フジモトカズヤさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

DISTANCE/ディスタンス(2001年製作の映画)

3.4

解決する事のない出来事。
ただ記憶を風化させない為に。

彼らが一年に一度この場所に集まる、それ自体に意味がある。

寺島進の回想シーンが特に良かった。最後店員さんに謝るところまであり、大事な視点だと
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イノセンス(2004年製作の映画)

3.5

スタイリッシュな映像、高い演出力。
カッコ良い映画。他では味わえない面白さがある。

ただ、流石に聖書の引用が多過ぎてちょっとうざかった。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.4

序盤、短い時間で主人公達カップルが凄い好きになった。
多分ヒューマンドラマ作るのも上手い作家だと思う。

ホラーの展開は期待していた方向とは違かった。最初からそういう方向性だと分かって観ていたら、より
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となりのトトロ(1988年製作の映画)

3.6

良い映画。

人物設計が凄くしっかりしている。

子供が頑張る姿は観ていて感動する。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.3

なかなか面白かった。

アンハサウェイがめっちゃ可愛い。

ミュンヘン(2005年製作の映画)

3.8

面白い。

情報屋のルイの吹き替えは藤原啓治がやっていて、良い雰囲気出してるから吹き替えも良いですよ。

女暗殺者を殺した後、後からやっぱり裸の死体に布を掛けてあげれば良かったと後悔するところが、人間
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めぐり逢えたら(1993年製作の映画)

3.4

ロマンチックな大衆向け恋愛コメディ。

子供とソファに座って電話で話すシーン、良いショットでした。

コン・エアー(1997年製作の映画)

3.7

優れたエンターテイメントアクション大作。

ニコラスケイジがカッコ良い。

アクト・オブ・キリング(2012年製作の映画)

3.2

ラストがとても印象的。
凄いシーンだと思った。

ただ俺がドキュメンタリー映画の見方をまだ掴めてないからかもだけど、もう少し見やすくしても良いのではと思った。

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

3.7

痺れる演出力。

個人的にはリリーが良かった。良い味出してる。

π(1997年製作の映画)

3.3

カッコ良い映画。
映像演出重視。
ストーリーで魅せるタイプではない。

普通の人々(1980年製作の映画)

3.6

母親が絡むシーンはとても面白い。
描き方が優れている。

しかし、それ以外のシーンが長い上に俺はあまり面白いと思えなかった。

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

3.9

マフィアカッコ良い。
犯罪組織なのにそう思わされてしまう。

金融腐蝕列島 〔呪縛〕(1999年製作の映画)

3.8

世界に通用する優れた邦画の一つ。

演出力・シナリオ力共に高いレベル。

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.9

観て良かった。
学びをくれる。

描かれる内容が、女性問題に関して分かりやすい部分に留まっていない。気付かされる事がいくつもあった。

良い作品。

哀しき獣(2010年製作の映画)

3.7

序盤は何も起こらない時間が長いが、任務を開始してからの怒涛の展開が面白い。
歯を食いしばって観てた。

生命力のぶつかり合い。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.7

男3人兄弟の次男の身としては、共感出来るところが多く面白かった。

チェンジリング(2008年製作の映画)

3.8

イーストウッド映画では1番好き。

終わり方が良かった。

映画内子供史上1番ウザい子供が出る。

ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.8

面白い。

ライアンゴズリングがカッコ良い。
男が惚れる男。

命懸けの訓練やミッションをただ黙々とやる主人公。他人から見たら狂気的ですらある。
何が彼の原動力なのか、最後垣間見れた時は感動する。

黒い家(1999年製作の映画)

3.4

ポップなホラー映画。
惹きつけられる面白さ。

ユナイテッド93(2006年製作の映画)

4.0

終始緊迫感を煽るカメラワーク。
手に汗握る展開。
最後は涙が出る。

子宮に沈める(2013年製作の映画)

3.7

ショッキングな映画。

子役の撮影どうやってんの?大丈夫?

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.7

面白い。

でも最後の展開は俺の好みじゃなかった。

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

3.3

全ての台詞が歌なのが映画としては新鮮だった。

カトリーヌドヌーブがめっちゃ綺麗。

トイ・ストーリー(1995年製作の映画)

3.9

全てのシーンが、単体でも面白いのに次のシーンの伏線にもなっている。その積み重ねでストーリーが進む。

シナリオめちゃくちゃ上手い。

早春(1970年製作の映画)

3.8

おねショタ好きには堪らない映画。

音楽が印象的。

いくらイケメンでもやっぱガキだとダメだなぁ笑。

麦の穂をゆらす風(2006年製作の映画)

3.9

泣ける戦争映画。

お互いにただ国の事を想っているだけなのに。

争いの始まりから終わりまでを、人間ドラマを丁寧に描いた傑作。