まきはらしおんさんの映画レビュー・感想・評価

まきはらしおん

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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

見た直後はフェティッシュで気持ち悪いと思って拒絶反応を起こしたけど、数日たってじわじわといい話だったような気がしてきた。

ジャズ・ロフト(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

著名な(ジャズも撮った)写真家のドキュメンタリー。スミスと、その周囲にあった出来事が写真と音楽とインタビューで散発的に語られていく。ジャズ以外の話も多め。
とにかく、わたしのための映画!!ロイハーの映
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メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

金ローで見た。
生活に対して「どうせ」と言って腐りがちだった少女が、冒険を経て現実に向き合うことを決める物語で、気軽に見ることができた。マダムとドクターが、危機的状況になったときに突っ込んでいこうとし
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ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

(感情的にdisっている感想です、不快になる方は読まないでください)
服かわいいだろうな~と思ってみた。それと、服に過剰なお金をかけるということへの理解がやっぱりできなくて、何かヒントになるものがあれ
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

わたしは学術的関心の都合で死刑や終身刑における生のあり方について時々ぼんやりと考える。自由の身でもこれだけ苦しいのに、終身刑になって、寿命が来るまで自由に自分のやりたいことをできない時間が続くというの>>続きを読む

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

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エヴァきっかけで見た。ゴジラのシリーズをみたことなくて、「ゴジラ」が語られる時に、敵役で厄災をもたらしてるっぽいのに、同時に神みたいな畏怖の扱いもされているのを見かけるたびに、どういうことなん?って思>>続きを読む

インターステラー(2014年製作の映画)

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すごいよかった!!!って印象があるけど話が思い出せない。もう一度見たい。

雨に唄えば(1952年製作の映画)

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コメディとしておもしろかったけど、なんか変にリナに肩入れしてしまって心底は楽しめなかった。踊ってるシーンとかすごい揃っててリズミカルでワクワクした。前半の、キャシーがドンと一緒に車に乗ってるときの、頭>>続きを読む

トップガン(1986年製作の映画)

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空中戦のシーンが臨場感あってスタイリッシュで、たしかにこれは空軍カッコいい!!ってなっちゃうなあと思った。強炭酸のコーラみたいやなって思った。(みたけどあんまはなしおぼえてない……)

ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

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ハラハラドキドキ。映画の知識ないけど、王道なんやろうな!!!って貫禄を感じた。情報を流したあと爆発するやつの元ネタが分かっておもしろかった。(みたけどあんまり話覚えてない……)

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

フェミニズム的だと聞いたので見た。血が出たり人がいっぱい死ぬ映画はそれだけですごく負荷がかかってしまうから苦手意識が強い。これも見ながらうわあ痛いようってなって疲れてしまって一度に見切れなかった。採血>>続きを読む

メッセージ(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

内容としては、言語学をテーマにしたファーストコンタクトもの。SFが好きなので見た。
刺激の強いSFは嫌な感じに疲れてしまうけれど、この映画は何も起こらなかったようにすら感じられる。一緒に見ていた母親は
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イージー★ライダー(1969年製作の映画)

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NHKの「世界サブカルチャー史」で紹介されていたので見た。映画全体に漂う倦怠と空虚、それを象徴するかのような、広くて変化のない、彩度の低い空の色。60年代のアメリカのことは何も知らないけれど、思春期の>>続きを読む

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

それはむりがあるやろ!って思っても、白けさせてはもらえない。メチャクチャな展開にツッコミを入れさせながらも観客を乗せてしまうコンフィデンスマンたちの勢い。「私たちは何にでもなれる。なりたいものになれる>>続きを読む

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

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コメディ、往々にしてジョークセンスが合わなくて楽しめないのだけれど、このシリーズは嫌味がなくて不思議と楽しめる。どったんばったん。大団円。安心してみてられるから元気が欲しいときにぴったり。ランリウかっ>>続きを読む

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

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くだらなくて良い。にかいどうふみふみ、さんかいどうふみふみふみ、って唱えながら見ました。滋賀のもそのうち見たい

ファースト・マン(2018年製作の映画)

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絵がとにかく美しい。このカットがみたかった!!っていうようなカットばかり。とくにロケットの打ち上げのシーンは宇宙開発映画史に金字塔として残すべきなんじゃないかってぐらいの美しさだった。それでいて映画全>>続きを読む

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

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クィア。とても美しい映画。評や感想が額縁だとするとわたしはこの映画に額縁を掛けたいとおもわない。感想を語ってもノイズにしかならない。

セッション(2014年製作の映画)

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 画がよすぎる。垂れたり飛び散ったりする汗のしずく。フラフラになっていくなかで揺らぎながらアップにされていく管楽器。朦朧としながら過集中になっていく意識の様子がよく表現されていた。
 「セッション 主
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ニューオリンズ(1947年製作の映画)

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音楽がいっぱい聞けて楽しい
JAZZの前提知識が無い身にとっては情報量多めやった
サッチモのこと大好きになった

ローマの休日(1953年製作の映画)

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オードリーヘップバーンかわいいすぎて溜息出た
ずっと見ていたい

真実(2019年製作の映画)

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ハートフル 良い映画って1時間ぐらいからおもしろくなってくるんやなってわかった

ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

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退屈で難しいけどそれはこの映画の良さを損なうものではない。重くて、見終わったとき、やっとおわった~!って叫んでしまった。テーブルの上に人が立っている方のポスターが日本でNGになったのおもしろい。楔にな>>続きを読む

ロイ・ハーグローヴ 人生最期の音楽の旅(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

 物語はロイを称揚するシーンから始まる。若くしてJAZZシーンに現れたロイの才能を大人たちがいかに驚き、認め、魅せられたかが語られる。場面が一転し(どのように変えていたかわすれた)カメラマンの指示に従>>続きを読む