だまんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.1

『勝手にふるえてろ』やっと観られた! イチが私の脳内では、Base Ball Bear小出祐介! こいちゃんにしか見えなかった😅 原作読んでみよ。いやー、これは拾い物だった観てよかった!

女と三悪人(1962年製作の映画)

3.6

角川シネマの『大映女優祭』で観てきた。盲目の柳全が博多大吉に瓜二つで時空を超えて出演してるのかと錯覚! 勝新が若い生臭坊主で、すごいカッコいい! 目ヂカラが海老蔵だった! 大映映画ハマるなー! も>>続きを読む

ルイの9番目の人生(2015年製作の映画)

3.4

ファンタジーなサスペンスほど、残酷なものはない。子供が主人公ならなおさら。母親である私にとってはホラーでもありました。

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.7

『ギフテッド』の監督の作品と知り観てみた。男女の500日間の状況を行き来するけど、経過日で表示されるからわかりやすかった。型にはめる男と、その場その場で自由に決める女。あたしゃー断然後者だわ。音楽とか>>続きを読む

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.8

キングスマンとゴールデンサークルの戦い。笑いの中の残酷表現が苦手な人もいるかもですが、それも含めて振り切れたキングスマンだなーと。面白かった(^O^)

ヴィヴィアン・マイヤーを探して(2013年製作の映画)

4.2

ドキュメンタリーの醍醐味をそのまま映画にしたような作品。乳母として生きたヴィヴィアン・マイヤーが残した膨大なフィルム、現像もされていないフィルムを、たまたま落札した青年が、彼女の作品を世に出し、彼女の>>続きを読む

キングスマン(2015年製作の映画)

4.0

やっぱりスパイ・ファミリーの映画はいいなぁ〜。大好きだよ。キレた狂気具合もいいな。新作も楽しみだ!

あしたはどっちだ、寺山修司(2017年製作の映画)

3.5

イメージフォーラムの上映終了前日に駆け込み。市街劇の凄さを初めて知る。それだけでも観る価値はあった。

エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)

4.0

理屈じゃなく、好きな空気感や言葉にできない「自分にしっくりくる世界」ってあるんだなー、と久しぶりに感じた映画。見る前は「好きな世界だけど、きっと難解で違和感あるんだろうな」と漠然と予想していたけど、気>>続きを読む

ヘドローバ(2017年製作の映画)

4.1

アップリンクで『ヘドローバ』観た。上映期間も短いし正直迷ってたけど、すごかった! あの冒頭からあんなエンディング?! 好きな要素たくさん入ってて、メイキング映像も最高に真摯でモロ出してるの忘れて感動>>続きを読む

海底47m(2017年製作の映画)

3.5

定期的にオットと観るサメ映画。今回は真面目なやつ。なかなか良し。サメは発煙筒に弱い。

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.9

あの雰囲気とヴァンゲリスの音楽で満足しちゃうのは、折にふれ『ブレードランナー』観てる世代だからかも。いや好きですよ、そりゃあね。

わたしは、幸福(フェリシテ)(2017年製作の映画)

3.5

『わたしは、幸福(フェリシテ)』の試写会に来た。アフリカのリアルな映画、初めて観た。激しいのにのんびり、パワフルなのに脆そう、それが魅力なのかも。タフじゃないと生きられない。私の中のアフリカのリズムは>>続きを読む

鋼の錬金術師(2017年製作の映画)

-

いろいろ意見はあるようですが、個人的には「子供がハガレンを知る良いきっかけになった」「ディーン・フジオカはカッコイイ」ということが知れて良かった。

人生はシネマティック!(2016年製作の映画)

3.9

クリストファー・ノーランの「ダンケルク」観てなかったら完全にスルーしてた映画。あと、邦題に「人生」って言葉使うの禁止にして! 色眼鏡で見るから。
イギリスの第二次世界大戦中にプロバガンダ映画として「
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亜人(2017年製作の映画)

3.2

漫画ってすごいな。こんなストーリーを作って絵で見せることができるんだな、と改めて漫画に嫉妬した。昔、岩井俊二監督が「漫画家になりたかった。そのかわりに映画監督になった」ってインタビューで語るのを読み、>>続きを読む

三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.6

役所さんが不気味な映画は好きです。あと満島真之介は「散歩する侵略者」で確信したけど、目力が東出昌大とこれからを背負ってゆく「狂人俳優」になる可能性ある。
是枝監督は好きだけど、福山雅治さんはキャラある
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永遠のジャンゴ(2017年製作の映画)

3.4

ジャコじゃなくてジャンゴ、パストリアスじゃなくてラインハルト。ロマ(いわゆるジプシー)音楽とジャズを組み合わせた音楽の創始者。ドイツはロマも迫害していたのか、知らなかった。自伝も出てるみたいだから読み>>続きを読む

サーミの血(2016年製作の映画)

3.3

スウェーデンのラップランドの迫害されたサーミ族の少女の話。切ないシーンばかりだけど、前進する少女をずっと応援していた。ぐんぐん脱出する主人公の影で、ずっとその地を離れない子たちの存在が、荒涼とした山岳>>続きを読む

ソニータ(2015年製作の映画)

4.1

「ソニータ」は久しぶりにグッとくるドキュメンタリーだった。お金のために、見知らぬ男に嫁がされそうになるソニータ。ソニータの母親、施設の職員、映画監督の駆け引きがリアルだ。カブールのホテルの厳重さが怖か>>続きを読む

ドリーム(2016年製作の映画)

4.1

NASAの計算係の女性たちの物語。めちゃ頭がキレる人でも時代には翻弄される。割と最近の話。
原作あるのかな? 読んでみたい。
あと音楽が気持ちよかった。AppleMusicでサントラ何度も聴いた。

ローガン・ラッキー(2017年製作の映画)

3.9

80年代にこういう映画いっぱい見た気がする! 懐かしいタイプの大好きな映画。でも、数ヶ月すると、綺麗さっぱり忘れてることが多いんだけど、見た後のなんとも言えない爽快で痛快な気持ちは忘れないんだよなー。>>続きを読む

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.6

マーベルもDCも好きだけど、地味とは言わんが暗くてダークなのがDCの良いところ(^O^)
「ペット・セメタリー」を例えに出しちゃうところが特に好き。

バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

3.5

近所のシネコンが11/19で上映終了なので、駆け込みで。トム・クルーズの映画は無条件で観るタイプの夫婦なんで。
Netflixで「ナルコス」を観てたので、そのあたりの話は、すんなりわかった。
この道は
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GODZILLA 怪獣惑星(2017年製作の映画)

3.0

夫チョイス映画。私ひとりだったら選ばないけど、まあこれも出会い。
エイリアンというか、髑髏島の巨神というか。
個人的には前半の説明台詞がちょっと苦手だったけど、後半は音響もすごくて、迫力あった。
続編
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全員死刑(2017年製作の映画)

4.1

念願の映画『全員死刑』映画秘宝の試写会で観てきた。原作を2011年に読んで好きな本だったが、まさか映画化されるとは! しかも「孤高の遠吠え」の小林勇貴監督。スピード(勢い)とちゃんとエロもあり、実録物>>続きを読む

悪魔祓い、聖なる儀式(2016年製作の映画)

3.6

『悪魔祓い、聖なる儀式』試写で観てきた。こういうの大好きだけど、ちゃんとドキュメンタリーだから、素に近い神父や信者の姿もあり、面白い。教会というよりは相談所。悪魔祓いというよりは、カウンセリングなんだ>>続きを読む

ユリゴコロ(2017年製作の映画)

3.0

先日観た。『ユリゴコロ』東映配給の映画はどれも独特。原作者の沼田まほかるの本は読んだことなかったが、一緒に観たオットが「気持ち悪い映画。観なきゃよかった」と珍しく嫌悪感を隠さなかった。それは、内容から>>続きを読む

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.7

ホラー版「スタンド・バイミー」と言うよりは、ホラー版「グーニーズ」もしくはホラー版「キングス・オブ・サマー」だった。最近、爽やか系ホラー?を観てなかったので新鮮。もっと暗くてもよかったけど。第2章はあ>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.1

半分オットを騙して(内容を詳しく伝えずw)バスと電車を乗り継いで『ゲット・アウト』観てきた。サスペンスで、ホラーで、コメディ。画面にときたま現れる、不安定な笑顔を見て「東出スマイル」が真っ先に思い浮か>>続きを読む

アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

3.0

我慢できず平日夜に観てきた。アウトレイジ・オールドだった。そういうものとして観た。北野武監督の映画だ。
だがしかし、スピードとエロスが足りなかった。
躍動感のないヤクザ映画は、アシュラやチェイサーを観
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.8

やっばり、ヒーローの苦悩は若さに起因したほうがさっぱりして好きだな。いや、年寄りのヒーローの苦悩もいいんだけどね!

エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

4.1

大好物! 『エイリアン』『エイリアン2』を久しぶりに観てから臨んだが、やはり『プロメテウス』も観てからのほうがさらによかったな。エイリアンはエイリアンが登場する前も後も最高だ。次は4DXで観たい。‬近>>続きを読む

We Love Television?(2017年製作の映画)

4.0

したまちコメディ映画祭『We Love Television?』観てきた。土屋敏男監督の萩本欽一ドキュメンタリー。2011年7月24日のアナログ地上波終了時の番組づくりを中心に追ったドキュメンタリー。>>続きを読む