civicさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

あはたがろう者であることを祈った、という母娘の会話が印象的。無償の家族愛は搾取にもうつる。最後の歌、愛を両側から見ている、の歌詞にも通じる。
※CODAの方の批評はこちら。安易にわかった気になってはい
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.5

あれ、ピアノってこんな楽しそうだっけ…?森崎ウィンさん、本当に弾いているかのような迫力

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

カマキリとテーマパークの子供、そういうハズし芸かービビらされた。気づけてない細かいネタがかなりありそう。撮影爺さんは捕食願望あった?とか、ジュピターくんはいつからどうやってあのショーを考えてたの?とか

ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

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入れ替えシーン笑った ギャルのジャックブラックが少なめで残念

千年女優(2001年製作の映画)

3.0

惹き込まれる。アニメ映画でこその演出に痺れた。素晴らしいラスト。R.I.P.

母なる証明(2009年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

冒頭から「何を見せられてるんだ…」状態。思ってもみなかった方向に転がり続ける展開、最後の選択に打ちのめされた。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

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ほぼ聞いたことがある曲。改めて伝説のバンドだったんだなと。ライブエイドは圧巻。

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

マトリックスの社会的影響を踏まえてこそ楽しめる。レッドピルが陰謀論者に利用されてしまっているからこそ、運命/責任の象徴として度々描かれる。トリニティはピルなしで決断できる。さすがシン救世主。

ルース・エドガー(2019年製作の映画)

3.5

子供を信じる、他人を信じることの難しさを痛感する。変わらない父と理解を深めざるを得ない母。

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

3.5

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間借り人に気を取られてたら、ママ、そうだったのか… 自分だったら子どもに何ができるだろうと考えさせられた

マネーボール(2011年製作の映画)

3.0

カタルシスがないのが良い。娘の歌が刺さる。これがパパの人生。。

グラディエーター(2000年製作の映画)

3.0

久々に映画堪能した感。主人公心理と呼応した風景も印象的。偉大なるローマはイメージだ、という皇帝姉弟の会話は真理。

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

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2段落ちとは!
途中でギリシャとイタリアがハブられてたのに笑った

ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

自分と世界の見方が変わる鮮烈な喜びと苦しみ。最後は希望なのか

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

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音楽、テンポ、ショット、ドゥニヴィルヌーヴ作品を堪能。所々記憶がない…

シリアナ(2005年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

前提知識がないと難しい。。終始緊迫、現実同様スッキリしたオチはない。パワーゲームが続き、駒は駒のまま。

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

教会の告白合戦?シーンが山場。それぞれ一歩踏み出せて良かった

アンカット・ダイヤモンド(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

自業自得…ある意味人生最高の瞬間エンド

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.5

風刺に笑いながら、映画と現実が地続きにのような気がして背筋が寒くなった。

ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

3.5

サンドフォード村の懐の深さに感動した笑 テンポとネタの畳み掛けが好き

ブラック・スキャンダル(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

実話ベースだからか想像より淡々と進んでいく。忠誠心を強調し続け証言も拒否した捜査官が、司法取引したギャングの構成員より重い罪になる皮肉。ジョニーデップの何考えてるかわからなさが怖い。