犬好きさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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幸せの始まりは(2010年製作の映画)

3.5

Reeseっぽいのがいい

彼女の演じるキャラはいつも、きっと彼女自身なのだろう、と感じさせる。役を選んでいる面もあろうが実にフィットしている。この映画でもそうだ

舞台がなじみの場所なのも良かった。
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ブライダル・ウォーズ(2009年製作の映画)

3.4

プラザホテル

での結婚式は憧れらしい。アンハサウェイもケイトハドソンも爽快な演技がいい。お酒を止める最後のシーンまで、気兼ねなく見れる作品

最高の人生のつくり方/最高の人生の描き方(2014年製作の映画)

3.4

いい話

歳とっても幸せでいたいですね

老後はコネチカットかバーモント、悪くない

トラブル・イン・ハリウッド(2008年製作の映画)

3.6

この映画、実にそれっぽくて興味深い

カイエンターボSを乗り回す、いや映画界の厄介者たちに振り回されるデニーロが、ハリウッドの有名プロデューサー役。いかにも業界的な奇人変人たちをどう使いこなし、作品を
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私がクマにキレた理由(わけ)(2007年製作の映画)

3.5

扱うテーマはなかなかいいが

もう少し脚本を工夫したなら、人生に対するメッセージ性をよりうまく表現できた気がする。そこがイマイチ

ところでナニーであるヨハンソン、彼女の勤め先の旦那役のポール・ジアマ
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チャーリー・ウィルソンズ・ウォー(2007年製作の映画)

3.7

アーロン・ソーキンのドラマだと思って観る作品

政治ドラマ好きにはとてもオススメ

この映画が描く事実が、その後アメリカを逆に苦しめることになるとは、確かに冷戦当時は想像だにできなかったのだろう。亡く
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15ミニッツ・ウォー(2019年製作の映画)

3.9

クライマックスまでの弛緩も、登場人物たちのイライラがしっかり意図されている。そして、その後の戦闘シーンは圧巻。こちら側がいつ撃たれるんだろう、と手に汗握る展開。こんな中、人質となった生徒たちの先生役で>>続きを読む

アイアン・ソルジャー(2014年製作の映画)

3.9

テーマもいいし脚本も丁寧

戦争に行くことで家族と離れ離れになる兵士。軍人が身近なアメリカでは、ストーリーそのものも実に身近に感じられる

衛生兵という一面、そして母親という一面、これらの間を揺れ動く
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なんだかおかしな物語/ボクの人生を変えた5日間(2010年製作の映画)

3.4

アメリカだとこんなちゃんとした病院に入院できるのも、ちゃんと保険を持った「エリート」だけですからね

英雄の条件(2000年製作の映画)

3.0

事件そのものの現実味がそもそも低い

なので結果としてあまりストーリーに入り込めず

軍法会議がテーマなら、CBSのドラマ《JAG》の方が好き

インスタント・ファミリー ~本当の家族見つけました~(2018年製作の映画)

3.6

5人が少しずつ「家族」になっていくのが微笑ましい

正確にはパパのお母さんの存在も子供たちにとっては大きいので、6人とも言えるが

それにしてもやや身勝手すぎる夫婦には考えさせられる面も多いが、小さい
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恋愛だけじゃダメかしら?(2012年製作の映画)

3.3

妊娠をいろんな角度から捉えた作品

男女ともに見ていて楽しめる気がした

アメリカの妊娠は日本のそれと異なることも多いが、その辺はこの映画だけではあまり分からないかも

幸運なマーク(2017年製作の映画)

3.6

こんなオチかい

面白い。シンプル。BGMのモーツァルトが妙に合う。流石のセンスだ

アスク・ミー・エニシング 彼女の告白(2014年製作の映画)

3.8

最後まで見て欲しい、きっと驚くから

ネタバレになるので書けないが、結構衝撃だった。この映画は何の話なのか、それはラストまで分からない

この映画は事実がベースになっているのではなく、あくまでフィクシ
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スキャンダル(2019年製作の映画)

3.9

アメリカあるある

約2年前ニューヨークで施行されたセクハラ防止関連の法規制は、この映画の描く事件を発端に世論が盛り上がった結果として出来上がった成果のひとつだ

この事件を映画というエンタメに昇華す
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ファースト・タイム(2012年製作の映画)

3.8

めちゃくちゃいい

会話も、目の表情も、しぐさも。そして脚本もすごくいい作品

主人公二人が好演。高校生ほど若くは見えないけど、そこはご愛嬌。初々しさを演じきっている

男女ともに楽しめる、学生恋愛ド
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ファイナル・プラン(2020年製作の映画)

3.2

いつものリーアム・ニーソンです

安心して観られるのがいい。まあ展開は、ありがち。非現実的ではあるが

レイトナイト 私の素敵なボス(2019年製作の映画)

3.6

さすがはエマ・トンプソン

夜のトークショーのホストになりきっている。上手いなぁ

映画全体にアメリカのにおいがプンプンして、見ていて心地よい。今は斜陽だが、テレビ番組もアメリカのエンタメの真骨頂では
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ニューヨーク 親切なロシア料理店(2019年製作の映画)

3.2

コアとなっている話がいいだけに、とっ散らかった脚本がいただけない

主人公が子どもを連れてDV夫から逃れるところはいい。とてもシリアスだ。そして過酷な環境をニューヨークの喧騒がうまく現している

でも
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もしも君に恋したら。(2013年製作の映画)

3.4

一度「お友だち」になってしまうと、男女関係というのはやはり難しいのですね

顔のないスパイ(2011年製作の映画)

3.4

まずマーティン・シーンとリチャード・ギアがいい

オリジナルのタイトル(The double=二重スパイ)がネタバレなのはご愛嬌

リンカーン弁護士(2011年製作の映画)

3.9

めちゃかっこいい、マコノヒー

中盤以降の展開が爽快だ。最後はまさかの展開になり、これも◎

リンカーンのナンバープレートもいい
NTGUILTY

星の王子ニューヨークへ行く2(2021年製作の映画)

3.2

BLMを象徴するコメディ

いいところは、去年流行ったBLM映画特集の一連の作品とは違って、説教くさくないところだろう。単純にコメディとして楽しむ作品だ

ただ、それ以上の作品ではないとも感じた。一言
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恋の1回半ひねり(2016年製作の映画)

2.5

俳優であり体操選手であったマディーのための映画でした。流し見にはいいかも

ローマンという名の男 信念の行方(2017年製作の映画)

3.4

LAで車を持ってない弁護士というのは辛いな

最近の映画だが、ロサンゼルスはいつ見ても昔と今の差があまり分からない

デンゼルワシントンはコミュ障ながら人間臭いダメ弁護士を演じ切っている

ラブ・パンチ(2013年製作の映画)

3.0

パリも、そしてフランスも、やはりいいな

最後のシテ島を見ながら、今を憂いてしまった

それにしても、英仏の犬猿の仲を全く感じない映画だったな

続·ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画(2020年製作の映画)

3.9

これは、笑いを通り越して、すごい…

はっきり言って万人に勧められる作品ではない。でも、とんでもない作品であることに、違いない。時代をネタにここまで笑いと皮肉に昇華させているなんて、凄まじい芸当だ
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カーライル ニューヨークが恋したホテル(2018年製作の映画)

3.7

映画好きなら一見の価値のあるドキュメンタリー

俳優を含め数多くの有名人が使うニューヨークのアッパーイーストにあるホテル「カーライル」の話

このホテルの上層階から見たセントラルパークの美しさ。べメル
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