犬好きさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

犬好き

犬好き

映画(1731)
ドラマ(97)
アニメ(0)

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.9

これは面白いシリーズものになりそうだ

こういう未来になってそうだよな、と思わせるシーン多数。製作者たちの創造力には脱帽。自作にも大いに期待したい

機内で観たので、もう一度自宅でゆっくり観てみよう

The Old Man and the Pond(原題)(2020年製作の映画)

4.0

トビン・ベルとジェイソン・マックの素晴らしい共演

少ないセリフの中だからこそ、二人の表情が語りかけてくる

胸にぐっときたシーンが多い

クロエ・アンド・テオ(原題)(2015年製作の映画)

3.2

??なんの映画なんだ、これは

気候変動かと思いきや、テオの運命を見るに、人種差別の映画のようにも見える

脚本の問題だろう、映画の作り手が観る者に何を伝えたいのかよく分からない

トレイター 大国の敵(2008年製作の映画)

3.5

なかなか捻ったストーリー

自爆テロはいけませんな

あと、やはりドン・チードルはアメリカ人の役が似合う気がする

グレート・ディベーター 栄光の教室(2007年製作の映画)

4.0

アメリカのディベート文化はここにあり

ウィリーカレッジがハーバードを打ち負かすという史実に留まらず、1930年代当時のテキサスにおける組合問題や人種差別問題を複合的に絡ませた脚本で、見ていて目頭が熱
>>続きを読む

Book of Love(原題)(2022年製作の映画)

3.1

メキシコに行きたくなった

英国からメキシコは遠いですが、こういうコラボもあるんですね。アメリカから見ると余計に新鮮に感じる

パンデミックのせいでなかなか行けずでしたが、そろそろ行こうかなと思ってま
>>続きを読む

幸せになるための5秒間(2014年製作の映画)

3.4

なるほど、いい話です

キャストが豪華すぎて、活かせてるとは思えないのと、最初の方はグズグズと話が進む点を除けば、とてもいい話ではあると思う

Skypeで4人で話しているところを見て、時代を感じた

マザー/アンドロイド(2021年製作の映画)

2.5

アンドロイドにも血が流れているらしい

そして韓国は安全地帯とのこと。もっともそう言ったストーリー以前に、全体が微妙すぎて、途中からほぼ流し見しかしてません

ロスト・ドーター(2021年製作の映画)

3.6

子育てに正解はない。ひとつの「正解」を、あたかも万人にとってのそれであるかのように、社会は他人に求めるべきでもないだろう。そういうことを考えさせるいいストーリーだった

チェリー(2021年製作の映画)

3.6

戦争が人を壊してしまう話

戦争とPTSDとドラッグは本当によくない。アメリカの一側面をうまく描いた映画だと感じた

ジョージタウン(2018年製作の映画)

3.4

ヴァネッサをもっと見たかった、というのが正直な感想

胡散臭い輩はDCにウヨウヨいるが、そんな人物をうまく表現しているのが、ウルリッヒを演じるクリストフ・ウォルツだ。しかし、どうもストーリーと脚本と演
>>続きを読む

英雄の証明(2021年製作の映画)

3.8

やるせない

先程見た「ブルー・バイユー」同様に、貧乏であることの負のスパイラルがテーマであるとも言える

アメリカ映画以外でも面白いものが出てくる時代に生きていることをありがたく思う

ハンターvsハンター(2021年製作の映画)

2.5

愛する娘のために復讐するランボーと言ったところか。流し見するので十分だ

ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

3.6

これは韓国系アメリカ人としての本人の実体験に基づいているのだろうか

そこはよく分からないが、チョンの生まれ育ったカリフォルニアではそんなこともなかろうが、この映画の舞台であるルイジアナの片田舎ともな
>>続きを読む

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

3.8

戦闘シーンと一部の過激なシーンは息を飲む

一言で言えば、要するに監督の色が出ているということ。2時間半という尺をどう捉えるか。私にとってはとかく前半というか、終盤に至るまで退屈で仕方なかった。過激で
>>続きを読む

マクベス(2021年製作の映画)

3.8

映画史に新たな息吹が加えられた

あえてモノクロだが、映像がとにかく美しい。無駄のない台詞はマクベスたち登場人物の心の動きに、観るものを集中させる。そして心の変化を素晴らしい演技で表現する演者たち
>>続きを読む

僕を育ててくれたテンダー・バー(2021年製作の映画)

3.3

雰囲気はよかった。もう一度見たい。最初の方しか集中して見れなかった。後半の脚本はエンディング直前までは退屈である

ソングバード(2020年製作の映画)

2.8

単にアレックス目当てでしたが

久々にデミ・ムーアとブラッドリー・ウィットフォードを見れたので、まあよかった

ソフィア・カーソンの今後には期待してみたい

ロビン・ウィリアムズのクリスマスの奇跡(2014年製作の映画)

3.0

題材は悪くはないのだろうが、脚本がダメでキャスティングもダメなせいで、せっかくの名優が台無しになっている面は否めない

ウルフウォーカー(2020年製作の映画)

3.8

親と子も、人と自然とどうぶつも、関係性というのは大事です。ストーリーはもちろん、アニメーションもとても好きでした

このアプリで1600個目の映画となった

選ばなかったみち(2020年製作の映画)

3.5

バルデムとファニングが親子という設定には若干の無理を感じはするものの

母国を離れて、母語と異なる環境に長年住んだのちにバルデム演じる父のように痴呆になったら、こんなふうになってしまいはしないかと心配
>>続きを読む

ラスト・カウントダウン/大統領の選択(1990年製作の映画)

3.6

映像はまるで1980年頃かのようである

なかなか本質を付いていて、この手の話が好きな人には楽しめる気がする。アメリカの大統領府に興味のある人、その手のドラマや映画をよく観る人とでも言おうか。もちろん
>>続きを読む

偽りなき者(2012年製作の映画)

4.2

見続けることがしんどい映画、それくらい素晴らしい

ミケルセン以上にこの役を演じれる役者はいない

見ているあなたはきっと人間が嫌いになるだろう

新年に観るべきではない、とだけアドバイスしたい

>>続きを読む

クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

3.9

ベネディクトの演技が光る。事実というからまた面白い。映画は知らないことを色々と教えてくれる。2022年になって一作目

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.8

2時間40分という長さを感じさせない「演出」には敬意を表する

これは素晴らしいカメラワークやセリフの少なさがなせる技で、今時の映画でこの長さはまず嫌われると知りながら、実にうまくまとめていると思う
>>続きを読む

ワンス・アンド・フォーエバー(2002年製作の映画)

4.0

戦争の描写がどこをとっても素晴らしい

そしてメルギブソン、かっこよすぎます

こんなにかっこいい上官はなかなかいまい。現代でいうと「理想の上司」だろう

兵士たちの家族の描写もいい。メル演じるムーア
>>続きを読む

合唱(2015年製作の映画)

3.8

すごくいい

実話ベースというからすごい。子どもたちを心底応援したい

サイレントチャイルド(2017年製作の映画)

3.9

耳が聞こえないということ、そして手話を学ぶということ。何が正しいのかを伝えてくれる素晴らしいショートフィルムに仕上がっている

180/2021

Die in a Gunfight(原題)(2021年製作の映画)

3.0

アレックスの見せる表情がいい

という以外にこれと言った感想がない映画である。ただ、とにかく彼女の笑顔がとてもいい!

あと、ビリー・クラダップは好きな俳優なのだが、彼のナレーションはこの映画に必要な
>>続きを読む

追いつめられて(1987年製作の映画)

3.6

昔のDC(というかDMVエリア)を楽しめる

1980年代だから、コンピュータがオフィスに導入され始めた頃だ。思い起こせば、そもそも「インターネット」が生まれたのは、ここペンタゴンである

ペンタゴン
>>続きを読む

ファミリー・マン ある父の決断/ヘッドハンター・コーリング(2016年製作の映画)

3.7

アメリカの厳しい会社がよく描かれている。ウィレム・デフォー演じる人材紹介会社社長エドが実にフェアなところにも感動した。彼も厳しいビジネスマンだが、フェアであることはアメリカでビジネスを成功させる上でと>>続きを読む