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女子高生役のヴィンス・ボーンが可愛くてしょうがない。トンデモ設定なお話ですが、ムカつく奴らは皆殺し、死んでほしくない人たちはセーフ、それぞれの想いもキッチリ描いていてかなりの完成度。ミリーの、ゲイの親>>続きを読む
割と典型的な怪談だったかな。安達祐実さんの可愛い目が、かえって凄みを見せるワンシーンが印象に残りました。
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毎日毎日僕らは一生懸命に働いているのに、人生はそれを認めず、あらゆる手段で裏を描いてくる。しかし結果は救済であるのか、絶望であるのか、絶望の上での救済であるのか、本人のみぞ知る。という事ですかね。見て>>続きを読む
物語は良かったんですが、リードいわんやミスリードが下手くそでした。上手くいけば、「アーッ!」てなったんですけどね。惜しい。
映画としても、サメ映画としても、まるごと異色なブツでした。たゆんたゆん女子がいーっぱい!
飛行機がどうにかなって乗客、乗組員、空港が大パニックに!と想像していたら、いやそれはそうなんですが、予想外に偶像ドラマでした。何というか、パニック一筋縄ではいかない構成が見事でしたかね。職人肌のジョー>>続きを読む
ジェラート警部とそのチームのキャラはとても良いのですが、お話がちょっと雑で、細かいところが気になってしまいましたね。
いやー、やはり退屈でしたなぁ。ジョン・ウイックは実はネオだった!とか考えましたけど、うーん…。
マトモなサメ映画でしたね。意外な事に、よくありがちなイヤなキャラクターがいないのも良かったです。ストンと心に落ちるサメ映画でした。
時々、何が目的で録画したのか分からない作品があるのですが、そういう作品には当たりが多い。コレもソレで、これから見る方は、少女とシリアルキラーの対決、という予備知識だけで見ていただくと良いかも。まぁツッ>>続きを読む
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これはニコラス映画。ニコラス力(にこらすりょく)全開です。なるほど、騙しの映画ではありまして、騙し映画としてのテクニックも極上でありますが、それを上回る温かさとニコラス力(ニコラスりょく)かありました>>続きを読む
すべからく、生まれてくる生命は無垢である。生まれた魂を善悪で判断するのは人間のみである。
映画としてはイマイチですが、プロレス好きには、ちょっと良いんじゃないかな。(ボクがそう。)
なんというか、道徳みたいな話で、道を外さないで歩んできた者と道を外してしまった者の末路、というストーリーでした。
「要塞警察」風ではありましたが、そこまでのムードはなかったです。とはいえ、主人公を中心に据えた、お話の回り方が中々面白く、楽しめました。
これはいわゆるニューシネマですね。そうではないと言われても、これはニューシネマです。努力や頑張りや忍耐は、必ず人を裏切る。それに抗うなら、突っ走るしかない訳で、僕もそうありたい。このフィクションにおい>>続きを読む
ほんのところどころに、トビー・フーパー風味が感じられますが、全体的には取ってつけた感が否めない。でも、「悪魔のいけにえ」前日譚として成立していますので、好事家の方の御眼鏡には叶うかと。ボク的には「別に>>続きを読む
全然期待してなかったんですが、意外にも、それを上回るグダグダ加減。蜘蛛、もっと頑張らないと!
登場人物全員真剣。
ある程度社会で生きていますと、“心底怖い”という感情がリアルになりまして、それは人間、ゾンビ、呪い、心霊、怪物、とかゆうものではなく、「ミス」が一番怖い訳です。「オープンウォーター>>続きを読む
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原作ファンとしての評価になっちゃったんですけど、いろいろ踏まえて、頑張って許容してましたが、エンドロールの、出演陣のカチンコシーンが、あまりにもふざけていて、大変不快でした。お前ら、真面目にやれ。
心理戦、良い意味で小手先の心理戦の話なんですが、余韻が欠けましたかね。見ている間は楽しめました。
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スパイダーマンのヴィランを主役にした作品との事でしたが、悪い奴の印象が無いですな。それならそれでそのようにすれば良いのに、何とも中途半端でお粗末な出来になってしまいました。ラスト近くで、ヴァルチャーが>>続きを読む
ファン・ジョンミンですから、何かあるなーと思っていたら、真っ当な刑事モノでした。それはそれで良かったです。特捜チームのチームワークが素晴らしかったですね。
なんか、もっと上手い展開に出来たのではないかと…。
尺が足りない故、テンポ早く感情追いつかず、ですがいや楽しめました。公開当時から言われてましたが、ジェラート警部が持っていっちゃった感じですね。ジュリアン・ムーアが可愛かったです。
阪東妻三郎の生涯を追うドキュメンタリー映画。途中途中に、映画の一場面が差し込まれて、本編が見たくなる!
ニューヨークの風景に母親の手紙の読み上げが入る、だけなのに、とっても良かった。身に染みたからかな。
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バカ設定なれど、膝を正して考えてみるにコレは案外、正統派ホラーでありました。主人公リビーが、性格も含めてとても可愛い。なので、理不尽なラスト…あっ、これはもしかして、「ナイトオブザリビングデッド」なの>>続きを読む
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とても良いお話でした。悪党の、悪党としての生き様を描いた物語で、かなり昔の作品にもかかわらず、魂に異存は無かったです。もともとは無声映画の作品で、今回のリメイクも無声映画として公開、というスタンスらし>>続きを読む
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深刻な事態が展開しながらも、テンポが良いのでドキドキヒリヒリしながら楽しめました。コメディっぽくなっちゃうのかな、と思ったら、全員真面目全員真剣で、本当に良かった。
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流石の男映画でしたね。死者が1人も出ていない(多分)のも素晴らしい。「ルパン三世」(一番最初のやつ)の最終回を思い出すラストも良かった!(アーネスト・ボーグナインの笑顔よ!)ヒロインのアリ・マッグロー>>続きを読む
少年ジャンプ的展開の、悪い意味でのお手本映画。キャラは立っているんだけど、設定がとっ散らかっていて、頭をカラッポにしても、いろいろ気になってしょうがない。でもボク、こういうのスキ。