NUMBERGIRL「YARUSE NAKIOのBEAT」って曲のヤルセナキオというのは成瀬巳喜男のことだったんだね。確かに何とも言えないやるせない話やったな。
市川雷蔵美しい。この時代のメイクとか照明とかはすごいなと思う。眠狂四郎の方が好きかも。でも続編も見るつもり。
ダメなら愛すべきダメがいい。森繁がダメすぎてあまり乗れなかった。原作読んだら変わるんかも。
こんな最高なふざけ方。
原作筒井康隆。で納得。
この先何回も観る映画になると思う。
最高!
居残り佐平次、品川心中、三枚起請、芝浜、らくだ、大工調べ、たちぎれ、文七、
落語からの引用いっぱい。脚本書いた人天才やと思う。
たとえフィクションでもこの作品の登場人物は全員愛おしい。現実は田舎町で学校から一緒に帰るカップルなんてヤンキーくらいのもんだと知ってるはずなのに。
酒飲みには悪夢みたいな映画やった。けど見終わったらちょっと飲みたくなる。色が美しい。
分かったような分からんような話やなーと思ってたら最後泣く。
ジジイの恥ずかしい部分全部曝け出しててめちゃくちゃ感動した。
お前もやれるもんならやってみろ。って言われてると勝手に受け取った。具体的に話す気には全くならない。