shunさんの映画レビュー・感想・評価

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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

原爆の父と呼ばれはオッペンハイマーの物語。


この人がいなければ日本には原爆が落とされなかったのか。戦死者は減ったのか。
または、原爆が抑止力となり終戦と向かい被害が最小限に済んだのか。

ただ分か
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シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

3.6

んー、内容のシリアスさと音楽のポップな感じが何とも言えなかったなー。

キルスティンダンストの行動も擁護しにくい部分もあって、そこにリスペクトを持ってしまった若い子が最終的には可哀想だなと思ってしまう
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パリタクシー(2022年製作の映画)

4.1

題名の通りパリのタクシーで起きる物語。

40代くらいの人生が上手く行かない運転手とそこに乗り合わせた老婆のヒューマンストーリ。


人生長く生きれば様々なことがある。
時には生きる意味を失うような辛
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.6

ウルトラマンなどと一緒で、いかにもゴジラと言ったストーリー展開。


熱線のCGがカッコ良すぎる。
ストーリー的にも見やすくて楽しめた。


ただ何故か役者さんの演技が少し違和感を感じてしまう時があっ
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アド・アストラ(2019年製作の映画)

3.5

父親を求めて飛び立つ宇宙飛行士。
The宇宙映画と感じる作品


父親は正しかったのか、それとも違ったのか。



少し船外活動のシーンにちゃっちさが感じられたけどワクワクするできた

マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

4.0

これぞ、ザ・SF映画と感じる作品

殺人を予知できる未来で殺人が起きる。
そこには深い闇があった。


トムクルーズが当たり前のようにカッコいい。


難しくない伏線回収も多くありクセになる映画

ミッシング(2024年製作の映画)

4.1

娘を誘拐された母親の日々。

復讐劇とか取り返すパターンは良くあるけど、今回はまた違う。


石原さとみの狂いや、悲しみの演技が上手すぎる。
これがリアルなんだろうな、と…

正欲(2023年製作の映画)

3.6

普通とは何か。
マイノリティで生きる葛藤をと孤独を上手く言語化している。

ガッキーの光を失ってる目が少し狂気を感じる。


普通に生きるのは難しすぎる

ヘルドッグス(2022年製作の映画)

3.4

ある想いを持ってヤクザの世界へ潜入する事になった元?警官のストーリー。

岡田准一のアクションはやはりカッコいい


MIYABIは好きだけど、演技がなぁ…って感じはあった。
ヤクザというよりマフィア
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.1


変わる時代に流されていくヤクザの昔と今。
最初の1場面が終わりであり始まり。

カッコいい生き方とは。
かっこよさと悲しさに包まれているヤクザの世界。
結局、『普通に生きる』のが1番難しい

全員演
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.9

8ミリビデオを操作する音が、懐かしさと共に悲しさ儚さを感じる。

何ともないファミリービデオのはずが、悲しさを感じる。
それなのにずっと引き込まれていった。

ただ、理解しきれなかったのでもう一度見た
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バンブルビー(2018年製作の映画)

4.0

バンブルビーが、何故地球へ来たのか。
そして、何故声が出ないのか。

バンブルビーの始まりの物語。
可愛くも、カッコいいトランスフォーマーの始まり。

トランスフォーマー/最後の騎士王(2017年製作の映画)

3.7

アーサー王伝説、魔法使いマーリンなどの欧州の歴史や伝説が入っていて少し頭を使う。

途中から今まで以上にスケールが大きくなり圧巻だった。

トランスフォーマー/ロストエイジ(2014年製作の映画)

3.4

ジュラシックパーク×トランスフォーマー

主演が変わる事によって男気感が強くなった。
かっこいいけど今までの方が好きだったかな。

トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン(2011年製作の映画)

3.5

トランフォーマー 3作目

ヒロインが変わって少し残念さを感じながらも最後はやっぱりカッコいい。
1番内容も重くなり、ただのヒーロー作品では無くなってより面白みがあった

トランスフォーマー/リベンジ(2009年製作の映画)

3.5

トランフォーマー 第二作

一度終わったかと思った戦いがサム(主人公)を巻き込んで再度広がる。
今度のサムは男らしさがアップ。
やっぱり変身する所は最高!

トランスフォーマー(2007年製作の映画)

3.4

男はワクワクしてしまうトランスフォーム。
昔オモチャで遊んでたのが映画の迫力で見れる嬉しさ。

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.4

原作の迫力そのまま。
漫画の実写化好きじゃないけどこれはいい。
次にも期待

地球が静止する日(2008年製作の映画)

3.0

ながら見できる映画。
キヌアリーブスの無駄遣い感は否めないけどさらっと見れる

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.5

数学の天才学生(菅田将暉)が全て凌駕した上で現実を突きつけられる映画。

残酷な現実と類稀なる才能の葛藤。


演技力はさておき、こんな人も実在したのではないか。との憶測だけで色々考えさせられた作品。

FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.1

帰還困難な塔の上で起きるストーリー。
これは伏線では?って所が想像通りすぎて軽く楽しめる。

高所恐怖症は絶対ダメな映画。

アイデア・オブ・ユー ~大人の愛が叶うまで~(2024年製作の映画)

3.4

一般的なシングルマザーと若手の有名アーティストが恋に落ちる話。
アンハサウェイ ら恋愛作品出たら最強。
というぐらいに何歳でも輝いてる。

強いて言えばアートを買い占めたシーンは怒って欲しかった。
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.4

思ったよりもミュージカル。
アニーっぽさが強かった。
前作とのつながりは思ったより薄めだが、これはこれで明るくていい。
2台目ウンパもクセになるなー

鳩の撃退法(2021年製作の映画)

3.5

作家の小説のリアルがリンクする作品。
全体的には後半から解明される事実が押し寄せてくる感じは好きなだが、伏線多すぎてスッキリ感がイマイチ。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.4

理解しきれない作品。

人間の欲望は尽きない。
やや胸糞な思いになるけど、どこか少しだけ『もしかしたら』という希望を持ちながら見てしまう。

ターミナル(2004年製作の映画)

4.0

ウクライナ情勢の風刺的な作品かと思ったらコメディ要素ありで楽しめる映画。

空港暮らしも悪くない。

湯道(2023年製作の映画)

3.4

銭湯を注いだ弟と出ていった兄。
父が亡くなり存続で揉める中お風呂の世界にはまっていく作品。


お風呂に入った後かのようなホッコリ感🛀

たまには湯船にゆっくり浸かるのもいい。

エリザベスタウン(2005年製作の映画)

3.8

設定が荒削りな感じな感じが少しあるけど最後はほっこりしていた作品。
キルスティンダンストがひたすら可愛い。

父親を亡くすという重たいテーマから始まる映画重たくなくちょうどいい喪失感と希望の合間で見れ
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メメント(2000年製作の映画)

3.9

クリストファーノーランらしい謎めく展開。そして独特の間が好き

最初の30分ずっと頭の中が『?』で埋めつくされてずっと鑑賞。

後半、想像以上の展開の変化と、前半の伏線回収で引き込まれていった。

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オットーという男(2022年製作の映画)

4.6

堅物、ぶっきらぼう、仏頂面という言葉がお似合いのオットー。
陽気な隣人が引っ越してくることにより始まる人生の変化。
人に愛された事があるからこその優しさ。


歳を重ねたトムハンクスの渋さがより良い。
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.5

3.11を題材としたアニメ映画。

その題材を地震と神、家族をテーマにし物語が進んでいく。


トラウマが蘇る人もいるであろう題材をギリギリな所でアニメ化している。
個人的には少し恐怖も覚えるような映
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カクテル(1988年製作の映画)

3.6

若かりし頃のトムクルーズがひたすらカッコいい映画。

就活で焦ったり、自分はもっと大きな事ができると思い込んだり、20前半の頃の自分を思い出す作品。


大学で学ぶ事は大切だが全てではない。
外で自ら
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.4

本気。を感じる映画。

so blue(ブルーノート)を目指す若者3人の物語。
相手の強さや才能を認める難しさ、自分の弱さを認める大変さ、残酷さがうまく描かれながら最高の音楽と共に熱気の渦に飲み込まれ
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.2

トップガンの続編。
前作と同じくありきたりな起承転結がしっかりしたストーリー。

それでもワクワクさせてくれる浪漫。
歳を重ねたトムクルーズだからこその渋さ、カッコ良さ。

『Don’t think,
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トップガン(1986年製作の映画)

4.4

今更ながらの視聴。

30年以上も前の映画だとは思えない良さ。
音楽とテンポが凄くいい。

ド定番な展開なのにそれでもカッコいい。