yoさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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トリプル・フロンティア(2019年製作の映画)

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全員の目線の動かし方がずっといい ので、目ばっかり見ちゃう みんなずっと死にたそうな顔をしているのがよかった 死にたそうというか、生に執着してない顔 地図じゃなくて座標なのいいね

運び屋(2018年製作の映画)

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アールの生命力があまりにも弱々しくて、存在が半分消えていて言葉だけが残っている人間みたいだった それだけ言葉は力強くて生き生きしていた クリント・イーストウッド、死なないでほしい

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

試写会にて
オープニングずるいね あんなの泣いてしまうよ ヴァースがキャロルを取り戻したとき、立ち上がるカットがつづくところ、何度も見た予告編でもそうだったけれど改めて鳥肌が立つ おのれを知ることは
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

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いい映像がたくさん ヨルゴスランティモスの映画の、誰にも感情移入させてくれない突き放されたみたいな感覚がだんだん気持ちよくなってくる 覗き見映画

グリーンブック(2018年製作の映画)

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ふたりが並んだときの立ち姿がすごくよい やさしい映画

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

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北欧のことばかっこよ こんな役、俳優みんなやりたいだろうな

ファースト・マン(2018年製作の映画)

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月面着陸のミッションではなく、彼(ら)の人生の話 あらゆるSFで見慣れたものたちを実際に目の当たりにした人の、そのために戦った人たちの話

ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

4.0

超よかった 孤独な人とその大切な人と、かなしいけれど喜ばしいみたいな、ラストすごく胸が熱くなった 失意のヒーローたちがちゃんとかっこいい よかったねの気持ちで泣いてしまった

ベルベット・バズソー: 血塗られたギャラリー​(2019年製作の映画)

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監督は現代アート(とその周りの人々)に恨みがあるのだろうか 美術館で展示準備のために置いてある脚立が作品に見えちゃったりすることあるよね

宇宙人ポール(2011年製作の映画)

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オタクなのでオタクのつくる映画見るとあらゆる展開がきもちよくて最高

サスペリア(2018年製作の映画)

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みた 2時間かけて洗脳された後だからラストのダンスとか、冷静に(冷静でもないけれど)見られたんだと思う 監督、cmbymのあとによくこれを153分撮ったなと思ったけれど風とか雨とか床とかは、北イタリア>>続きを読む

ブラック・ミラー: バンダースナッチ(2018年製作の映画)

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みた(?)プレステで見てたら選択を迫られるたびにコントローラーが振動してまじでこわかった フィンホワイトヘッドの歪ませた表情ほんとうによかったです 歯並びがかわいい ありがとう
デト…イトみたいに世界
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ナショナル・シアター・ライヴ 2017 「ハングメン」(2016年製作の映画)

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漫画を読んでいるようだった 後半は急に映画っぽくなる 2019ねん初映画館でいちばんわらったのが下ネタだったのくやしいけど隣の人もすごい笑っていたので良かった “hangmen”って複数形なの、あの>>続きを読む

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

4.5

さいごの一瞬に息が詰まった そこに温度はない感覚がすごく悲しい でも大丈夫だよ

You Can't Live There Forever / The World Is A Beautiful Pla
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ナショナル・シアター・ライヴ 2018 「ジュリアス・シーザー」(2018年製作の映画)

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‪一瞬前まで高潔なブルータスであったはずの身体が、ローマ市民ではなくなった観客に視線を向けてお辞儀をした瞬間に華奢なベンウィショーのものになるの、まじですごかった あの瞬間を見られるのが演劇…
舞台を
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最後の追跡(2016年製作の映画)

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かぎりなく近くを走っているけれどかぎりなく平行に近い何本かの線がじりじりと交わっていく感じ 荒野の道みたいに テイラーシェリダン先生ありがとう hell or high waterという言葉はじめて知>>続きを読む

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

4.2

フラグは回収されるけれど驚異の生命力でその場でへし折ってぶん投げる、みたいな展開が続いてエンターテイメントとして最高だった これは映画なので ベニチオデルトロとジョシュブローリンが交互に永遠にかっこい>>続きを読む

タルーラ 彼女たちの事情(2016年製作の映画)

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だれも悪くないのにねと思ったけれどみんな少しずつ悪い でもありふれたレベルの悪さなので悲しくなっちゃうね

search/サーチ(2018年製作の映画)

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不足なく物語が展開していたのですごい 窮屈さも感じず 大画面でスクリーンセーバーを見ている時間がかなりおもしろかった

幸せへのキセキ(2011年製作の映画)

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やさしいね ここでHoppípollaながれたら泣いちゃうよ!と思ったところでながれたので泣いちゃった