Ya爺さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.5

前作と同じように面白く観られた。
ただ違うのは登場人物に今ひとつ魅力がなかったところかな。

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.0

吹替版で鑑賞。
ストーリーがどうこうよりも、とにかくアクションが前作、前々作より楽しめた。
PART TWOが待ち遠しい。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.8

面白要素のてんこ盛り。アカデミー賞狙いと思ってしまう様々な設定もてんこ盛りの気がするけど、トータルとしてキチンとまとまっているので満足。
途中、同じことの繰り返しのようで中弛みしそうになったが、後半の
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Dr.コトー診療所(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ほとんどの配役がドラマのまま。ちいさな役でもそのままの出演をしてるのがいい。出演者の人にも愛された名作であるのがわかる。
今回の映画(ドラマシリーズの最終版のイメージ)では、はんと先生がものすごく重要
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.8

DVDの吹替版で鑑賞。
評判通りの面白さ。良くできてる。
(オリジナルの声優は結構有名どころを使ってた。)
劇場で観たかった。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

自分の感想が整理できないほど没入した。
もう一度観ないとな。

ピアニストを撃て(1960年製作の映画)

3.3

とてもオシャレな雰囲気で、序盤は気に入りの映画になりそうで見入った。
ただ中盤以降では、ストーリー自体が展開しても画面に起伏が感じられず、主人公にも寄り添えないまま終わった。
有名作なので、自分の理解
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.5

盲目の退役軍人がこわー!
先が見えない展開。若者側で観てしまった。

ジョンとメリー(1969年製作の映画)

3.6

行きずりで一夜を共にした男女の翌日までの物語。夜が明けてなぜか気になる相手のこと。言葉を交わしながら別れ難くも、自分と相手の本音が交差する。
お互いの過去も挿入されつつ、気持ちが接近していく。
観てる
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あきれたあきれた大作戦(1979年製作の映画)

3.8

面白かった。アラン・アーキン出演と言うことで観て、よく知らない映画だったけど、とても楽しめた。
ピーター・フォークとのコンビがたまらない。お互いの子供達が結婚するって設定もいいし、最後までハラハラさせ
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ランボー(1982年製作の映画)

3.7

ランボーシリーズ初鑑賞。
保安官視点で観ていた。
ランボー、ちょっとやり過ぎだよ。

スピリットウォーカー(2020年製作の映画)

3.3

12時間ごとに入れ替わる設定は面白く、序盤で引き込まれたけど、アクションが良い割りに謎解きは期待を下回った。

キャッチ ア ウェーブ(2006年製作の映画)

3.5

少年のひと夏の成長物語。
人生はこれからもキャッチアウェーブ!

ミッドナイト・バス(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

公開時から気になっていて、やっと鑑賞。
2時間半越えは少々長く感じたものの、登場人物一人ひとりの会話に充分に時間をかけたのだと思う。
最後には皆、新たに前を向いて歩き出した。小西真奈美も新たな職に就い
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ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

4.0

観る前、前半のあらすじは知っていたが、ミュージカルであることは直前に知った。思いがけず感動した。エヴァンの心の声(歌)は、観る側の胸に深く響いてくる。
エヴァンのギブスに名前を書いたコナーは、エヴァン
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さらば夏の光よ(1976年製作の映画)

3.3

公開当時、アイドル映画ながら割と評価が高かったと思う。初鑑賞。
主人公の性格と行動が、雑な設定で特に前半はセリフが浮きすぎ。ストーリーは良いので、もう少し上手くまとめて欲しかった。少々残念。

ところ
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マイウェイ・マイラブ(1974年製作の映画)

2.8

公開当時、小さな映画館で観た記憶あり。
少々期待ハズレだった。

河童(1994年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

初回は公開翌年くらいにレンタルVHSで鑑賞。陣内孝則が子供を救うシーンで感動した記憶があり、今回はレンタルDVDにて2度目の鑑賞。記憶での画質の悪さがかなり改善されていた。
河童の正体に賛否があると思
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いのちの紐(1965年製作の映画)

3.2

相談者の女性に共感できず、いのちのダイヤルの受信者、警察など諸々の人達の苦労が逆に不憫すぎる。そのため、ラストの場面もモヤモヤが大きすぎて何の感動もなく、この映画の評価を下げてしまった。
電話を受けた
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DRIVE ドライブ(2001年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

強盗たちと不思議な友情で結ばれていき、一人ずつ幸せになっていく。
途中、個人的には付いていけない設定やテンポも出てきたものの、最後は主人公もハッピーエンドで良かった。

太田裕美の袋小路など、挿入歌を
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冷たい雨に撃て、約束の銃弾を(2009年製作の映画)

3.3

前半のキャンプ場のフリスビーあたりまでは良かった。殺し屋3人の雇い方、芽ばえる友情、自転車のシーンなど印象に残る。
だが、後半は間伸びに感じられるシーンが多く、乗れなくなってきた。残念。

歌え!ロレッタ愛のために(1980年製作の映画)

3.6

初鑑賞。いい作品でした。
ロレッタ・リンをシシー・スペイセクが演じたのは公開時の記憶にあったけど、夫役がトミー・リー・ジョーンズとは知らなかった。さすがに若くてビックリ!
また、歌をシシー・スペイセク
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江分利満氏の優雅な生活(1963年製作の映画)

3.6

最後のくだ巻きシーンは流石に長かった。一緒にいたら辛すぎる。部下の二人に同情する(笑)
だけど、アニメやストップモーション、舞台セット風?、ニュース映像?などが登場し、ずっと楽しめた。同世代のサラリー
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パララックス・ビュー(1974年製作の映画)

3.8

なかなかの良作。もっと知られて良い作品だと思う。
ウォーレン・ベイティはチャラ男のイメージが強く、事件の真相を追う新聞記者にはミス・キャストかなと感じていたが、途中からストーリーの魅力の方が勝ち、引き
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本日休診(1952年製作の映画)

3.5

だいぶ以前に雑誌「サライ」での映画紹介を読み、やっとレンタルで鑑賞。

一年ぶりに休診日にした町医者のところに休診日だと言うのに、次々患者が押し掛けてくると言うコメディかと思いきや、個々は結構キツイ話
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F/X2 イリュージョンの逆転(1991年製作の映画)

3.8

1作目より面白かった。
今回はブラウンとデネヒーの2人ブライアンがコンビで活躍。

F/X 引き裂かれたトリック(1986年製作の映画)

3.7

好きなタイプの映画。
ジャケット写真を見て、ブライアン・ブラウンとブライアン・デネヒーのバディものかと思っていたが、2人が共演するシーンは、最後のほんの数分。
トリックがうまくいきすぎだと思うが面白か
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走れ走れ!救急車!(1976年製作の映画)

3.5

序盤は民間救急会社のおバカで酷いエピソードが続き、こんな調子の映画かなと思ってたら、病院のたらい回しや隊員の死亡などシリアスなエピソードも挟み込まれ、面白くなっていった。
昔、映画を観ずにサントラLP
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殺しのベストセラー(1987年製作の映画)

3.0

設定自体があり得ないと思ってしまい、最後まであまり楽しめませんでした。

クーパー家の晩餐会(2015年製作の映画)

3.2

最後のダンスシーンが良かった。
個人的にはアラン・アーキンをもっと掘り下げて欲しかった。

遥かな町へ(2010年製作の映画)

4.0

原作の漫画も良かったけど、映画も素晴らしい内容だった。
故郷とパリの距離感がわからないものの、町並みや山の風景など全てが単なる背景ではなく、主人公の心に刻まれている映像として、目を離すことができなかっ
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シャーキーズ・マシーン(1982年製作の映画)

3.6

一度観たいと思っていた映画。
バート・レイノルズがまだまだ乗っていて、監督も務めている。独り者の刑事として様々な表情やアクションを見せ、映画の出来もなかなか良かった。
何度か空撮シーンがあるが、最後の
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長く熱い週末(1980年製作の映画)

3.7

ロンドンを牛耳るギャングが非常に地味。スーツ姿はともかく、普段着のシーンはただのおじさんにしか見えない。
とは言え、人間の逆さ吊りなど、やる事は強烈。
若い頃のヘレン・ミレンは結構、美人。

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

4.0

超てんこ盛り。
シリーズの集大成に相応しい内容。
楽しく、幸福感の高いラスト。