かとさんの映画レビュー・感想・評価

かと

かと

ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019年製作の映画)

4.0

ダサくていい!
子供の頃と全然変わらなくて、理想の大人とはかけ離れてるけど、そんなもんでしょ人生。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.5

とりあえず近くの席で観ていた外国人にはこの場を借りてありがとうと伝えたい。

平山さんが微笑む瞬間が心地よかった。

作中に散りばめられた新と旧、若さと老い、日本と外国、その文化が交わる瞬間はなぜか嬉
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ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.8

シャーロットが1人で京都へいくシーンは一人旅を思い出した。

日本を知らない外国人を遊びに連れ出すなら、外国語が何も通じない渋い居酒屋でどっぷり日本語に浸からせたいな

マルコヴィッチの穴(1999年製作の映画)

-

1ヶ月以上かけてようやく観終わった。
自分史上最も不思議でわけわからん映画
マルコヴィッチが報われない

いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

4.0

マイケル、いつかちゃんとわかる日が来るといいなあ
心の中に父親を感じて

犬も食わねどチャーリーは笑う(2022年製作の映画)

-

ビニール袋が浮いているとなぜ地面につく前にキャッチしたくなるんだろう

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.2

こっからだって時に三上さん、、
真っ直ぐすぎて0か100の三上さんが一生懸命社会に馴染もうとする姿が泣けた
三上さんに更生してほしいって気持ちはあったけど、最後いじめられてる現場のシーンは個人的にはや
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.0

What makes “you”you

「何か」に憧れ、夢を見て、目指し叶える
その「何か」が動詞の何かをすることではなくて、「何者」という名詞だと案外それを叶えても人生変わらないのかも
それよりも
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

4.0

特性上相容れない関係性だからお互いその種族を煙たがっていて、けど相手は自分たち種族が持っていない美しさを持っていて、さらに個人に目を向ければもっといいところが沢山あって、結局今の社会も一緒で国籍や人種>>続きを読む

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

5.0

Let everything happen to you
Beauty and terror
Just keep going
No feelings is final.

さくらももこワールド ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌(1992年製作の映画)

4.0

いつかの出来事や当時の気持ちとか、些細なことから心が動いたことまで、普段は思い出せなくても、ふとした瞬間にフラッシュバックするあの感覚めちゃくちゃ気持ちいい。
そんな瞬間増やすために今たくさんの記憶を
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わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

4.0

背中が曲がりに曲がった塩湯のおばあちゃん元気かなあ。

古い建物にはそれだけの歴史とみんなの想い出が詰まってると思う。
壊して新しいものを作るのは否定しないし、むしろそれによって叶うことの方が多いかも
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赤ちゃんに乾杯!(1985年製作の映画)

-

子育てってえぐい大変だろうけど、それ以上にかけがえのないものが返ってくるのかな、そもそも見返り求めることではないのかな
両親は偉大だなあ

ドリーム 狙え、人生逆転ゴール!(2023年製作の映画)

3.5

残したいのは記録か記憶か
なんちゃってサッカーだったけど、そこも含めて笑えた

佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

4.0

他人との距離感とか、上手くいかないもどかしさとか、自分だけあの頃から変われずにいて、周りは自分の形を見つけて離れていく中で何でもない自分だけが置いていかれる感じがして。だからさよならって言いたくなかっ>>続きを読む

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.5

好きに優劣はないし、好きに年齢は関係ない、好きを始めるのに資格なんていらない

大事なものを大事に
人や物はもちろん自分の感情も

インスタント沼(2009年製作の映画)

3.7

咄嗟にドヴォルザークの名前が出てくるお母さん最高
なんらもな〜って感じたら水道の蛇口を捻ろう

川の底からこんにちは(2009年製作の映画)

4.2

好きなシーンたくさんありすぎて、、
とりあえず朝の社歌は覚えたい。
みんな目がガンギマリなのもいい。

中の下、大したことない人生。
だから諦めるのか、だから頑張るのか。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

-

あの時みてたジブリが詰まってた。
アニメもキャラも音楽も世界観も。

ただ、物語の意味を理解しようっていう、あの時にはなかった邪念、いらなかった。
それ取っ払ってもう一度見たい。

きっと理解できなく
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サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

-

小学校の友達と会わなくなっちゃったなあ

サッカーして、ドッジボールして、鬼ごっこして、DS通信して、秘密基地作って、公園のベンチで遊戯王して

ところで、いつからお金を使わないと遊べなくなってしまっ
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

-

映画特有の特別なことは何もなく、これが現実だと言わんばかり。
静かだからこそケイコの葛藤が見えた気がした。

キーパー ある兵士の奇跡(2018年製作の映画)

3.6

こんなん感動せざるを得ない。
周囲を結果で黙らすのはいつだってかっこいい。
最近でもマドリーの選手が人種差別されていたけど、絶対に負けないでほしい。

AIR/エア(2023年製作の映画)

3.7

マイケルジョーダンとエアジョーダン。
バスケに詳しくない人でも、誰もが名前くらいは聞いたことある。それがこの凄さだろうなあ。

メッシとか本田圭佑の着用モデルのスパイク買ってもらってたの懐かしい。
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his(2020年製作の映画)

-

「世間一般的には〜」とか、「普通は〜」とかそういった言葉で無意識のうちにマイノリティを追い込んでしまっているのは事実。

けど逆にマイノリティも世間を怖がりすぎてるというか、周りの目を気にしすぎてる気
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

4.0

ふつう、フツウ、普通。

普通ってきっと自分にとっての当たり前で、
けどその当たり前は当たり前じゃない。
相手にとっても、もしかしたら自分にとっても。

自分の普通を人に押し付けちゃうのやめたい。
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

-

大学の授業で観てこの映画やべえってなって、理解しようとしたけど、結局意味わかんなくて、でもこの映画はそれでいいんだって着地したよね。

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