想像以上にちゃんとSFで攻めてくれた近年稀に見る傑作。人類と人間、マクロとミクロの視点を問う古典的なSF展開だが、設定に裏付けられた土台のある物語の進行やテンポの良さなど、ダレることなく集中して観続け>>続きを読む
シンプルに良かった。タイトルは未回収感あるけれども笑
ちょいちょい泣かせにきてズルいなあと思うものの、人間ドラマのツボを抑えている証拠やね。
正直最終話近くになるまでは出来すぎてんな〜と冷めた目線で観ていた部分もあるけど、最終話の威力がエグいかった。涙腺が崩壊した。「貴方そのものです」。本当にな……。
太一や菫のような「報われないキャラ」に弱いんだよなあ……。ついつい感情移入してしまう。色々切ない……。
戦闘シーンは激アツだった。これをテレビシリーズで作れるのは本当に凄い。
炭治郎は相変わらず説明の台詞が多過ぎ…笑 ツッコミどころも多いけど、ドラゴンボールを観る感じで捉えれば、飲み込めることに気がつ>>続きを読む
終盤はアツいけど、既視感があると言えばある。マルチバース展開はスケールが大きくなりがちで、逆に他作品との差別化が難しくなるのかもしれない。正直、惰性で観ていた感じ。
太一ッー!!!ってずっと叫んでる。男は共感しちゃうよな〜〜。キャラクター全員魅力的で面白い。
漫画は何度も読み返しているけど、本当にスポ根作品として熱くてアニメも大好きです。小学生の太一、本当に嫌な奴だな〜と思いつつ、気持ちが分かる部分あるよな。
全体的にクオリティ高く仕上がっていたが、特に蟻編の〆方は目を見張るものがあった。カイトの出番を後回しにしたことだけが作品唯一の瑕だと思う。
序盤の展開の遅さ(というよりもフォスの愚鈍さ)で匙を投げそうになったが、冬になったあたりから一気に化けた。原作を読みたくなったものの、連載休止しているようでどうにも手が出せないのが残念。CGのクオリテ>>続きを読む
全体的にデジャヴがある展開の連続。今の時代にわざわざやる意味はないし、過去の様々な作品を昇華しているわけでもなかったので残念。どこまで行っても自己満系作品だった。
素晴らしい。計算され尽くされている。コミカルなキャラクターテザインからの本格ミステリ。面白かったあ。
円城塔が脚本だけあってコジラの皮を被った硬派なSF……のはずが、終盤のぶっ込み具合がちょっとなあ。本当に途中までなら傑作だった。