大変面白かったです。
インド映画なので、歌と踊りは、あらゆる場面で活きていました。なのでシリアスな展開からいきなりダンス、というのは当たり前で、むしろ楽しかったです。
ダメダメな評価を予習しておいて正解な作品。どこの評価をみても最悪なので、どんな最悪か見てみると、案外そうでもなかったです。
事前に、三木聡作品ですのでコメディは明らか。三木ワールドの世界ですから、逆に>>続きを読む
ワンピース原作派です。久々にアニメを見ましたが、残念な事に皆様、“声”の違和感が気になりました。長寿番組ですから、仕方ないですかね。
映画としてはとても面白く、歌ばかりなのも「ウタウタの実」の能力であ>>続きを読む
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もうめちゃくちゃ楽しかったー!あの頃夢中になって見ていた怪獣映画が、グレードアップして、(成長していないボンクラの)大人になったボクに舞い降りてきた感じ。人間ドラマの方も丁度良いバランスで、うまくいっ>>続きを読む
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哀切極まりない作品でしたね。
脳味噌性器の男どもに制裁を加えるみたいなあらすじは聞いていましたが、そんな事ではない。彼女は自分の命を賭して、悪の無自覚者を告発しましたが、愛する者を失った絶望を昇華する>>続きを読む
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まあ、3部作と聞いていましたけれども、率直に言えば、まだやんのか?みたいなラストでした。街の人たちが暴徒と化す展開が盛り上がった矢先に“マイケルとは何者か?”って…、でやっぱり全滅。しっかりして!
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下手くそな映画でしたね。面白くなりそうなシチュエーションでしたが、勉強不足というか。手錠で繋がれたのが死体だったら、まず真っ先にそこを処理しないと。刃物がないんだったら、死体の手首を叩き潰すとか。「フ>>続きを読む
まぁー、まるごとサナー(真田広之、ヘンリー真田)のプロモみたいな作品でした。まともに撮れば、いつもの東映だったんですが、サナー(真田広之、ヘンリー真田)推しが過ぎて、なにかイライラしましたね。
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「アンブレイカブル」「スプリット」を見ておかないと理解できないので、まずそこから。
そしてそこからの、完結編という作品でした。今回は登場人物の思惑が錯綜し(なんせ一人は多重人格ですから)、さらに“ヒー>>続きを読む
頑張って…頑張って見ましたが…珍作怪作の域は越えられませんでした。ですが、緒方直人さんは素晴らしい演技力でした。あとオッパイ。
原作も読んでますし、中井貴一版も見ているのですが全部うろ覚え。なので、この作品が“梟の城”として認知。とっても良かったんですよ。何というか、忍びとて人間、という表現が温かかった。それがこの作品では表現>>続きを読む
この時代ならでは感がありました。タクシー運転手は原作者?(違和感ない演技力!)
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YOU!早く喰われちゃいなよ!という、自業自得なバカものたちがやはり喰われてスッキリ。浮気ばかりの彼氏が、ラストかっこつけてんのが噴飯。
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うーん、数ある“バットマン”の中で、一番好きかも。それはブルース・ウェインの描き方にあって、大体バットマン=ブルースは大金持ちですから、社交界でも注目の的、という扱いですので、コチラとしてはちょっと感>>続きを読む
畳みかけるピンチが良かったです。ピンチの原因が悪質なので、割とハラハラしました。ジョージ・ケネディも今回は大活躍。
あ、これはもう、分かりづらい事だけ分かりやすいジャンルの映画ですな。考察とかどうでもよくて、やだなーやだなー、気持ち悪いなー、気持ち悪いなー、という事でした。はい!
余談ですが、邦題に付いている、“同>>続きを読む
ヒッピーの室田日出男!アミアミスケルトンの内田良平!トップレスで馬に乗りながら射撃の我らが千葉ちゃん!タイトル前からこのおもてなし!好事家にはたまらんでしょう。
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味わいのある映画でしたね。可愛いブタちゃん、渋いニコラス、サスペンス、ミステリー、な展開で、オチが「ほんまに、何ちゅうものを食わせてくれたんや…。」という、美味しいものは全てを解決する、まさに「バベッ>>続きを読む
千恵蔵先生の、こういう金田一にも違和感がなくなりまして、“三つ首塔”のエピソードもそれ程記憶になかったので、割と新鮮に楽しめました。俳優陣、若くてシュッとしてるよなあ!
冷静に見ると、同時期の「怪竜大決戦」より大人の心に響く作品でしたね。使用者と労働者、虐げられる人々を救う、社会から逸脱した者と、これからの未来を築く少年。あるわけないファンタジーでも、それで動く心があ>>続きを読む
なんとなく、「タワーリング・インフェルノ」を思い出しました。登場人物たちの感情の配置が似ていましたね。今回のジョージ・ケネディは大して活躍しなかったなあ。
映画的には大変面白い展開で楽しめたのですが、意外な事に、ステイ様、ウェズというアイコンの魅力が活きていない感じでした。
良くも悪くも、コレが2022年作品であるということが特筆に値する。その意味では見て良かった作品です。見なくて済むなら、見ない方が穏やかな人生をおくれると思います。
ポール・カージーからの差別化でしょうか、今作はちょっと、ボンクラ気味のブロンソンでしたが、公私のトラブルをきっちり片付けるあたりが流石のブロンソン。
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「盗まれた町」の、何度目かの映画化との事ですが、ほとんど見ていますね。どの作品も、“信用していいのは誰?”という肝がありまして、そこの説得力が今作はより良かったです。しかし、「無表情でいれば怪しまれな>>続きを読む
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良い映画だと思うんですが、どうも心が入らなかった。多分に政治色が強いので、その辺の感情移入ができなかったのが残念。ラストは良い終わり方でした。
昭和世代の戯言ですが、CGよりも合成やら何やらの方が臨場感がありますな。(ガッツウイングよりもジェットビートルの方がリアルに見える不思議。)今作もハラハラしました。ストーリーが進むにつれて、全てを背負>>続きを読む
結局、いわゆる怪談でしたね。白黒画面が功奏でした。毎日、黙々と業務に追われている我々にとっては、他人事ではない気持ちが入ると思います。身構えないで,「怖いなー怖いなー」「何だかやだなー、やだなー。」と>>続きを読む
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「荒野の二人」ですよね。マサラウェスタン。ボリウッドなので3時間は普通なんですが長い。でも、そこは(インド映画なので)見る方は分かっていると思いますので、其処は前提にして下さい。善悪、やはり感情のブレ>>続きを読む
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冒頭からもうね、ジャクリーン・ビセットに釘付けになりますね男子。お話は整理されていないものの、良い奴悪い奴みたいに分かりやすくはなってます。で、このエンディングよ!潔し!(良い意味で)
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女子高生役のヴィンス・ボーンが可愛くてしょうがない。トンデモ設定なお話ですが、ムカつく奴らは皆殺し、死んでほしくない人たちはセーフ、それぞれの想いもキッチリ描いていてかなりの完成度。ミリーの、ゲイの親>>続きを読む
割と典型的な怪談だったかな。安達祐実さんの可愛い目が、かえって凄みを見せるワンシーンが印象に残りました。
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毎日毎日僕らは一生懸命に働いているのに、人生はそれを認めず、あらゆる手段で裏を描いてくる。しかし結果は救済であるのか、絶望であるのか、絶望の上での救済であるのか、本人のみぞ知る。という事ですかね。見て>>続きを読む