マドンナは桃井かおり。
満男の書いたお母さんの作文がなかなか面白い。御前様が源ちゃんを説教するのが面白い!(源を鐘の中に入れて思いっきり鐘をつく)
寅さんの仲人の挨拶がおもしろい。珍しくふられた後にち>>続きを読む
中村雅俊ワット君がよい。
食堂の幸子(大竹しのぶ)に惚れ、うまくいかずとらやの二階で自殺未遂そしてガス爆発、このシーンはなかなかレアだ。
寅はワット君の姉に惚れ長崎平戸に居座るが結果うまくいかず旅に出>>続きを読む
武田鉄矢が面白い、田舎で出会い、浅草の劇場付近で働き、良いキャラを発揮している。
木の実ナナがマドンナ、引退の日に歌う歌がなかなか良いです。
寅が仮病で救急車で運ばれるシーンはなかなかだった。博の父が登場、旅先で出会い今昔物語の話をし、その後柴又を訪れる。博の父登場回は好きです。
マドンナが心を決めてからの去り際は潔く良かった。
色々伏線をちりばめながら、各々のキャラクターや悩みなどが紐解かれていく様がよかったです。先生が良いキャラだった。
みつおの先生とそのお母さんとの触れ合いを描いた作品です。序盤はいつもにまして寅の傍若無人ぷりがすごい。ですが、マドンナの死期が近いことが我々に明かされてからのまっすぐな振る舞いは見応えあります。また、>>続きを読む
公開時以来2回目だと思う、序盤の両親が豚になってしまうところはとてもよく覚えていたが、以降は見事に忘れていて新鮮な気持ちで見ることができた。
この映画何やら情報が多くて広がりすぎてしまっている印象もあ>>続きを読む
ルンペン同様の格好で安酒を飲んでいた池の内先生との出会いから始まるストーリー。車先生と池の内先生は真逆なキャラクターだけど、どちらも不器用だけど魅力的な男で、ラストは普通に感動しました。好きな作品。
考古学を勉強する礼子さんがとらやに下宿、例により寅さんが惚れるというストーリー。今回大学教授がいい味出してたし、クライマックスも彼の恋愛に焦点があたっていた。寅は眼鏡を買って町中の噂になったり、学ラン>>続きを読む
寅さんは何作目を見ても単発でも楽しめますが、リリーの回はシリーズならではのシーンがあったりします。2年ぶりに再会し、やれ寿司屋の亭主と上手くいかなかったとか、寅はあの人とあの人に恋をしてやっぱり上手く>>続きを読む
世の中も人々も信用できず脆い、そんな不条理に満ちた映画ではあった。だからこそ時折見せる表情や訪れる出会いや、美しいシーンに希望を感じました。印象に残るのが冒頭と途中にも出てきた、母を呼び続けるのにリア>>続きを読む
寅が旅先で赤子を預けられ、とらやに持ち帰る。仕方がないから皆で面倒見るんだが、子供のできなかったおばちゃんが、我が子のように可愛がり、別れの時涙してしまうのが、もらい泣きしてしまう。ここ数作おばちゃん>>続きを読む
ウディ・アレンはきっと雨が好きですね。雨のシーンに上手いこと光を入れて、キラキラして綺麗だなと思ったのが何度かありました。この映画でも、役者はウディの化身かと思うくらいペラペラ小気味よく喋り、テンポ良>>続きを読む
森や村の描写が素敵です。登場人物の立場と考え方も明白で考えさせられます。好きなシーンはサンが眠るシーン。とにかくサンがカッコ良い。
パリの街と音楽と小気味良い会話だけで楽しめる良い映画。さらに、ギルと同じように過去に憧れる自分のような者は+α楽しい。皆現状に満足できず他に憧れるという普遍的なテーマでアドリアナとのエピソードをまとめ>>続きを読む
序盤の寅さん結婚決まったサギ的なシーンで生き返る笑い、その後本編では歌子(吉永小百合)と再会します。序盤の舞台となる島根の風景、印象的です。家族団らんのシーン、ひろしさくら宅でのアドバイスのシーン、お>>続きを読む
35年以上前の作品だが、今見て意味を感じる作品。最後ナウシカな生き返るあたりのSFチックさ以外は完璧に好き。特に好きなのは、酸の海に入ろうとするオームの幼生を必死に止めるシーン、エンディングで小さい子>>続きを読む
過去と現在、現実と小説を巧みに行き来します。歴史を感じるシーンやセット、クラシック音楽も相まって、王道の映画の魅力を堪能しました。ジョーのブロンドが映える衣装の数々が美しいです。姉妹がそれぞれの道を模>>続きを読む
シリーズ12作目。これは良かった。二代目おいちゃんになったあたりから、ストーリーが充実してる気がする。家族が旅に出て寅が留守番する珍しいシーンあり、マドンナに気持ちが知られ、きちんとお断りされるのも珍>>続きを読む
全編にわたって緊張感がありよかった。後半の一連のシーンで、アメッドは変わったのか、僕はそうは思えなかった。宗教を初めてとして、異なる文化習慣を持つ他人同士が互いを理解することの難しさを見せつけられまし>>続きを読む
リリー初登場の第11作。
網走で出会ったリリーが柴又を訪れる。というストーリーだが、いつもよりあまり展開がなかった?リリーは結婚。寅は再び網走へ。網走の自然がとても印象的、そしてさくらの優しさは今回も>>続きを読む
2Fに転がり込んできたのは御前様紹介の東大の先生、先生がおちよさんに恋し、密かにおちよさんに惹かれる寅は先生のサポートをする。いつもと違う展開。
おちよさんは、寅とだったら暮らしてもよいわ、と切ないな>>続きを読む
久々のジム映画、なんか軽すぎて拍子抜けしたけど、まあこれがジム節といえばそうか。サイコを見たばかりだったので、ちょっとした会話は楽しめた。初登場ゾンビがイギーポップで笑った😂
マリオンが金を持って逃げ、道で社長とすれ違うシーン、警察に怪しまれ追われるシーン、有名なシャワーのシーン、沼に沈めるシーン、ライラがノーマン邸を探るシーン、それぞれハラハラさせられた。最後の色々な説明>>続きを読む
二代目おいちゃん登場
吉永小百合のパンチ力は絶大
そんな吉永小百合が悩む結婚、親子問題に対して、的確なアドバイスをおくるひろしが良かった。
旅先の福井、良さそうな所でした。
植物図鑑をかかえ船で登場する松田優作がなんかすごい。いろいろなシーン全てに意味を持たせようとするこだわりを感じる。父親役の伊丹十三が不気味だ。ラストシーンが非常に気になる。
リンドウの花のエピソードが残る8作目。ひろしの父は個人的に好きな役なので、再登場が嬉しかった。いつものおいちゃんとタコ社長の大好きなやりとりも今回が一区切りなのね。寅次郎が、決定的に振られたわけでもな>>続きを読む
83年作品。十数年ぶり2度目の鑑賞。
海底旅行って不気味よね。という題材をドラえもんらしく明るく、でもドラえもん映画にある緊張感(死を意識するシーンとか)をもって描かれていて好きだった。ポセイドンの件>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
マルコム、コール以外の誰とも会話していないのに、それがぎりぎり違和感なく描かれている。事実を知って間髪入れずにエンディングを迎えるのが個人的には好きだった。アンナの悲しみが美しかった。
花子との関わりで、寅さんの優しさがいつも以上に発揮されているように思えました。さくらが行く青森の風景、印象的で実際見てみたい。序盤に寅さんが結婚すると噂が立ち、とらやの皆であーでもないこーでもないと、>>続きを読む