ショセミンさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

配役がまあバッチリ…

現実ではこんなことアリエナイ!と
思いがちだけど実際現代で片親の子は多いし
親が何度も再婚してるなんてのも
よく聞かない話ではないと思う。

そういった親を持つ子供にはこの作品
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.1

話が繋がって行くのが面白い。

ただのギャング映画かと思いきや笑いあり、ロマンスあり、音楽あり、クールでシビれる部分あり、ちゃんと血まみれなところも、目をつぶりたくなるようなシーンもある。観ているもの
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歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

3.9

まあなんてリアルに描かれた ‘家庭’ だろう。
近所のおたくにお邪魔しているような変な感覚に、冒頭から陥る。

この「家庭のリアルさ」というものを映像を通して引き出せるのはほんとに是枝監督くらいだなと
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マルコヴィッチの穴(1999年製作の映画)

4.1

かる〜い気持ちで見てるととりあえず後からネタにしたくなるマルコヴィッチ。友達と観ましたが観終わってからの会話はもうその終盤のあるシーンの'ひと単語'に絞られました。(またモノマネするのが楽しい)

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ドリーム(2016年製作の映画)

4.2

もうただただこの主人公の女性たちがカッコイイの一言です

ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

3.3

原作を知らないものとして、このストーリーに疑問は特に抱かなかったですがただひとつ見てる側の疑問として「なぜビートたけしだけ日本語で英字幕なのか」が不思議でしょうがなかったです。桃井かおりはちゃんと英語>>続きを読む

ぼくのおじさん(2016年製作の映画)

3.6

ユキオくんがしっかりしすぎな件。
見ながらおじさんには普通にいやいやいやいやと突っ込んでしまった。

菊次郎の夏(1999年製作の映画)

3.6

北野武監督の映画を観るのはバトルロイヤルに続いてこれが二作目ですが、バトルロイヤルとは対照的にとてもいい穏やかさでした。小学生の男の子、まさおくんが主人公じゃないの?と思いつつ終盤になって心が少しキュ>>続きを読む

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

4.0

個人的に冒頭から好きな雰囲気だった。インセプションチックなFXはもうとにかく拍手。何度か映像に吸い込まれた〜。カンバーバッチの米英語がまたなんか良かった。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.5

衣装や雰囲気だけでなく、ところどころの演出もまた仕組みの分かるようなレトロさがよかった。ミュージカル映画は基本的に観ませんが、初っ端のあの仕上げられたワンカットで一気に吸い込まれました。映画館を出た時>>続きを読む

デッドプール(2016年製作の映画)

3.6

何よりも一番ドキドキしたシーンは、オープニングでした。

ズートピア(2016年製作の映画)

3.8

さすがディズニー。上手いなぁ〜

おもちゃ、魚、アリ、動物、といろんなものが擬人化されるディズニー映画だが結局その映画等を通して見えるのは、そこには出てこない人間の醜さや酷さ。

差別や偏見がテーマで
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GO(2001年製作の映画)

3.7

「これは僕の、恋のお話。」

この頃の窪塚洋介はやはりキレているな〜キレが違うな〜と。てか窪塚洋介単独の映画はもう出ないのやらと未だに待ち続けている。

在日韓国人の話なんだがこれはきっと在日韓国人だ
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バケモノの子(2015年製作の映画)

3.7

リリーフランキーは完全にハマリ役。あの変な和尚さんみたいなバケモノが不思議とリリーフランキーに見えたもん。

やっと観れたバケモノの子〜

思ったよりダークなサイドがあって、これ子供の頃に観たら泣いて
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ニューヨーク 冬物語(2014年製作の映画)

2.4

つまらない…笑えるほどつまらない…なぜ観たのか謎で仕方が無い…

思わず突っ込みたくなる映画

AMY エイミー(2015年製作の映画)

3.6

ドキュメンタリーとして成り立ちすぎててすごい。

天才ってのは違うところでの苦痛が人の何倍もあるんだなと。エイミーの歌声は才能だし、人を魅了するし、エイミーは音楽が大好きだし。

それだけでいいはずな
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スティーブ・ジョブズ(2015年製作の映画)

3.5

プレゼンの前にこんな色々物事立て込んだらプレゼン上手くいく気がしない…個人的にはちょっとドラマを詰め込みすぎでは?って感じがありました。

一番好きなシーンはジョブスと娘の屋上駐車場でのやりとりです。
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.0

自分の身近にもこんなおじさまが欲しいですね。ポジティブがずっと身をまとってくれそう。疲労も不安も減りそうだし、精神的に健康になれそう。デジタルとアナログ世代の違いが綺麗に見えてるのにも関わらず自慢のポ>>続きを読む

やさしい本泥棒(2013年製作の映画)

3.6

ジェフリーラッシュのいい父さん感、やばい。マックスもなんだかいい雰囲気でしたな〜〜なんちゅうか、全体的にいい人柄の人たちが目立つ映画でした。

シャイニング(1980年製作の映画)

3.8

狂気がやばい。(笑)完全なる逝っちゃってる人の話。思い返すと気味の悪い表情ばっかだけど、見てる間は案外胡散臭さに笑っちゃう。

オータム・イン・ニューヨーク(2000年製作の映画)

2.4

胡散臭いなー。(笑)所々演技もつながってないし。いやー、この手の恋愛映画嫌いやなー。(笑)てかリチャード・ギアがあまり好きじゃないこと忘れてた、うん、だから低評価です、すんません(笑)