、登場人物の一夏の出来事がそれぞれ丁寧に描かれているし、何気ない会話も全て伏線がある。今後も時々見直したいな。

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.0

オアハカで死者の日のイベントを見てみたい、と思った。良い作品でした

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.4

今年に入って生き方を問う映画をよく見る。人って自分で選択して強く前向きに生きているつもりで、実際は過去に縛られて頑固に生きているのかなあ、変化をすること素直になることが難しくなっていくのかなあと思った>>続きを読む

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.2

空を見るのが煌めきかも、歩くことかな
そんなの人生をかけることじゃない、ただの生活だよ
ディズニーでお気に入りの作品になりました

ミナリ(2020年製作の映画)

3.5

人生何があるかわからないし、突然病気もするし怪我もする、いいこともあれば悪いこともある。そういったことに前向きに向き合える家族がいるってのはいいな。デビッド可愛かった。

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

4.0

面白かった。高校生あるあるだった。(私は映画部タイプ)
エレファントみたいな、同じ時間を別の視点で繰り返す手法だった。設定はコンセプチャルだけど、シンプルでわかりやすくて上手いなーと思った。

少女邂逅(2017年製作の映画)

3.6

高校生たちが住む世界のスケールと濃密さを思い出させてくれた、蚕のエピソードから紬との不思議な出会いを通して物語は進む。自転車乗るシーン、電話ボックス、電車のホームが印象的でした。夏休みから卒業まで疎遠>>続きを読む

裏窓(1954年製作の映画)

4.0

ヒッチコックの中でも最高に好き。
設定ありきな作品だけども、主人公の職業、骨折しているところ、リザという彼女、看護師、そして中庭を挟んでの団地の設定(みんな妙に隠そうとしない)すべて素敵だ。ちょっと舞
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.1

とても良かった
生き方を描いた映画が好きなのかも
ずっと迷って決めきれないタイプだけに・・・
自転車二人乗りシーン、素敵でした。

ガス燈(1944年製作の映画)

3.8

とても面白い、モノクロ陰影が雰囲気よいし、バーグマンが狂っていく演技もよい。登場人物のキャラもよい、メイドの婆さんが平気で嘘つくところが一番狂気を感じたかも。

博士の愛した数式(2005年製作の映画)

3.5

数字の底知れない魅力の数々、ループするセリフや数字にまつわるエピソード、数学用語すら楽しい。

あの頃。(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

大阪時代面白かった!つるぎさんの気持ちが自転車の速度によく現れていた!エキストラのオタクの皆さんもツボだった!
発病からのシーンは少し長く感じた。そのあたりは、原作がどのような内容でどれほど忠実に再現
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.7

出所した男が社会復帰していく物語。
自転車に乗る役所さん、コスモス渡すところ、嵐の中洗濯物が途中で取り込まれなかったところ、が良かった。テレビプロデューサーの長澤まさみが傲慢で仕事できそうではなにつく
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.1

奥さんと一緒になるまでの前半と、息子ができ収容所での話がメインの後半。ロベルトベニーニ最高だね

フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

3.5

もう何度見たかわからないけれど、野球好きなので何度でも見てしまう映画。若かりしムーンライトグラハムのヒッチハイクから、老いた彼に戻る一連のシーンが好きです。シューレスジョーが仲間を連れてくるシーン、メ>>続きを読む

鉄道員(ぽっぽや)(1999年製作の映画)

3.4

高倉健に広末涼子に坂本龍一。小林稔侍もよい。雪化粧の中走る列車の絵だけでとてもよい。エンドロールを見ていて鉄道員の作詞か奥田民生なのが意外だなと思った。

夏、至るころ(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

幸せはパプリカのピクルス!
伝わる映画、特に万年モラトリアムの僕には!
早く夏よ来い!

2本が1本に重なる煙突/幸福論/インコのミドリ/フィリピンの海

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.7

スケボー買いたくなる映画だった。4:3の画角やファミコンやCDプレイヤー、90年代の要素がちらばっていた。レイの良心にほっとさせられた。

リアム・ギャラガー:アズ・イット・ワズ(2019年製作の映画)

3.8

オアシス解散からBeady Eyeを経てソロデビューに至るドキュメンタリー。
ボーンヘッドとあんなに信頼関係を築いていることを知らなかったので、そこに驚いた。8時間でギネス30杯飲んだエピソードが好き
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.9

序盤からテンポが小気味よく、150分良い感じで見れました。監督独特のグレーぽい映像と緊張感が楽しめた。相変わらずあとから整理したい理解したいと思わせられました。

となりのトトロ(1988年製作の映画)

4.1

久しぶりに見たらものすごく良かった。
キャラクターもシーンもとてもワクワクするし、傑作だった。一時期迷子のシーンが辛くてあまり見られない時もありました。