セトワトソンさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.2

小学校で見た以来?当時はわけ分からんと思ってた?かどうかわからんくらい覚えてない


小中の友達って本当によく覚えてるし、実際自分の人生に大きな影響を与えていると思う。
恋しいし懐かしいし大好きなんだ
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

当時はもっと差別が酷かっただろうな…
オリヴァーの葛藤やお父さんの優しさは映画の表現以上のものを想像してしまう。

オリヴァーもしくはエリオどっちかが女性やったらもっと売れてた?ここまで美しかった?
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アメリ(2001年製作の映画)

4.0

アメリの好きなこと「映画を観る人の顔を見ること」嫌いなこと「アメリカ映画の脇見運転」
めちゃわかる〜〜〜。

ほかにもつい頭に残しておきたいメモしたくなる言葉がたくさん散らばっていた、
特に最初の10
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インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

3.0

車跨ぎバトルと滝からドッボーンと蟻地獄は見物。

ほか、もうあんまりストーリーとか細かいことはもう気にしない方がいいなと。
家族愛的なのももうこれならいらない気が…薄っぺら〜く見えました

めっちゃ失
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インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

3.6

ロケセット・特撮も凄い、リスペクトしかない。
そうやってインディ・ジョーンズはスリルハラハラ冒険ワクワクで楽しめたらいい。

ただチープな感じで人が死んでいくのが今の自分の感性と合わないところがある…
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レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

3.3

音楽好き
これだけでワクワクできる

人生で1度は巨大球体と追いかけっこしてみたい

インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

3.5

40年前って凄いな
エブエブを観たあとだから、キーホイクァンの成長っぷりに驚きつつ…


あの音楽を聴いて心躍らない人はいないんじゃなかろうか

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.0

楽しめる人を選びそうな作品、
実際自分も微妙でした。
この長さが一番の理由かな


実際の事件の企みがいかに滑稽で馬鹿馬鹿しくて、
かつどれだけ許せないものであるかを主張しているのはもちろん。
時には
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

3.5

ああぁっ…ってなる上手い引っ張り方でした、これだけ引っ張るんだからBeyondのハードルめちゃくちゃ高くしてますからね!

ただどっちの結末でも救われない気がしてて…。
これまでのアメスパやMCUのス
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

当時(現代)の社会構図を映画的に面白く表現してくれた作品
普段はあまり意識しないけど、この作品のカメラワークはすごいと思った
アジアの誇りです、邦画も頑張れ

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

4.5

紛れもなくDisneyの『リトルマーメイド』だし、
ハリーちゃん、あなたはアリエルでしたよ。

色んな人にとって色んな惹かれ方があるのがアリエルはじめディズニープリンセスの宿命やけど、
自分にとっての
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怪物(2023年製作の映画)

4.8

「「「怪物だーれだ?」」」
みなさんは誰だと思いましたか?








自分自身なんだと……
いや〜人類みなだと思いませんか……

前半の展開からなんやこの胸糞作品…と感じていたけど、制作陣がハッ
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ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

3.5

ディズニー実写化ピノキオ公開の時期と被って公開され、え?と思っていたがほんまにたまたまらしい。
ストーリーの主軸はほぼ同じだけど、ディズニーと違うところで良かったのは「実在の世界感が出ていたところ」
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リトル・マーメイドIII/はじまりの物語(2008年製作の映画)

3.7

初鑑賞
アリエル家族とアトランティカの世界観が深掘りされてより『リトルマーメイド』のファンになれる作品。

明らかにリトルマーメイド1時点で想定されてたシリーズ作品ではないだろうに凄い(しかも過去編)
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.2

最初30分くらい、あーこれはエモい雰囲気と音楽と景色だけ用意してあとは観客に雑にぶん投げてくるやつかな…と不安に思いましたが、良い意味で裏切られました。

もう一度観たいし、他の人(特に親なりたて世代
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恋空(2007年製作の映画)

3.5

懐かしい〜〜〜ってずっと言いながら見てた
携帯小説が流行った世代の私らからすると、古き良き時代を感じられます…。

ガラケーとかメイクとか今の映画ではもう見られないものがたくさんありますが、何よりこの
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硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

4.0

戦争の「何が正しいのかわからない」感がよく伝わる…
硫黄島の怖さの表現も凄いんやけど、1番凄いのはこれがアメリカ製作ってところですね…。

これを機に硫黄島の戦いを調べたけど、栗林忠道さんめちゃくちゃ
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リトル・マーメイドII Return to The Sea(2006年製作の映画)

3.5

綺麗なお話でした。1のいろんな小ネタを引き継いでるところは最高でした。

とにかく海に行きたいだけで個性があるようなないようなメロディちゃん…全プリンセスを足りて割ったような…可愛いけどね。

やっぱ
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メメント(2000年製作の映画)

3.7

まじで難しすぎる、始まって10分くらいで2回観ること必須だと悟った。

こういうの観ると「なんでわざわざわかりにくする??」と思ってしまうんやけど、メメントはそれがわかりやすかったように感じた。
レナ
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TAR/ター(2022年製作の映画)

2.5

半分過ぎくらいからはこの作品のタイトルは「TAR」以外有り得ないなと……
本当にただの1人の音楽家のお話ですね。

どの世界どの業界にいっても悩みは不安と妬みとプライド……一言で言うと「人間関係」
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リトル・マーメイド(1989年製作の映画)

4.0

リトルマーメイド2023鑑賞に向けて復習鑑賞。

知らない世界にも飛び込むめるのがアリエルの長所で、それを受け止められるのがエリックの長所。
ヴィランのアースラにも一定支持があるのは彼女なりの信念(欲
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.8

胸糞映画と知人から聞いていたが全然そんな風には感じなかった、たしかに近くの知人にこんな人らて欲しくないけど作品としてはとても面白かった。

サイコパスサスペンス…と思いきや
「建前で自分を装ってしまう
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.7

ひとつの時代の終わりを迎える感覚…
学生時代の卒業式とかポケモンの最終回とか、そんなときに抱いた同じ感覚が甦ってきた。
たくさんの笑いと勇気を貰ったんやけど、何より寂しいんよ。

今まで"役割"が無か
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ミッドウェイ(2019年製作の映画)

4.0

久しぶりに第二次世界大戦の映画。
戦争は痛々しい殺し合いであると同時に生々しい情報戦であったことがよくわかる。
あまり当たらないジャンルだけど登場人物やセリフから日米両視点を大切にしていることもわかり
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ヘラクレス(1997年製作の映画)

4.2

めっちゃ完成された作品だと思ってる。

ディズニーでは珍しいヒーローもののひとつだし、神様たちのカラフルな色使い・戦いのシーン(特に蛇?との戦い)・全てのキャラクターに可愛さと個性があること

なによ
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パリタクシー(2022年製作の映画)

2.0

うーん微妙…話に感動しないとかではなく…登場人物たちにキャラクターとしての魅力が欠けているように感じました。

まず金がないくせにタバコを吸う主人公…
過酷な労働環境はあるかもしれないがその運転はあん
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ピーター・パン2/ネバーランドの秘密(2002年製作の映画)

4.2

当時の戦争という重めなテーマも用いてリアルを追求した結果、あのウェンディから"信じる心"が薄れたジェーンという女の子を生み出したディズニー。
いやこれが素晴らしいのです〜最高です

ピーターパン1には
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ピーター・パン&ウェンディ(2023年製作の映画)

2.9

うーーーん
めっちゃ惜しい気がする
絶対名実写になれたはず…いろいろ妥協したんかな…観終わって思ったのは「勿体無いな〜」という。

まず空飛ぶシーン。1番残念だった。
もっとちゃんと右から2番目の星を
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ピーター・パン(1953年製作の映画)

4.0

久しぶりに見たけど懐かしすぎて涙出そうなった。

大人になってもわかる、ほんっとに整合性取れてない作品。
差別表現はもちろん、ピーターパンの主人公としての魅力の無さや影とかネバーランドの設定、最後のウ
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ザ・ホエール(2022年製作の映画)

3.0

映画内でも言われていた
「正直な言葉が何より重要」
という教えに沿ってレビューを書くと…
チャーリーの自暴自棄&自業自得の感じが最悪だし、何事もまずポジティブに捉える姿が自分とは絶対に相性合わないと思
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魔法にかけられて2(2022年製作の映画)

4.2

1が肌に合わないからどうかと思ってたけども、

なんやなんや最高じゃないですか〜


現代ティーネービャーのモーガンに役目を引き継ぐこと、「0時に解けなくなる魔法」をはじめプリンセスパロディ、
アニメ
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魔法にかけられて(2007年製作の映画)

3.2

ディズニースタジオのある意味名作品
ウォルトが目指したcgと現実の融合は良くも悪くも叶わず…。
ただこの作品のおかげでcgアニメーション技術が進んだのも皮肉な

この作品はとにかく曲・歌が良いのよ!
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.3

marvelえぐう。
ようやく観た、ずっと保留してたけどもっと早よ観ればよかった。

マイルスのどんどんカッコよくなる姿がよかったです、思ったよりダサ&不器用からスタートするから不安やったけどやっぱり
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メッセージ(2016年製作の映画)

3.6

意味がわかったとき
おおおー!なるほど!う、え、おぉ??おーいや、え、ん??
という感じ。

わからんくはないけど上手く言いくるめられた気がするんよな、卵鶏論争感あると感じたのは自分だけかしら。

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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.8

大分アッサリしたガバガバ設定、ただこのタイムトラベル設定でないと伝えられないメッセージなのかなぁ…
『the map of tiny perfect things』とは違う答えを出していることは面白か
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西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

4.0

タイトルが大皮肉
確かに境界線に大きな変化はなかったかも、そして当時は異常だと思われなかったのかも。
第一次世界大戦の愚かさがよくわかる。

当時の戦争の中で人は人ではなくただのモノ、無くなれば捨てて
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