Ya爺さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

本日休診(1952年製作の映画)

3.5

だいぶ以前に雑誌「サライ」での映画紹介を読み、やっとレンタルで鑑賞。

一年ぶりに休診日にした町医者のところに休診日だと言うのに、次々患者が押し掛けてくると言うコメディかと思いきや、個々は結構キツイ話
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F/X2 イリュージョンの逆転(1991年製作の映画)

3.8

1作目より面白かった。
今回はブラウンとデネヒーの2人ブライアンがコンビで活躍。

F/X 引き裂かれたトリック(1986年製作の映画)

3.7

好きなタイプの映画。
ジャケット写真を見て、ブライアン・ブラウンとブライアン・デネヒーのバディものかと思っていたが、2人が共演するシーンは、最後のほんの数分。
トリックがうまくいきすぎだと思うが面白か
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走れ走れ!救急車!(1976年製作の映画)

3.5

序盤は民間救急会社のおバカで酷いエピソードが続き、こんな調子の映画かなと思ってたら、病院のたらい回しや隊員の死亡などシリアスなエピソードも挟み込まれ、面白くなっていった。
昔、映画を観ずにサントラLP
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殺しのベストセラー(1987年製作の映画)

3.0

設定自体があり得ないと思ってしまい、最後まであまり楽しめませんでした。

クーパー家の晩餐会(2015年製作の映画)

3.2

最後のダンスシーンが良かった。
個人的にはアラン・アーキンをもっと掘り下げて欲しかった。

遥かな町へ(2010年製作の映画)

4.0

原作の漫画も良かったけど、映画も素晴らしい内容だった。
故郷とパリの距離感がわからないものの、町並みや山の風景など全てが単なる背景ではなく、主人公の心に刻まれている映像として、目を離すことができなかっ
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シャーキーズ・マシーン(1982年製作の映画)

3.6

一度観たいと思っていた映画。
バート・レイノルズがまだまだ乗っていて、監督も務めている。独り者の刑事として様々な表情やアクションを見せ、映画の出来もなかなか良かった。
何度か空撮シーンがあるが、最後の
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長く熱い週末(1980年製作の映画)

3.7

ロンドンを牛耳るギャングが非常に地味。スーツ姿はともかく、普段着のシーンはただのおじさんにしか見えない。
とは言え、人間の逆さ吊りなど、やる事は強烈。
若い頃のヘレン・ミレンは結構、美人。

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

4.0

超てんこ盛り。
シリーズの集大成に相応しい内容。
楽しく、幸福感の高いラスト。

プリテンダーズ ふたりの映画ができるまで(2018年製作の映画)

3.2

全体の雰囲気が良かった。
若い時の自分でも理解できないままの恋愛感情に友情も絡んで観入ってしまった。

コンボイ(1978年製作の映画)

3.0

公開時、大作映画として宣伝されていた。
好きなアリ・マッグローとクリス・クリストファーソンが出演するので観に行ったものの、映画の出来はこれが大味というやつか、という感じで、ガックリきた記憶がある。
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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

4.3

楽しめた。
2分間のループでこんなに楽しめる物語になるんだ。
よく撮れたと思う箇所が幾つもある。例えば車に乗り込んで走るとか。
カミとシモへの移動で雪に滑らないように気をつけてと役者さんのことを思いな
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サウンド・オブ・サイレンス(2001年製作の映画)

3.0

面白くなくはなかったけれど、記憶に残らなそうな映画。
15分くらいで画面が途切れるのは、テレフィーチャーのCMタイミングか? 観づらかった。

明日に処刑を…(1972年製作の映画)

3.5

スコセッシ監督の初期作としてタイトルは知っていた。初鑑賞。
邦題はイマイチだけど、アメリカンニューシネマとして、明日に向って撃て、俺たちに明日はない、を連想させるタイトルにしたのかな?

他の2本は4
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2バッドコップス(2021年製作の映画)

3.3

普通に面白かった。
刑事二人の関係はあまり映画で描かれないので最初驚いたが、終盤は好ましく思えてきた。アクションシーンも良かったけど、意外とロマンスの方をより描きたかったのでは無いかと思うほど。

大巨獣ガッパ(1967年製作の映画)

3.4

日活の怪獣ガッパは知ってはいたけれど初鑑賞。思ってた以上に良かった。
インディのように地図上を線でたどって島に向かい、ジュラシックワールド的なアイデアなども嬉しい。
特撮も頑張ってた(←偉そうですみま
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グッドライアー 偽りのゲーム(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

予告編などを見ずに鑑賞。
タイトルから老人同士の騙し合いは想像できるので、一体どんな真実が出てくるのか楽しみに見始めた。
前半はワクワクしたが、途中の駅のシーンあたりから重くなってきた。最後も謎解きで
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.0

冒頭から驚かされる、刑事の取り調べとでっちあげに驚いた。当時の韓国の警察のほぼ実態なのか? 観たことのない映画。突き刺さった。
観終わってから、事件が実話だったことで、ラストシーンも納得した。
監督が
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非常宣言(2020年製作の映画)

3.8

評判の良さに違わず、面白かった。
バイオテロでのパニックってだけでなく、先の読めない展開にハラハラ。

初恋~お父さん、チビがいなくなりました(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

何気に観たけど、とても良かった。
ここまで会話のない夫婦が実際にどの程度いるかはわからないけど、相手との気持ちのすれ違いは我慢や我儘を積み重ねるほど増えてくると思う。
ラストは夫が妻に何か話をしようと
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インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

3.7

嫌いではないし、決して悪くはないけど、前の3作と比較すると評価は少し下がってしまう。
シリーズ物は主人公に会えるだけで心がときめくが、それとは別に前作を超える感動を求めてしまう。

FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.5

20〜30分のあたりで、トータル100分程の尺が持つのかと感じていたが、引き込まれて最後までしっかりハラハラさせ続けてくれた。

ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

3.8

3人の家族同様、訳のわからないまま進んでいき、ラストになっても消化できなかった。
ただ、映画としては解決しないままで良かったかも。
楽しめた。

沈黙シリーズ第3弾/暴走特急(1995年製作の映画)

3.5

戦艦の続編だけど、戦艦よりも楽しめた。
ポーターとのコンビもいいし、姪っ子も可愛くて性格が良い設定でいいね。

沈黙の戦艦(1992年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

沈黙の1作目を初鑑賞。
スティーブン・セガールがとにかく無敵。強すぎる。
トミー・リー・ジョーンズは最近では想像できない役でワクワク。最期もいいね。
ラストのキスシーンは洒落てたなぁ。

コリーナ、コリーナ(1994年製作の映画)

4.0

以前Movie Plusの番組で明石家さんまが紹介をしていた映画。
確かに間違いなくいい映画だった。
家で観る時にゆっくりとエンドロールの歌で余韻に浸るのは久しぶり。
繰り返して観たい。

13号待避線より その護送車を狙え(1960年製作の映画)

3.3

停職中の刑務官が一人で事件を調べるっていう有り得ないストーリー。他にも何故?って箇所は多いが、スピード感で一気に見てしまう面白さ(楽しさ)。好きになった。

神様の思し召し(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

テンポも良く、とても面白かった。
ラストは衝撃的だったが、敢えて主人公に執刀させずに、修繕の片付け、実の落下と続く流れは余韻を深くした。
繰り返し観たくなる。
神様の思し召しというタイトルも気に入った
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誘拐の掟(2014年製作の映画)

3.0

リーアム・ニーソン、今回は元刑事の私立探偵。
なんか分かりにくい展開。
TJとの交流がもう少しあると良かったかな。
セリフの中にフィリップ・マーロウが登場してた。(笑)

ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

2.9

何かリズムが悪いって感じ。
特典映像のメイキングを見ると苦労していて好感を持てるけど、うまくいかないもんだなあ。残念。