終わりは新しいはじまり
静かで穏やかで、少し空虚感のある
何度か寝落ちしかけた映画
映画館のスピーカーでいい音で楽しめました。
あの、誰もが知る、ボブ・マーリーが僕の生まれた年に亡くなっていたというのを知ることの出来た映画。
亡くなった両親に会って、話して、残された孤独な主人公自身が少しだけ自信をもったようにみえた。
映画で登場する、ペットショップボーイズの歌詞の字幕で鳥肌が立った。
歯科医の旦那、空気を読まずに一方的に妻に話しかける。そんな夫婦の様子が観ていて心苦しかったのだけど、、それには理由があったのね。
キラキラの服と筋肉を纏ってお客に語りかけるゴンママよりも、店子の寡黙>>続きを読む
プレスリーはプリシラと彼女の家族に対して段階を踏んでいて、節度があるなと感じた。時々感情的になる瞬間があったけれど。
プリシラは割とクールに状況を受け入れ、彼好みのスタイルに合わせる。
大大スター>>続きを読む
韓国と カナダ、アメリカの長い距離、時間を経ての再開。
ソウルからニューヨークへ彼が会いに来てからが話の核心かなと思う。
米国人夫の不安感、疎外感、彼女のアメリカでやっていきたい気持ちも、彼の彼女を>>続きを読む
プロレス一家の家族映画。
「呪われている一家」に良くないことが次々と起きる。
最後の男の涙でやっと心のわだかまりが取れたような気がした。
それぞれの人種に対してのイメージがあるが、実際のところは同じ人種でも多様なんだっていうのは、みんな知っているのだけれども、、
黒人である主人公は「そうではないタイプ」なのだが、それを上手く小説に活か>>続きを読む
日本人なんでね、実験の成功や日本への原爆投下に喜ぶシーンはやはり複雑な気持ちにならざるを得なかったですよ。
京都への攻撃はやめようというセリフがあったけど、ならそもそも止めましょうよ、と思った。
ジョイは自分が子供を中絶しなければならない状況が法律により苦労しなければならない経験をし、助けてもらったジェーンを手伝うようになる。そしてやり甲斐を感じる。
理由はともあれ、困ってジェーンを頼る女性た>>続きを読む
何でしょう、、この映画に漂う空気は好き
哺乳びんにコーラ入れるところ、モルモット洗うところが印象に残った。
主人公の沙苗は恋をしたホストと上手くいかなかった未練をずっとずっと引きずっている。
ホストのイメージと対極のような健太、仲野太賀、と結婚する気もないのに一緒になるのも何で?という感じでやはり幸せを感じ>>続きを読む
あんなに立派な刀なのにマブリーに負けちゃうのかよ日本のヤクジャ(やくざ)さん!
あとは安定の犯罪都市な感じでした
僕には真面目そうなピョン検事が暴力をふるうように見えないんだけども…暴力をふるう。
刑務所に入ることになり、検事という経歴で刑務所の中でも幅をきかせることになる。
優秀な検事だと、刑務所の中から自分>>続きを読む
パトカーの警官に止められて奥さんを大切にしなさい、というところ、トレーラーのドライバーに仕返しをするシーンがスカットして良い❤🔥🔫
最高レベルに治安の悪いボーのアパート、クレイジー過ぎる人々。悪夢でしたくてもなにも出来なくなるような感覚が何度も。
助けてもらった医師夫婦と家族が錠剤をスナックのように摂取してて、イッちゃってる具合>>続きを読む
支社長に気に入られ急遽ロンドン行きが決まり、エコノミーチケットがアップグレードされてラッキー、から幸運がはじまる🛩飛行機内で英国イケメンに気に入られ、彼の母にも気に入られ、と羨ましいくらいにトントンと>>続きを読む
ウクライナのニュースがラジオから流れるから現代なんだけど、カラオケやら映画やら、やたらとオールドスタイル。
みなさんうつ向き気味。
ロッカールーム、キッチン、色使いが好き。
閉塞感のある囚人ソ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
無理やり連れてこられた夫に永いこと虐げられてきたセリー。大切な妹と会えなくされてしまうセリー。理不尽なことがたくさん。
強い女性達に出会い、励まされ、とうとう悪い夫を口撃し夫から去ることに。
最後の>>続きを読む
笑えるシーンたくさんの愛嬌ある登場人物がたくさんでとても面白かった。北朝鮮と韓国の関係ならでは、なのかもしれない。
ロトの当選を秘密にしておきたくても、明かさざるを得ない、が重なり面白くなる。
ロ>>続きを読む
脳と身体、人体実験🧠
幼い思考だったベラは外の世界に冒険に出て、世の中、性のよろこび、そして知性を身につけ成長していく。
歪んだ不協和音の音楽がこの映画の世界観そのものだ🐐
魅力的な男性に夢中な美人妻とちびハゲのおじさんがサンセバスチャンで思いがけない新しい出会い。
レストランやカフェなど食事するところの景色やらみんな美しかった。
何十年か昔のシチリア。家族で食卓を囲み、川で泳ぎ、ラジオの音楽で踊る、テレビを囲みサッカーの試合に一喜一憂する。そんな、人間らしい暮らしを送る人々。
「彼らのこと」を陰ながら理解してくれる人もいたの>>続きを読む
あの牛のミルクの入ったドーナツを食べたい、と思った。
水や風の音が心地いい映画で眠くなってしまった。
令和6年新年、このタイミングでまさかの、また災害映画に遭遇。奇妙奇妙。最後まで真相は?だけど、最後のその終わりかた、笑っちゃった〜 I'll be there for you〜
災害が起きたら残されたもので助け合い。
もし、あんな風に世の中が滅びたようになったら、こうなるかもしれない、という映画でした。
最後は助けられてよかった。
大富豪のフィリックスは大学で仲良くなったオリヴァーをなぜ家に招いたのだろうか。
好意があったから?周りの家族とうまく関係を築けそうだから?
オリヴァーはフィリックスの家族に溶け込んでいくのだが、、>>続きを読む
BOSSのコマーシャルの世界観。
なぜか昔ながらのトイレは登場せず、東京の綺麗でお洒落なトイレのコレクション。
スカイツリーの麓の下町の古いアパート、ハイゼットと首都高、洋楽カセット、小説、フィルム>>続きを読む
アメリカの映画の中の人たちは、禁止ワード吐いて、モノ壊して、暴力したり、それがフツーだと思ってた。けれど、この映画の中では、現代的なアレコレで主人公と仲間たちは生きにくい世の中に。
最後はウーバーや>>続きを読む
あのナポレオンにも、妻とのこと、子孫のことなど、思い通りに行かないことがあったんだな。
大群の軍隊で壁をつくり戦うシーンがまさに戦(いくさ)だった。
刑務所を出てきた三上さんと、うまく更生して欲しいと願い関わる何人かの人たち。
記者が三上さんの背中を流すシーン
と
三上さんほ仕事が見つかってお祝いするシーンが良かった。
あのall we are sayingってはじまる曲はこの映画からだったの(かな?)
学生が集まって団結して、抗議活動
強制的に捕まってしまう様子が悲しい🚨
坂道をカートで下るシーン🛒、レコード店>>続きを読む