SHISUIさんの映画レビュー・感想・評価

SHISUI

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ヴィレッジ(2004年製作の映画)

2.8

観終えたあとにひとつだけモヤッたことがあって。

それは、なぜあの父親は目の見えない娘を一人で森に送り出したのか。

いや正確には一人ではなかったけど、、
送り出す前にはタネ明かしだってしてたけども、
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.7

こうして、いいオトナたちが寄り集まって大真面目に全力でバカ(といってはなんですが)をやってるの、嫌いじゃないです。笑

キャスティングも◎!

キングスマン(2015年製作の映画)

2.2

他のスマートでシリアスなスパイ映画と一線を画したかったのか分かりませんが、その狙いが見事成功しているところもあれば、中途半端に下卑た感じの内容を入れてきたり、スタイリッシュと見せてどこか後味の悪さを残>>続きを読む

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.2

闘うキアヌをひたすら愛でる映画。
それでいいのだ。

いいんだけれども、いかんせんジョンが狙う側から狙われる立場になったことで「これでもか!」とそれはもう面白いくらいガンガンに手をゆるめないし(そりゃ
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昼顔(2017年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

結局、男は、自分を愛した女2人によって殺された、と。
業が深いというか、なんというか。

序盤で案外あっさりと再会を果たす割に、その後の鬱展開続きにややげんなり。オチもなんとなく読めてしまうし。
ドラ
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言えない秘密(2007年製作の映画)

3.7

彼女が彼にどうしても伝えられなかった「秘密」--- それは、自身の◯◯のことではなく、2人の間に横たわる◇◇という◇◇だったのですね。
序盤はJayのブレザー姿に身をよじりつつ(変態)、勝手に「これは
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ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

3.5

途中からウーピー・ゴールドバーグの映画になる^^
有名な例のシーンしか知らなかったけど、いざ見てみるとロマンスはもちろんサスペンス要素もあって手に汗。と。思いきや、いきなり亡霊対亡霊の念力ブートキャン
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E.T.(1982年製作の映画)

3.2

エリオット少年のひたむきさ、純粋さにひたすら心を打たれる。
E.T.とヨー◯ってヴィジュアルかぶってるよねと思いながら観てたら、ハロウィンでのまさかの邂逅(仮装だけど)にフフッとさせられた。
途中、カ
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ホビット 竜に奪われた王国(2013年製作の映画)

3.4

「ドワーフたちの酒樽ラフティング」なんてアトラクションがあったら乗ってみたいかも・・
なんだか色々目まぐるしかったけど、ボンブールかわいいよボンブール。

そしてあの方も登場しましたね。
お父上のほう
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ヒストリー・オブ・バイオレンス(2005年製作の映画)

2.0

ヴィゴ・モーテンセン目当てで、何とか最後まで観切りました。ふぅ。

暴力はいかんよね。
でも、嘘もいかんよね。(嘘というよりこの場合は隠し事か。それも重大な・・・)

ちょっと内容的に散漫な印象を受け
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ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(2003年製作の映画)

3.8

欲望や誘惑を前に、人は自分が思っている以上に弱いもの。
最後の最後でフロドとゴラムの生死を分けたのは、喜びを共有し苦しみを分かち合い、たとえ離れても互いの存在を想い合う友人や仲間の存在だったのでは。
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オデッセイ(2015年製作の映画)

3.4

こんな爽やかな大団円を迎える宇宙モノもいいもんだなと。
あの「エイリアン」の監督がこれを撮ったと思うと、なかなか興味深い。

ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(2002年製作の映画)

3.6

壮絶な死闘や絶望的な展開が盛り沢山なところへ、オークに火だるまにされてたエントがダム決壊で流れこんできた水にこれ幸いとダイブしてるの画面端に入れてくるあたり、きらいじゃない。
結束のさらに強まったアラ
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ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

3.8

とりあえずアラゴルンがかっこよすぎて罪なレベル。ワイルドかつセクシーな孤高の一匹狼。それでいて隠しきれない血統の良さと紳士的な物腰。そして、ピピンのおやつタイムの要求を黙殺しつつもリンゴを投げて寄こす>>続きを読む

空海 ーKU-KAIー 美しき王妃の謎(2017年製作の映画)

2.6

ザッツ・エンターテイメント・唐!!
めくるめく映像美におなかいっぱい。
とりあえず、原作を読むとするか。

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.5

キアヌの無双っぷりは言わずもがな。
ルビー・ローズにちょっと惚れそう。
途中出てくる地下鉄の駅構内は、MJの"bad"のSFで使われたのと同じ場所かしら?

二重生活(2016年製作の映画)

3.5

果たしてそれは。
眼前に見える、そのものは。

嘘に見えて真実なのか。
それとも、真実の皮をかぶった嘘なのか。

真実はやがて、嘘へ転じるのか。
嘘の果てに真実へと姿を変えるのか。

嘘でもあると同時
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