SSさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

カンパイ!世界が恋する日本酒(2015年製作の映画)

3.2

シーズン1(?)のこっちを観そびれてたので。
こっちの方が日本酒飲みたくなるなー。
女性陣たちも勿論日本酒にかける想いは強いんだけど、男性陣はもうそのまま蔵に突っ込んでたり異国でサバイブしてたりと、良
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カンパイ!日本酒に恋した女たち(2019年製作の映画)

3.0

日本酒飲みたくなるーーー!!
特に千葉さんのバイタリティというか、ただのバイトのとこから始まって、ラベル貼りを経てまで蔵に通い続ける姿勢とか、お酒まで作っちゃう感じとか、すげーーー!ってなった。
そん
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セレステ∞ジェシー(2012年製作の映画)

3.0

「女子共感度バツグン!」って書いてあったけど、個人的にはそうでもなかった。

セレステはセレステで傲慢だし(若干自分にも重なるところがあるから苦々しいけど)、自分勝手だなと思うし
ジェシーもジェシーで
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ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

3.6

なんか、ジョゼの境遇とかを除けば、ただただよくあるような、誰もが通ってきたような1つの恋愛の始まりから終わりまでを描いた作品に過ぎないのだけど、
でもその丁寧な描かれ方、言葉になってないけど画面を通し
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秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

4.2

観たくて観たくて上映期間逃してしまったけど、やっと配信で観た!
やっぱり素敵だった〜

燃ゆる女の肖像同様、どのカットも画になるし、繊細で、鮮やかで。
その上今回は可愛い双子ちゃんが主人公なだけあって
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.8

🕊️👐🏻
マキタスポーツ最高の部長なんだが!!

SF要素がコメディタッチで描かれながらも、途中からはグッとくるドラマ要素が入ってきて、飽きることなく観られたな〜

周りの人に生かされ自分もまた周りの
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不安は魂を食いつくす/不安と魂(1974年製作の映画)

3.3

引きの画が全てにおいて様になってて、一つの絵画として成立するほど。
の、一方で終始違和感を拭きれなかったのは、私があのバーの常連女客と同じように、某かの差別的視点を2人に対して持ってるっていうことなの
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福田村事件(2023年製作の映画)

4.0

先週のソウル出張の際に、植民地歴史博物館に行ってきたら、特別展が関東大震災時の朝鮮迫害で、
「そういえば福田村事件もそんな話じゃなかったっけ」
と鑑賞。

香川と千葉がどう交差するのかさえ知らずに観て
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フィッシャー・キング(1991年製作の映画)

-

DVD傷ついてたのか、肝心なとこが飛んでしまってた。くぅ。

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

4.2

むちゃくちゃ良かった。1人で普通に泣いてた。
予想はしてたけど、普通に現実世界にトレースできる要素多かった。
それを人間以外を主軸に、且つアニメで伝えるからこそ、実写よりも素直に受け入れられたりするみ
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ポンヌフの恋人(1991年製作の映画)

3.0

愛情が未熟で、故に迸るような激情さがあって。
そんな激情さを忘れちゃった身からすると、やや引いちゃう感じもあり、でもそれだけの激しい感情を持てるのは羨ましいと思ったりするなど。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

-

宮崎駿全部詰め込みました!!
みたいな画だった
キャラクターが愛らしくて、ストーリー掴みきれないけど、それでもなんかふふふってなる

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

観終わってから暫くニコニコしちゃうかわいい映画だった!
舞台を貴船にしてるっていうのがまた。
センスがありすぎて良いのですよ…。

みんな一定「時間止まってくれたらいいのに(というか未来がちょっとしん
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怪物(2023年製作の映画)

4.2

線路。

本当に言いたいことほど言葉にはならない

音が大事な映画ですって是枝監督が言ってた。

雄獅少年/ライオン少年(2021年製作の映画)

4.3

もうこんなんよすぎるだろ、、、。
終盤グッとする場面多すぎてぐぐぐぐぐ〜〜〜っってしながら泣いてたわい。

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.4

いやむっず!!!
って思って劇場を後にしたけど、ポスターに書かれてる情報で全体腑に落ちた感…。
「最後の夏休み」「あの時、あなたの心を知ることができたなら」

素敵な一夏の思い出の記録そうなのに、何と
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

-

まんまみーあ!!
ゲームほぼやってない私が楽しかったから、幼少期マリカーとかやってた人はもう興奮で泣いてそう

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

2.9

うーん。あんまりハマらんかった。
ストーリー自体はなんか若干インセプションみがあって面白くはあったけど、記憶の中をただ逃げてる時間長かったな、、
あそこでもう少し2人の関係性の深みとか、すれ違ってた部
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サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

3.0

四畳半がめちゃ良かったので本家も!
あ、このシーンも元ネタはここなのか!みたいな場面が多くて、答え合わせ的に楽しんでました。
四畳半と掛け合わさることであの独特な良きカルチャー感が上乗せされるのね。

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

3.5

マリッジストーリーを思い出すなあ。

"あんなに好き合ってたのに、時間が経つにつれて傷つけ合うことしかできなくなってしまう"
みたいな表現はもうクリシェすぎるのだが、でもその様を非常〜に生々しくリアル
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.5

ドキドキハラハラはしながらも、何となくカールとフランクの間で微笑ましい関係性があることで、心拍上がる系が苦手な私でも楽しく観られた〜

とりあえずオープニングの映像がめっちゃ素敵でそこでもう釘付けなの
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生きる LIVING(2022年製作の映画)

-

生に対する情熱を"appetite"って言ってたの良かった。
生きる前に人生を終えたくない

The Son/息子(2022年製作の映画)

-

Fatherは歳を重ねるごとに感情移入する役柄変わりそうと思ったけど、この作品に関しては、死ぬまでニコラスの立場からしか見られないかもしれない。

「妻子がいるの知りながら手出しやがって」
「私とお母
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still dark(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

短いけどぎゅぎゅっとあったかい映画だった。
最後のパセリ、ケンタが思わずパラってして店長にスパンって叩かれるの。あれがなんか3人の関係性をよく表してて、ジーンとした。
履歴書片手に歩くユウキが、直前と
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ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

4.0

ここで終わるか〜!という感じ。

会話の雰囲気は9年前と変わらず、それでいて確実に9年経っている現実味のある内容で、なんか大人のほろ苦さが加わった感じ。

いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

3.9

来る時、電車の広告に
「無条件に愛されてるのは子供のようでいて、実は親である説」
みたいなことが書いてあって、観た後はなんかそれを思い出したな。
ジョンがどれだけ自分のことを足りない親だったとか思おう
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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.8

見た後ちょっと心救われる感。
この空気感、今泉監督っぽいね〜いいね〜

街の上で(2019年製作の映画)

3.3

このゆるっとした空気感が心地よかったなあ。
長回しでも全然違和感がない登場人物たちの気張らない会話が、ふっつーの他人の生活を垣間見てるような気持ちにさせてくれて、あと数時間見られるわというお気持ち。
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.2

Dolbyにて。
なんかもう、ただただJAZZライブに行ってきたわ。だった。

音がすごい。
大の音はいつでも聴くとぞわぞわってするし、小手先の演奏と本気の演奏で、圧倒的に感じるものが変わる。
それは
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