こんなにも心温まる映画だなんて!
ビートルズが今の時代に現れていたら、あの時代のような世界を虜にする人気を博しただろうか。夢に見たスターの道を進むも、ビートルズの曲を歌えば歌うほど複雑な状況に追い込ま>>続きを読む
フレディが目の前にいる!歌っている!映画であることを忘れて、まさに目の前のクイーンを観ていた!!誰よりも自分を信じる、天才的音楽センス、そして光と闇の混在。今聞いても興奮し心の底から力が湧いてくるのは>>続きを読む
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アリーがジャックの強い勧めでステージに立ち大観衆の前で自分の歌を歌った瞬間は最高にゾクゾクした。人が願ってやまないことが目の前に現れた時に躊躇しためらう姿がなんとも現実的で良かった。しかし最後になって>>続きを読む
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ゾンビの出てくる怖い映画かなと思いきや、なかなかのユーモラスな映画で、逆に監督と撮影クルーのバタバタ劇に心打たれた笑。監督の妻が女優になると豹変するところは笑ってしまった。面白い!
アモーレペロス、21グラムなど、イニャリートゥは僕の中のベスト3に入る映画監督だ。バードマンは好きではなかったが…
しかしこのレヴェナントの映像美には心打たれた。自然光だけで撮影したらしいが、本当に美>>続きを読む
言葉では上手く表せないが、とても引き込まれた映画だ。映像、シナリオ、カメラワーク、役者…どれもいい。何がいいのか適当な言葉が見つからないが、コーエン兄弟の映画は好きだ。ギリギリの緊張感が全体的に張り詰>>続きを読む
幼少期から大好きだったデニーロとパチーノ。特にデニーロだが…HEAT以来の共演!即効でDVDを借りたが、観始めてすぐに撮影の照明、編集、やりとりが木曜日の午後の映画並みで幻滅。こんなことは言いたくない>>続きを読む
もうバンバン撃ちまくって、ヘリコプターに爆発に最後はランボーやコマンドーが出てこないことがおかしいぐらいの展開に。ジェームズ・ボンドのスマートさはどこに?これまでもこんな感じだったけ?でも主役のダニエ>>続きを読む
実話を元にした映画はもともと大好きなので、観る前からワクワクした。危険を冒してでも冒険心をくすぐるワクワク感がそれを上回っていれば未知の世界に飛び出す気持ちは十分に分かる。しかしここまで極限のサバイバ>>続きを読む
これまで観たダニー・ブーンの映画は面白かったし、北フランスを舞台にした2作は傑作だった。それを期待に観たが…笑えるところは沢山あったが、全体的には笑いをとろうとする主役の女優がコメディー向けではないの>>続きを読む
この映画がどれぐらいの話題を呼んだかは定かではないが、ショーン・ペンが監督したと知って、速攻でDVDを借りた。ショーン・ペンがハイチ地震の際に自ら救援活動の先頭をきっていたことは以前に読んだ記事でしっ>>続きを読む
ヴァンサン・カッセルは高校の時に「憎しみ」を盛岡市の映画館で観て、それ以来大ファンになった。本当にいい役者だし、ギリギリで危険な雰囲気を醸し出すところが好き。この映画は最近観たポール・セザンヌの影響も>>続きを読む
正直観る前はあまり期待していなかったが、ブラット・ピットの演技に迫力が増していて、久々のブラピは拍手ものだった。キャスティングが良く、好きな俳優がそれぞれ個性を放っていた。戦争にヒーローは存在しないと>>続きを読む
この映画を観たら筋トレがしたくなってきた。人間の限界って誰が決めているんだろう⁉︎他人?自分?観ていて痛々しい場面は多々あったが、不屈の精神を持つ主人公の再起をかけた挑戦は力が湧いてくる。実話だからこ>>続きを読む
二度目の鑑賞。最初は飛行機の中で、昨日はDVDで。いい映画は他の人にも観てもらいたいから、何度観てもいい。犬を飼ったことのある人なら、この映画はなおさらお勧め。切ないし、感動するし、笑えるし、泣けるし>>続きを読む
一瞬、アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリートゥの21グラムを彷彿させる展開にワクワクしたが、ここはやはりフランス映画。詩的ではあったが、あまり感情的に高ぶらず、淡々と話が進んでいく。亡くなった者の心臓>>続きを読む
クリント・イーストウッドが監督した映画だと知って思わずレンタル。僕の中では3本指に入る監督なので、この実話がどのように演出されるのかがとても興味があった。まさかの本人起用に思い切ったことをするものだと>>続きを読む
最高の二人で一躍ブレークしたオマール・シーの映画ということで、最初から笑いと涙を取ろうとしている意図が感じられ、あまり入り込めず、かつ笑えなかった。しかし撮影が進むうちに演技が研ぎ澄まされたのか(笑)>>続きを読む
芸術家と作家、友情と愛情、成功と苦悩。この映画を観終わった後は、これほどにも心を許し、ぶつかり合い、励まし合い、腹の底から全てをぶつけられる友人はいるだろうかと考えた。セザンヌもゾラも名前だけは知って>>続きを読む
初めての小津安二郎監督の映画を観た。家族という誰もが経験する共同体の中の、様々な人間の心を美しく映し出していることに感動した。身内よりも他人の心が年老いた両親には伝わる。戦後の悲しみを引きずりながらも>>続きを読む
大好きなソン・ガンホの映画はやはり期待を裏切らない!すごくいい!人はやっぱり自分の心の声に従って生きるべきなんだ。
映画の設定はいいのに、残念がらメロドラマ的に演出されている感が出ていて、それが観ていてもったいないと思った。特任大事な感情を表すシーンには変な音楽が流れ出し、ここは泣くんだよーって説明さらているみたい>>続きを読む
完全にホラー映画。2時間30分神経張りっぱなし。最後の最後まで誰が誰で何のために村人を殺しているのかが分からない。そして衝撃の結末に不完全燃焼で終わる!おーい!そこで終わるのかよ!お前えー!コメディタ>>続きを読む
1作目より脚本がよく作られていて、政治、ヤクザ同士の裏のやりとり、駆け引き、騙し合い等々は観ていてどんどん引き込まれた。でも残念ながらビート武が出てくると、演技がどれも同じで、急に映画の世界からふっと>>続きを読む
加瀬亮がえらく鋭かったのには驚いた。
北野たけし騒動で観ようと思った。心に残るわけでは無いが、普通に面白かった。
この映画に出てくるMichael Pritchardが観たくて観たら泣いてしまった。そこだけが心に残っている。
フランス映画は好き。このような映画はフランスでしか創れない。
ラブコメディはあまり観ないが、当時好きだった子に勧められたて観たら、とても素直に楽しかった。笑
本当にドキュメンタリー映画なの?と思わせる映像、内容、構成が素晴らしい。監督の勇気を讃える。
小説はたまらなく面白く一気に読んだ。このような男になりたいと思った。出光佐三さんをモデルにした國岡鐵造を演じる岡田准一は初めて観たけど、とてもいい演技をしていた。
大、大好きなベニチオ・デル・トーロがたまらなく怪演、迫力がハンパない。彼の演技を観れるだけで、この作品を観る価値は大いにあった。
力強く、正義を貫こうとするソン・ガンホ役の弁護士。ありきたりだが、魂が久々に震えた。ソン・ガンホはやっぱり韓国俳優で一番好きだ。