盗み・裏切り・殺し……正義のヒーローはどこへやら、これMARVELさんに怒られちゃったりしないですか??な主人公たち。彼らがコミカルにテンポよく大活躍して銀河とか守っちゃう。
こういうMARVELがみ>>続きを読む
暴走族の少年と非行少女の、夜明けの海のように静かでどこか切ないラブストーリー。こういうの中学生くらいのときに流行った気がします。
ストーリーもそこまで悪くないと思いますが、ただ一つ、この終わり方をす>>続きを読む
キューブリック最期の台詞は…。
先日3/7、キューブリックの命日に。
長くて難解、のはずなのに気づいたら終わっている。隅々まで無駄のない構成はさすがとしか言いようがない。このころのトムクルーズは本当>>続きを読む
ここまで言語と文化の壁をくやしく感じる映画は初めて。
映画の隅から隅まで散りばめられているギャグはアメリカの文化を理解していなかったり字幕でみると面白さが4割減…。
例えば
"Did you ea>>続きを読む
ウッ…………。
シリーズ最新作なだけに映像は嫌にリアルです。あの"失敗作"の数々やニューボーンは今までとはひと味違う気持ち悪さが……。
エイリアンはあの全体像のフォルムがいいのにアップのカットばか>>続きを読む
大好きなTHE ORIGINの映像化。ほぼ原作どおりなのでストーリーは文句なし満点。
最初の戦闘シーン、私はファーストとZしかアニメを見ていないので私の知ってるシャアの30倍は速かったし、300倍画>>続きを読む
副題は、捕らわれた007が
"I could have given you the world."
「(逆らわなければ)世界をあげることができたのに…」
という言葉に返したセリフ。
し、シビれる……!>>続きを読む
友達の中絶を手伝う長い1日、というと現実でもありそうな話ではあるけれど、国も時代も異なれば状況も変わる(作品中のルーマニアではそもそも中絶が違法行為)。
日本では中絶を扱う話は本人の葛藤や覚悟に焦点>>続きを読む
原作が名作なのでストーリーは古典的でシンプル、ゆえに感情移入もしやすい。
あんなに恵まれない少女時代を過ごすも、
「どんな悲しい過去が?」
という皮肉に
「ここより豪華な屋敷で育てられました」
と答>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
いろいろな騒動やフィンチャー自身が黒歴史としていることでだいぶハードルを下げていたせいか、そこまで悪くないのでは…?という印象。
フィンチャーの暗さや不潔さみたいなものが上手くエイリアンの世界観とマ>>続きを読む
妹・アルテイシアを溺愛する「シスコン」で有名なシャア・アズナブルが、部下に「ロリコン」と陰口を叩かれ、ついには自身で「マザコン」を告白するまでを追ったドキュメンタリー。
墜落するアクシズにコックピット>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「アメリカン・スナイパー」
一見なんの変哲もないこのタイトルが、何が彼を"伝説"にし、あのような人間にしてしまったかをよく表しているように思います。
幼いころから聖書を愛読し、テキサス出身の元カウボ>>続きを読む
ウィノナライダーとイーサンホークのラブストーリー!これだけで一見の価値あり。
全体的には90年代トレンディドラマの雰囲気がただようけれど、「大卒にも関わらずろくな就職先につけない」という現実は今にも>>続きを読む
原題、エイリアン2ではなくALIEN"S"です。ゾッとします。
前作の不穏な静けさは前半で見事に再現しつつも、後半はワクワクみれちゃうエンターテイメントなのがキャメロン流。これならロードショー系で放>>続きを読む
夢の中の逃避行。
2人で「消えちゃう消えちゃう!」と記憶の中を逃げ回る場面がとてもよかった。
ミシェルゴンドリーは「ムード・インディゴ」を先にみてしまい、そちらがとてもよかったのでハードルを上げすぎ>>続きを読む
ウッ…………
気持ち悪さとグロテスクさで押して押して押しまくってくる映画だと思っていたら、意外と肝心のエイリアンはなかなかでてこない。
不穏な静けさと「どこにいる?」という怖さ。家にゴキブリがでたと>>続きを読む
「エイリアン」シリーズをきちんと観ていないのでいまいち楽しむことができなかった。
デヴィッドにはベイマックス的かわいさがあると思う。
某女優さんの吹き替えが残念でしたね。おなかは痛いよ、おなかは〜〜>>続きを読む
「男は黙ってガチムチマッチョ」な映画。
友情・努力・勝利の非常にイモくさいストーリーであり、中盤普通の戦争ものとして楽しんでいるとコスチュームをみたときに「ださっ」と感じてしまうが、これはマーベル作>>続きを読む
"Can't Take My Eyes Off You"とグランドフィナーレがよすぎて終わってからもう一度観ました。
知ってる曲が多いなーと思ったら実話だったとは!
舞台のミュージカルとしても有名な>>続きを読む
全体的に危機管理が甘い。
3分の1くらいは地上戦。
最後の方中途半端にお金がかかっててまるで映画のようになっちゃってたのが残念。
こういう重たい映画でも「離婚してなかなか会えないけど子どもを溺愛しているイーサン・ホーク」が健在していてホッとした。
邦題から事件のトリックがどうこうというサスペンスを想像していたけれど、そのもっと>>続きを読む
最初は典型的な「バンドマンの女」だったジャネットがだんだんといい女になっていく様子がいい。「この紙くずがゴミ箱にはいったら電話する」「…3回勝負よ」「外したら電話するんだったかしら?」のくだりに思わず>>続きを読む
あの黄色いポンコツバスのように、家族も誰かがアクセルを踏むのではなくみんなで押していかなければ進まない。ブレーキを踏んでも止まれないし、クラクションは鳴りっぱなしだけどちゃんと目的地について我が家へと>>続きを読む
「ナイト&デイ」ばりの、互いの片腕を手錠でつながれながらもバイクに2人乗りして逃走するシーンが◎。
欲をいえばボンドカーはBMWではなくアストン・マーチンの方が好きだけれど、みてるとだんだんかっこよく>>続きを読む
全力歯ぎしりレッツゴー♪
海外のコメディアニメのようにバイオレンスもいきすぎれば笑いになる、というか、やりすぎ!感が絶妙で、PTAも怒りづらいようなギリギリのラインをせめてきているのがさすが。なによ>>続きを読む
列車爆破テロが起きる8分前を何度も何度も繰り返してミッションを遂行してゆく。
同じようなループ物として『オールユーニードイズキル』を先にみていたのでストンと罠にはまってしまった。
いきなり最初の8分>>続きを読む
レトロゲーに詳しければもっと楽しめたんだろうなあ…!ザンギエフしかわからなかった……。
軍曹がめちゃくちゃツボでした。ピクサーの中で1番好きなキャラかもしれない。
シュガーラッシュがタイトルなのに>>続きを読む
正直ノーマークでしたが予告編のマイケルベイ臭がすごくて気づいたら劇場にいました。
これこれ!これだよー!
回転、スローモーション、金属音、重量感、単純な男とセクシー美女……。やっぱりミーガンフォッ>>続きを読む
戦車でのカーチェイスが圧巻。
あんなに俊敏な動きをみせる戦車にもびっくりだけど、狭い路地は建物を壊してすすみ、前を邪魔する車は踏みつぶすという、今までのカーチェイスの常識を覆す最強さ。そんな邪道なもの>>続きを読む
マリリリ・マンンソってあんな真面目なこともいえるんですね……。
コロンバイン高校の銃乱射事件を単なる少年犯罪としてではなくアメリカ銃社会の根にある問題と絡めて考察してゆく視点は興味深い。
途中に挟ま>>続きを読む
ナルコレプシーという病による突然の眠りによって強制終了され、ブツブツ途切れる日常。けれど電源を切っても切ってもいつだって目覚めれば「つづきから」で、「はじめから」になることは決してない。
ほっぽりださ>>続きを読む
「田舎の存在意義」みたいなものについて、首都圏で育った私は表面的には理解できても本質は一生実感できないのだろうなと思うと悲しくもある。
ただメリットもデメリットもあるものに対し、私たちがどう受け入れ>>続きを読む
アイアンマンを3作観てから…キャプテンアメリカを観てから……と後回しにしてきたけど、ええい!もう分からなくてもいいからみちゃえ!と思い鑑賞。
予想外に楽しめた!
むしろアベンジャーズからみたことで他の>>続きを読む
夜のタクシーで起こる5つのお話のオムニバス。
夜のドライブが好きなので、基本設定だけで★4という感じ。ウィノナ・ライダーが本当にかわいい。エンディングの歌は冒頭のあやしいアレンジの方がすき。
全体>>続きを読む
「マトリックス」のような、仮想現実とリアルがどうこうして結局本当の現実とは?となる作品。押井監督自身の作品「ビューティフルドリーマー」とも近いものを感じる。
全体を包むセピアな色調がいい。あえてポー>>続きを読む