犬好きさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.9

アレンの映画の中でかなり好きなほう

シャラメとアレンはまるで同じじゃないか。シャラメはアレンを演じているようだし、アレンの若き日がシャラメだったのではないかとさえ感じさせるのである

傍を見ても分か
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アティック(2008年製作の映画)

2.3

冒頭のシーンのみ観て、満足した次第。アレックス、以上です

2021年に入ってから映画は30マーク目(ドラマを除く)

黄色い傘(2019年製作の映画)

3.6

黄色い傘の思い出

思い出は、よくもあり、わるくもあるのだろう。思い出して心和やかになることもあれば、トラウマのように思い出してしまうこともあるのだから

実話に基づく作品

Hair Love(原題)(2019年製作の映画)

3.5

髪の悩み

髪の毛は人種によって全然違う。アジア系もアフリカ系も欧米系も、髪質は全く異なるので、実はそれぞれ自分と同じ人種のやっている理髪店に行くことが多い。柔らかさも硬さも異なるので、まるで切れない
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忘れられない/記憶(2019年製作の映画)

3.8

アートの力

老夫婦の身と心を表現するには、こういう方法もあるのだ

実写に慣れ切っている現代において、改めてアートの持つ力を感じさせてくれるショートフィルム

ストーリーも、老いを必ず迎えるすべての
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

珍作、怪作

とにかくめちゃくちゃ面白かった。韓国のエンタメは映画もドラマもレベル高い。この映画も例外ではない。脚本も演出も演技もセットも、どれもレベルが高い。ストーリーは現代にフィットしている

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つみきのいえ(2008年製作の映画)

3.6

しんみり

それにしても家っていろんな思い出を育むところでもあるので、大事だなと思った次第

Father and Daughter(原題)(2000年製作の映画)

3.6

音楽も悲しく切ない

話の内容は他の方が書いておられるので、ここでは触れまい

短い映画ですが、メッセージ性がありますね

YouTubeで見れます

ふたりのトランジット(2017年製作の映画)

3.3

途中かなり笑えるシーン多数

この辺りの出演作からアレックスはひとり主役になっていった印象

なので、ファンは必見!
でも、ファンでないなら見る必要はないとも言える

スコアはファンなので下駄履いてま
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明日への地図を探して(2020年製作の映画)

3.8

いい映画じゃん

地図とは、そういうことだったのね。こういう地図、作ってみたい。幸せは街中にたくさん転がっているのかも

カリフォルニア・ダウン(2015年製作の映画)

3.6

日本ではまた地震のようですが

遠くから日本の無事を願いつつ、たまたま今日はこの映画を観ました

大地震で、さすがにあんな風にビルは壊れないんだろうが、作りの悪いアメリカのビルだとまんざらでもない気も
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ブルークラッシュ2(2011年製作の映画)

3.5

南アでサーフィンなんて良すぎ

前作とはストーリーの繋がりもないから、本作から見ても違和感なく楽しめそう

脚本、とかではなくて、映画の雰囲気そのものを満喫する映画だと思う

リープ・イヤー うるう年のプロポーズ(2010年製作の映画)

3.5

主演の二人、特に映画の後半からいい感じだった。前半はコミカルなタッチで好き嫌いが分かれそうだけど

ライク・サンデー、ライク・レイン(原題)(2014年製作の映画)

3.9

年齢を越えた「ラブストーリー」

とても温かい脚本。年齢、そしてなりよりも育ちの全く異なる二人の出会いは、二人を間違いなく成長させたはず、と思えるストーリー

配役も実にいい。ふたりとも役柄にとても合
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ブリス ~たどり着く世界~(2021年製作の映画)

3.1

実験的映画なのだが、脚本は現実から抜けきれず中途半端である

フィフティ・シェイズ・フリード(2018年製作の映画)

3.0

ダコタ・ジョンソン以外に見るものがない映画

ストーリーがくだらないことは言うまでもなく、背景のセットも何もかもが特別感がなく、富豪の生活という感じがまるで画面から伝わってこない

ドラマにはなるが「
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ステップフォード・ワイフ(2004年製作の映画)

-

リメイクだが、オリジナルの方がいろいろと完成度が高そうだ

わすれた恋のはじめかた(2009年製作の映画)

3.5

ジョンキャロルリンチは脇役ながらいい味を出してる。そして大御所マーティンシーンは愛に溢れる役柄が実に似合う。いつもそうなのだけど、人間から滲み出るオーラのようなものがあるのかも

この映画、批評家の評
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アメリカを売った男(2007年製作の映画)

3.7

スパイ映画でありながら事実ベース

クリス・クーパーは渋くてうまい。そして若者エージェントのライアン・フィリップもそれっぽい。この映画は事実ベースなので淡々と脚本は進むが、俳優たちの好演が観る人を惹き
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あの夜、マイアミで(2020年製作の映画)

3.6

この歴史を経て、今の黒人の地位がある

一方、アジア人にはこのような負の歴史がない。もちろん細かなところでの差別はあるが、かつての黒人のおかれた状況とは大きく異なる
コロナウイルスでアジアヘイトが言わ
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バグダッド・スキャンダル(2018年製作の映画)

3.6

Oil for Food

映画としては普通だが、こういうことが国連で起きたことについては、知っておくべきだろう
もうずいぶんと前の話なので、忘れられている事柄であるから、余計にそう思う

Tell It To The Bees(原題)(2018年製作の映画)

3.5

昔の田舎あるある

LGBTQの迫害は昔に限ったことではないのかもしれないが

The Bachelors(原題)(2017年製作の映画)

3.6

妻の死を乗り越える話

ふたつのロマンスが詰まった映画である。でもこれらのロマンスも、重たい過去のせいで一筋縄にはいかない。でも最後は乗り越えられる

それにしてもJKシモンズは上手いな、相変わらずど
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ジョーンの秘密(2018年製作の映画)

3.5

事実をそれっぽく、適切に脚本していたと感じた映画

主人公である本人は、ロシアに核爆弾に関する情報を渡していたことについて、悪いとかいいとか、とやかく考えてなかったのではないか
個人的にこの女性に同情
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アイム・ユア・ウーマン(2020年製作の映画)

3.4

ブロスナハンの演技に着目

こんな時代がとても似合う俳優、ブロスナハン。ストーリーはよく分からないが、純粋に楽しめるとは思った

サンドラの小さな家(2020年製作の映画)

3.5

Clare Dunneは舞台俳優ですが、なかなかいい演技をしますね。アイルランド出身の期待の俳優かも

それにしてもDVはいけませんな

追憶の森(2015年製作の映画)

3.6

映像が美しい映画でした。森の緑にいるかのような音楽も美しかった

批評家の評価がすこぶる低いことからと、よく分からないストーリーだと欧米人が感じるのは仕方ないと思うが、こういう映画ももっと増えていいの
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グレイティスト(2009年製作の映画)

3.6

ピアース・ブロスナンの演技に見入った映画

あいにく多くの批評家たちに不評だった映画(特にNYT)だが、個人的には心打たれた。親が子を思う気持ちを、とても控えめな脚本が上手く表現している。派手さはない
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My Bakery in Brooklyn(原題)(2016年製作の映画)

3.3

昔機内で見たことを思い出したので、備忘録として

ところで、
Baked in Brooklyn
というアレックスの主演する映画があるのだけど、まだこのアプリでは検索しても出てこないな

オキュラス 怨霊鏡(2013年製作の映画)

3.4

カレン出演ということだけで観たけど怖くて迫力あった。りんごと間違え電球をかじり口が血だらけになるカレンちゃん、そして最後のカレンちゃん、が とにかく痛そう、というホラー映画でした

シルヴィ〜恋のメロディ〜(2020年製作の映画)

3.7

1960年代の雰囲気が満ち満ちている

最近はビジュアルエフェクトの高度化により、昔をリアルに再現するのが簡単になった。でもこの映画はエフェクトに留まらず、俳優や音楽もとてもよかった。脚本もゆったり流
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.2

最初から最後まで、息を飲むことになる

これだけいろいろな賞を総なめにしたのも納得の作品である

集中力を切らさずに見れるのは、撮影の力によるところが大きい

ラーメンガール(2008年製作の映画)

3.3

ニューヨークでラーメンブームが始まる前のこの作品、2008年の制作になってますが、見ると日本が20年くらい昔な雰囲気で不思議な感覚になる

この舞台になっている神泉のラーメン屋だが、実際にここのそばに
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A Snow Capped Christmas(原題)(2016年製作の映画)

3.2

カナダの映画で、俳優たちもカナダ出身が多いのだが、気楽に楽しく見るにはよかったかな

あんな山奥で、季節もクリスマス前となると、さすがに出演者たちは軽装すぎはしないかと心配になったが、映画なので許され
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フランクおじさん(2020年製作の映画)

3.6

重たいテーマをコンパクトな尺で伝える良作

タイトルは一見、ゲイというテーマを扱った深刻な映画であるとは思わせないが

終わり方の後味が良いので皆にオススメできる

数えるのが面倒になったのではっきり
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