このキャストを楽しむ映画でしたね。細かいことは無視して、この俳優さんならではの味わいを楽しむ作品でした。テロップ後、最後の最期にバカバカしいオチがあります。
大変惜しい作品。志は高かったんですが、作りが粗かったですね。モンスターの悲しみが中心の演出なので、ご都合主義のキャラ設定はいただけなかった。でもこの哀しみは記憶に残る。もしかして、「フランケンシュタイ>>続きを読む
「裏切りのサーカス」と「メカニック」の間、というのは褒めすぎか?コールガール役の女優さんが魅力的でした。
惜しい感じですね。仕掛けとか、攻略法とか大変楽しかったんですが、主人公の感情に説得力がないように感じました。
おおっ、おおって、見てましたけど、冷静に考えるとアラが多すぎて、残念でした。なんだかイジメの連鎖みたいな。(個人の感想です。)愛と悲しみ(憎しみ)は、表裏一体ですな。
好き嫌いで言ったら大好きな作品ですが、キュリたんの魅力が主役ですので、人によっては退屈な作品ではないか、と思います。こちらはキュリたん派なので大歓迎。キュリたんのおヒップに魅了されます。
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神を信じる者は、悪魔の存在を認めねばならないわけで、ま、善と悪は同時に存在するって事ですな。五星戦隊ダイレンジャーですな。ともあれ、信じる者は救われる、という映画でした。
蛇足ですがラストテロップで、>>続きを読む
いやー、政治的な問題を絡めたのが良かったのか良くなかったか?ともあれ、単純にデザスタームービーとして楽しめました。
おお、アサイラムにしては、今回頑張りましたな。テンポは相変わらずアサイラムですが、ヒロインの魅力の魅せ方が惜しみなく、サメちゃんの設定とか、流石のアサイラム流なのに活きている!無駄にアッサリ食べられち>>続きを読む
残念ながら、間延びし過ぎましたな。なるほど、話は分かりやすくなりましたが、やはりこの、説得力を持たせるために、テンポが犠牲になった感じです。体調万全でみると、次に繋がります。
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また、“実話に基づいた”“現代で戦争に巻き込まれた家族”、を見てしまいましたが、やはり傑作。いつもながらカンバッヂ氏の演技が度を越していて、あの痩せ方の根性がスゴすぎる。大きなうねりとして、皆、平和を>>続きを読む
なかなか良いじゃない!狼男のルックスにしても、もったり風のテンポにしても、ユニバーサルモンスター映画のリスペクトかつチューンナップ、という印象で好感が持てました。キャスト豪華過ぎですね。
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敢えて言いますが、法廷劇の傑作ですね。ドイツの話ですので、やはりナチス関係であるとか、早いうちから弁護人と被害者との関連が明かされていて、その上でどうなる?とか、観ている方の思考を上手くリードしていて>>続きを読む
構成は上手いんですが、演出が上手くない。相対する、首から上のカットの多用は面白かったんですが。
うーん、哲学的には良いのですけど、娯楽的にはイマイチですかね。でも、結末のシークエンスは良かったと思います。
あくまで個人の感想なんですが、「シン仮面ライダー」よりもよっぽど“仮面ライダー”らしい作品でした。「仮面ライダー」好きの方は、登場人物を「仮面ライダー」に置き換えてみると、また別の面白さが味わえますよ>>続きを読む
インド映画らしく、歌と踊りが効果的でしたが、結構いやらしい展開で、わぁーお!とはなりませんでしたね。
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サイコパスではなく、シリアルキラーなんですね。“キラーインサイドミー”とは上手く言ったものです。何を経験し、何を学んだか、自分が何を欲して、何に満足できたのか。ある意味、ある人の“幸せ”は、周りの人の>>続きを読む
コレまた詐欺ギリギリのタイトルのアサイラムムービー。蓋を開けてみると、モンスターパニックなんですな。開けてみるまで分かりませんでしたが。いつも通りの、無駄な会話と必然性のない余白が味の、アサイラムクオ>>続きを読む
コレは明らかにジャケ詐欺なんですけど、ワテクシ、ジャケ見てなかったんで、ある程度は楽しめました。そもそも、ワニ怖い!より、悲惨な戦争の犠牲者は様々です…、という映画でしたね。とは言え、ワニもさりげなく>>続きを読む
一本のアニメ映画としては、とても面白かった!美女の作画や、ストーリー、宿敵との対決、良かったです。俳優さんのアテもそんなに気にならない程度でした。(しかしながら、レディ役の榊原良子さんが出てくると一気>>続きを読む
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凝ったキャラ配置で、楽しめました。が、いろいろ気になる点は多かったです。トリックとしては、使い古されたプロットだったんですが、うまくリードできなかった感じですね。伏線がないから。だから、あっ!と思った>>続きを読む
コレは、「竜馬を斬った男、の周辺の女たち」でしたね。ショーケンはこういう、足掻く演技は抜群ですね。しかし物語を彩る女性キャラと、その演者さんが素晴らしい!全体的に演出が?という部分があるんですが、この>>続きを読む
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脚本とキャスティングが絶妙でした。“このキャラで何故スタローン?”と思いましたけど、終盤になると味わいが変わってきました。ある意味、ランボーなんですよね。また、出演陣が豪華すぎて、勿体無い気持ちもあり>>続きを読む
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インド映画なのに、ラストが辛い。解釈はいろいろあるのでしょうが、見た感触は、あの後に希望があるとは思えない。こういうボリウッドもあるんですね。
なんだか妙に現実味のある作品でした。ちょっと、我々とは違う事情の、しかし我々と同じ世界で生きていく人々のお話でした。良い作品でした。
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題材はよかったんですけどね、端所端所の詰めが甘過ぎるのが非常に気になりました。展開を面白くする為なのか、ムリクリが多くて気が散りましたね。でもヒロインがとても可愛いキャラで、ラストの出し抜きが爽快でし>>続きを読む
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これは匙加減の上手い映画で、バイオレンスでコメディで、重要であってそうではなく、深い哀しみに囚われる中での、それでも幸せな物語。トップの、クリスマスプレゼントのエピソードの使い方が秀逸でした。こう使う>>続きを読む
コレは、ニューシネマの一本としても良いでしょう。なんとなく「デビルズ・リジェクト」を思い出しました。間違いなく、愛がある家族の話でした。…事実に忠実な映画化って?おい、ロジャー・コーマン!
子供の頃、テレビで見たCM「おいで、おいで…」覚えている方も多いでしょうが、そのトラウマに違わぬ、恐ろしくて辛い話でした。実際にお子様お持ちの方にはキツイ世界だと思います。主演の女の子、中野良子さんの>>続きを読む
またこんなの見てしまった(何度目だ。)、の女殺し屋エリートのお話でしたが、まー、いろいろバリエーションがあるもんですな。今作は、少女時代のアクションシーンが秀逸でした。しかしリュック・ベッソンだけでこ>>続きを読む