最近映画館行ってない人さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

最近映画館行ってない人

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ザ・フォーリナー/復讐者(2017年製作の映画)

3.8

まったり観られるものではないし、ジャッキーだからとテンポの良さを求める映画ではない。

ジャッキーが悲しい顔すると、観てるこちら側もえらく悲しくなるだよ。
悪い奴を成敗しても失ったものはかえってこない
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楽園(2019年製作の映画)

3.2

終始湿った空気が流れる、誰も幸せにしない映画。
でも、豪士、善次郎とワンコ、紡の幸せを願ってやまない映画でもある。
吉田修一原作のものに救いを求めても仕方ないか。

この村の爺はそろいもそろってクソジ
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望み(2020年製作の映画)

4.2

胸が締め付けられた。
決して明るい映画ではない。
でも観てよかった。教育映画と感じられたから。

「息子が夜出掛けて昼まで帰ってこない。
連絡もつかない。
その時、息子の同級生が殺されたとニュースで報
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ライリー・ノース 復讐の女神(2018年製作の映画)

4.0

最強のママ、っていうか、最強過ぎるママ。ここまでくると天晴れとしか言えない。
5年間にどんな訓練したのか詳しく知りたい。普通だったらあまりの憎しみにキレ過ぎてスキを見せちゃうものだけど、徹底してるの
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朝が来る(2020年製作の映画)

3.8

うちも10年待ち望んで子どもを授かったのもあって、ベビーバトンの説明会のシーンですでに涙腺崩壊。

特別養子縁組は性別はもちろん障害、病気の有無を選ぶこともできない。映画では性別が選べないってことしか
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影裏(2020年製作の映画)

3.0

えっ、どんな話…だったの?
何も回収せず疑問点が色んなところにすっ飛んでく不思議な映画でした。

まぁでも松田龍平の不気味さが見逃せなくて、結局最後まで見てしまいました。
なんたって綾野剛のブリーフ?
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新聞記者(2019年製作の映画)

4.1

皆の正義は必ずしも同じ方向を向いてるわけじゃない。だから難しいのよね。
自分の正義を貫くことで大事な人を傷つけることになったらと思うと夜も眠れないよね。

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.3

よかった。
賢坊の人生もだけど、同性として、色んな決断をしてきた由香を想うと胸が締め付けられる。

子どもを寝かしつけてくれてた夫に結末聞かれて泣きながら説明した。

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

4.0

やり合うときの髪のサラッサラさが最高なんだなぁ。早よ続きが観たい。

劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明(2020年製作の映画)

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絵は可愛くてストーリーはいいけど、子どものお腹を刺してグリグリしながら(音あり)温かいですよとか言うシーンは必要?
大人のグロテスクは平気だが、低年齢をいたぶることは本当にいただけない。心臓がバクバク
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完璧な他人(2018年製作の映画)

3.5

面白かった。ほぼ家のシーンなのに見入っちゃったよ。
設定面白いけど、電話、メール、LINE、ウェブ履歴見られても平気な人間だらけなら成立しないよね。私みたいなね。
でも何もないからこそ「本当に何もない
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.4

一般的に見るとロクでもない親でもそりゃ大好きだよ。集団生活も教育も経験してない人間にとったら世界の全てなんだから。

私も息子をもつ母ですが。
授かるまで大変な道のりだったから、授かってからも健診のた
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.8

全てはカタギのために、ってさ
もうね、泣いたよね。

役所広司はさすが。
松坂桃李は見直した、ってか私ごときが見直したなんて申し訳ないけど。

こんなにゴリゴリハードなの、なんと原作は主婦だった方のよ
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淵に立つ(2016年製作の映画)

1.0

コレの平均評価が3.5以上…
おいおい…どうしたんだよ皆…!
って気持ちになる私の方がマイノリティってどういうことよ。

写真の対比がすごいでしょ〜後味悪いでしょ〜、って作り手の声が聞こえてきそうなの
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ラ・ヨローナ~泣く女~(2019年製作の映画)

3.4

死霊館のスピンオフ(アナベルが出てきて気付いた)
この主人公のリンダ・カーデリーニってERのサマンサなのよね。ER好きはこれだけでテンション上がる。映画の主役はってるのかよ、と。
でも老けて黒髪になっ
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