犬好きさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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おやすみ オポチュニティ(2022年製作の映画)

3.6

いい話です。こういう話をしっかりドキュメンタリーにするのもアメリカらしい。こうして世代を超えた夢の架け橋がある、そのための予算も取った上でプロジェクトを進めていく、こういうところは純粋に日本も見習いた>>続きを読む

恋人を取り戻すには(2022年製作の映画)

3.2

サバンナのクルーズが懐かしい。結婚式もできるのですね。個人的には「真夜中のサバナ」の延長で、あの街でのデートシーンなどに期待したかったが、それはなかった。ストーリーは緩めで、いつもの気軽に鑑賞シリーズ>>続きを読む

僕の巡査(2022年製作の映画)

3.6

最後のシーンにしんみり

今は随分といい世の中になった、少なくともこの時代に比較して、この分野に関しては、であるが

それぞれの俳優の抑制的な演技が、この映画に静けさと冷静さと、そしてわれわれ観るもの
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恋人はゴースト(2005年製作の映画)

3.6

この頃のサンフランシスコを見ると、今を知る身としては心底感慨深い

主演の2人、いいじゃないか。リースは相変わらずのキャラで、彼女はもちろん出演する作品を選んでいるのだとは思うが、とにかくブレないので
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トスカーナの休日(2003年製作の映画)

3.4

ユーロではなくリラの時代の最後のイタリア・トスカーナ。この映画は2003年の製作となっていて、統一通貨の導入は2002年の頭だったから撮影時期はまだリラだったのだ

それにしても今このストーリーをやる
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アイ・クッド・ネバー・ビー・ユア・ウーマン(原題)(2007年製作の映画)

3.3

若き日のシアーシャ・ローナンも見れる。この頃から才能の塊だったことを再確認

Megan Leavey(原題)(2017年製作の映画)

3.9

犬も兵隊であるアメリカ軍の強さよ。ヤンキースタジアムでのセレモニーも懐かしい

We'll Take Manhattan(原題)(2012年製作の映画)

3.7

実際にあった話なので、こういうジャンル(モデル、ファッション、カメラ)の映画が好きな人は必見。昔のニューヨークを感じられるのもいい

9月まで抱きしめて(1984年製作の映画)

3.5

ミストレス文化は今昔物語

これはフランス人が人生を楽しむために作り上げた彼らなりの仕組みなのだろう。そしてたしかにうまくワークしているようにも思う

TWAとか、40年前のCDG空港のターミナル7と
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たとえば願いが叶うなら(2005年製作の映画)

3.5

結構好きな映画

賛否あるようだけど、さらりといいテーマを扱う

Brotherとかmanという言葉を言い合える関係ってとてもいい

52/2022

あの日、欲望の大地で(2008年製作の映画)

3.6

繋がります、ストーリーが

俳優陣がいい、とりわけ演技力のある俳優がそろっている
感傷的すぎない脚本もいい、ある程度淡々としている

オータム・イン・ニューヨーク(2000年製作の映画)

2.5

911前のニューヨークを楽しめるかと思って観たが、そうでもなかった。撮り方がイマイチだからだろう。最後に医者役のシモンズがチラッとだけ出てくる。特にこれと言った感想がない映画である

主人公の住む中層
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ラブ・アペタイザー(2007年製作の映画)

3.3

俳優陣が豪華だが、ストーリーは有機的とはいえない

救急車だと道を塞がれることなく病院に行けただろうかと考えてしまう。自家用車で行った方が早いという判断は、アメリカの救急車を呼んだ時の高いコストも後押
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きみといた2日間(2014年製作の映画)

3.5

この頃はすでにウーバーはすでにメジャーだったが、ウーバーイーツは一般的では無かった頃だろうか。会話のテンポがいい映画。ブルックリンはこの頃と比べてさらにオシャレになったと思う

Redeeming Love(原題)(2022年製作の映画)

2.9

ありがちな純愛ものですかね。勧善懲悪なのは万人受けするかも。ゴールドラッシュの時代という昔っぽさは映画からはそんなに感じられず

ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ!(1999年製作の映画)

3.6

面白いし、展開も軽やかで、観ていて楽しい。リースは何をやらせてもこの感じだから、余計にいい。最後に出てきたホテルの車寄せはHay-Adamsだろうか。野心は大事だ

プレシディオの男たち(1988年製作の映画)

3.5

サンフランシスコでBlack Mountain Spring Waterを見ると、この映画から約8年後に公開された「ザ・ロック」を思い出してしまう。そう、メイソンがハマーで突っ込むシーンである

この
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アメージング・ハイウェイ60(2002年製作の映画)

3.6

親が過度な期待を寄せて子の将来を誘導するところは、映画「今を生きる」が扱うテーマとも共通する。皆、自分を見つめるための時間を取れるといいが、一旦働き始めるとその余裕もなくなり、いつのまにか定年を迎える>>続きを読む

インフィニット・ストーム(2022年製作の映画)

3.3

「インポッシブル」のナオミワッツに続いて、今度は海でなく、山の話である。ストーリーは退屈。でも彼女の演技はとてもいい

カルロス・ゴーン 最後のフライト(2021年製作の映画)

3.8

一方的に日本が国際社会から批判されるようなことは避けなければならない、そのためには司法制度の見直しも必要だと感じる

Dog(原題)(2022年製作の映画)

3.4

いい話。アメリカならでは。これはコメディではなく犬と人間のドラマであると思う

チャックとラリー おかしな偽装結婚!?(2007年製作の映画)

3.5

6月にこの映画を観る意味はある

Pride monthである6月。街中はLGBTを象徴するレインボーフラッグ🏳️‍🌈で賑わう

さてこの映画は15年以上も昔のものであり、今とはやや感覚的にも異なる気
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.7

ノルウェー語で新鮮でした。ストーリーは共感。それにしても癌は、早く治る病気になってほしい。本当にそう思う

フォールアウト(2021年製作の映画)

3.5

銃乱射事件、他人事ではない。この問題はいつになっても解決されない。アメリカの闇のひとつである

カーム・ビヨンド 漂流者(2020年製作の映画)

2.8

お湯を入れて作れるインスタントラーメンの偉大さ

それ以外は特筆すべき点なし

コーチ・カーター(2005年製作の映画)

3.9

これが実話というのもすごいな。カッコ良すぎる。文武両道か。たしかに勉強だけ出来るとか、スポーツだけ出来るとか、それだけだと価値がなかなか出にくいから。先生の気持ちもとても理解できた

ゲームチェンジャー: スポーツ栄養学の真実(2018年製作の映画)

3.7

多少このドキュメンタリーの示唆を取り入れたくなった。パフォーマンスがあのように違うとは大変興味深い

エル プラネタ(2021年製作の映画)

3.7

この監督は主演もしている、そして母親役は実の母を起用している。アーティストとしての彼女を感じられる作品。実際に彼女がやっているInstagramもなかなかいい