犬好きさんの映画レビュー・感想・評価

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ダム・マネー ウォール街を狙え!(2023年製作の映画)

3.8

懐かしい

とにかく当時を思い出すのによかった映画。事件はあの後も続くが。登場人物たちを滑稽に描くのもいい。強調はあるが現実的だった

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

3.5

題材はとてもいい

が、それをうまく調理できていない。脚本なのか演出なのか、どちらがイケてないからなのかはわからない。もう少しアメリカでの生活に関する伏線を描くことが必要だったように思う

2023年
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Winny(2023年製作の映画)

3.3

こんな顛末だったのね、最高裁のくだりとか、知らなかった

The Babysitter's Seduction(原題)(1996年製作の映画)

3.1

テレビドラマ風のサスペンス物

時代がそう感じさせるだけかもしれないが、まずそのように感じた

リードのKeriはThe diplomatにも主演。まだ見ていないが、面白そうなので気になっているドラマ
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彼女の面影(2023年製作の映画)

3.6

アリーには共感できないものの

考えさせられることの多い映画である。他人の人生を翻弄しているが、まあそんな人も実際にいるとは思う。ちなみにアリーを演じるアリソンはヌーディストで、自身の経験を本作に投影
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All Summers End(原題)(2017年製作の映画)

3.5

なかなか才能に満ちた主演の2人。Last man standingでも共演したことをご存知だろうか

撮影はノースカロライナのどの街だろう。田舎の良し悪しはあれ、こんな青春も悪くない。やや本人はトラウ
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愛とセックスとセレブリティ(2009年製作の映画)

3.1

去年の今頃(2022/8)亡くなったアン・ヘッシュを思い出しつつ見た映画

それにしても多くの出演者の演技のレベルの低さは見ていられないレベルであるように思う

最後のシーンは象徴的だ。ネズミを食べる
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ノッティングヒルの洋菓子店(2020年製作の映画)

3.3

物語としては軽め、お菓子作りは実際にはかなり難易度が高いが、楽しく映画を見るにはちょうどいい感じか

ボーイ・ミーツ・ガール(2014年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃいい話

これは見て欲しい、出来るだけ多くの人に。すごくよくできた脚本だし、心温まる

主演のミシェル、これからも応援したい。新しい活躍をしてくれそう

ビフォア・ウィー・ゴー(原題)(2014年製作の映画)

3.9

静かに、沁みる映画

いろんな意味で。場所も時間も。あの空気感がいい、ニューヨーク

ゲット・ア・ジョブ 僕たちの就職戦線(2016年製作の映画)

2.8

映画というか、単なる流し見用の番組か

あまりに簡単にクビになるアメリカは、多くの日本人にとって考えられないだろう。しかし、長期雇用の日本だからこそ、ハラスメントに加えていじめやいやがらせが多く存在す
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TENET テネット(2020年製作の映画)

-

無駄に難解で、採点不能

これ、ノーラン版の007(タイムトラベル付き)ということで合ってるのかな

もう一度見ます、借りずに買ったので、一応

ザ・ミラクル・シーズン(2018年製作の映画)

3.5

高校の女子バレー部の実話ベースの話

アイオワ州シダーラピッド市、世界一のとうもろこしの生産量を誇る

さて、アメリカの雰囲気に満ち満ちた映画になっていて、なかなか楽しめた。この「ノリ」はアメリカ人に
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アウトポスト(2020年製作の映画)

4.0

この戦争の正負の両面を描く作品

当時このような前哨基地があったことが米軍全体にどのような貢献をしたのか分からないものの、いずれにしても陸軍のこの手の基地がすべて閉鎖されたのはよかった

一つの戦闘に
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誰よりも狙われた男(2014年製作の映画)

3.7

「チャーリーウィルソンズウォー」でのフィリップと重なる

中年諜報員。今度はCIAにしてやられる話。映画としての出来はなかなかだと思う

ランド/再生の地(2021年製作の映画)

3.6

アルバータの山々を感じる

リセットは必要。もっと日常にこういうのが欲しい

HICK ルリ13歳の旅(2011年製作の映画)

2.8

ネブラスカには行ったことがないが

Do you think I’m pretty?

とクロエ。この頃から上手いなぁ。これ、彼女の演技を見るための映画だと思う。ロードムービーだがストーリーはとにかく
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.4

前半はとても楽しめたのだが

テーマも含めていい脚本だと思ったのだが、最後は単なる「人形版」ターミネーターに感じ、冷めてしまった

どうやら続編があるらしいので、それに期待したい

コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

3.8

ただの通訳ではなく、ソルジャーです

Dar Salimはイラン生まれの俳優でプロデューサーだが、ゲームオブスローンにも出ていますね

彼のビザはどうにかしてあげたい。でないと、今後アメリカ軍に協力し
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Bros(原題)(2022年製作の映画)

3.5

今、という感じ。ニューヨーカー的には違和感ゼロというか既視感しかない。日本でどう受け入れられるのかは興味のあるところです

オットーという男(2022年製作の映画)

3.6

奥さんを愛する一途な男の物語。猫はいい。主人公の生活感があまりにもない。私道の門は面倒だが、あんなのをイチイチ開閉しているアメリカ人が本当にいるのか疑問である

Spoiler Alert(原題)(2022年製作の映画)

3.4

ガン治療、早く進歩してほしい。この病気がなくなるだけで、どれだけこの世から不幸を減らせるかと思う

40/2023

アルマゲドン・タイム ある日々の肖像(2022年製作の映画)

3.8

パブリックとプライベートはかくも異なる

それにしても本作のテーマ、周りに流されないということは、たとえアメリカであっても難しいということで、それでも頑張る人がいるのは頼もしいことだ。日本だと無理だが
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Love Classified(原題)(2022年製作の映画)

3.3

流し見。カナダの街中は綺麗です、そこがアメリカとの決定的な違い

TAR/ター(2022年製作の映画)

4.3

記念すべき1700本目は…

流石はアメリカの映画。細かいところの完成度も含めて、恐ろしく高い

内容が専門的すぎて、とりわけ出てくる人物や言葉に付いていけない人が多い(いや、おそらくほとんどがそうだ
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

4.1

アメリカ南部の自然を感じられる。あの生暖かい風で揺れる柳、優しい売店の夫婦間、ゆったりと流れる時間。決してニューヨークでもカリフォルニアでもない、これはこれでアメリカである

あいにく原作は読んでいな
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ライラにお手あげ(2008年製作の映画)

3.3

結婚はそんなに簡単にやるもんじゃない。冒頭の方でマリンが歌いまくるシーンがかわいい。相性はやはり大事で、個性が異なるのは面白いが、方向性が違いすぎるとやはり無理が出てくるということか

運命の扉(2022年製作の映画)

3.2

インフルエンサーの恋人というのも考えものだ。オチが分かりやすく、気楽に見る映画だった

フラッグ・デイ 父を想う日(2021年製作の映画)

3.7

ペン親子の共演

親子の愛情は素晴らしい。それをよく表現している。実際にこの親子がどのくらい仲良いのか知らないが、ロビン・ライトの面影を感じながら鑑賞した

映画としてどうか。悩ましい。2人の表情に着
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リービング・ラスベガス(1995年製作の映画)

4.0

ケイジとシューのセリフを聞き表情を見ているだけで、不思議なまでに多くを語ってくれる映画

このあとにケイジは「ザ・ロック」に出演することになるが、役への入り込みの力は、すでに本作で証明されている

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