しゅんすけさんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

しゅんすけ

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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.3

閉ざされたネイティブアメリカンが暮らす街での事件。
田舎と都会との差。
やっぱり軽視しているって言う現実はまだまだぬぐい切れない。
部族差別とか、州警察とFBIの力関係とかすごくリアルに描かれてた。
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ファーゴ(1996年製作の映画)

3.6

淡々と進んでいくストーリー。
真っ白な雪景色に真っ赤な血が鮮やかに映る。
サイコパス、いくとこまで行ったら本当に後戻りできないなと、全てがうまくいかなくても我慢できる力って必要

ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

4.0


BGMの使い方が上手くて、その場面ごとに切り替わるから臨場感と強弱がはっきりしてる。

少女が言ってた数字のカウントダウンは何を意味するのか

フローズン・リバー(2008年製作の映画)

3.8

部族差別や、シングルマザー、不法入国者など社会的問題を扱っている。

行動に移してしまうのは、その一線を超えてしまうことだが、取り巻く環境の中でその判断をしなくてはならない場合もある。

社会的弱者が
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アイデンティティー(2003年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

完全にミスリードされた、ストーリーは登場人物全てが自身の人格で、一人一人その人格を減らしてく。
全員の誕生日が一緒であることに気づいた時にやっと繋がる

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.4

どんでん返しが過ぎたけど、実際ちょっと予想できたかあーって感じ、

カイザーソゼは幻か実在するのか否か、

全てが仕組まれた巧妙なトリックだった。

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.4

おじさんが自殺をしようとするたびに思い出が出てきたり、住民の人との関わりがあったり。

プリズナーズ(2013年製作の映画)

4.3

サスペンスに加えかなり宗教色が強い。
キリスト教を信じ通すか、抗うか。

マッチスティック・メン(2003年製作の映画)

4.2

focusと共通する話題。
職業に私用(愛や情)は持ち込んではならない、詐欺師こそそう。騙される側と騙す側なんて本当に紙一重なんだよなあ。

ニコラスの潔癖症キャラの演技がバカうまい。
BGMと映像が
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グッバイ、サマー(2015年製作の映画)

4.3

冒険する系の映画ってワクワクするよね
それぞれの道に歩いていく、前を向いて行かなきゃ

トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

3.5

ストックホルム症候群
サイコホラー

理解するのが難しい、スリリングシーンになると、画角を変えるドラン監督薄暗さが奇妙さを増させる

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.7

ナッドサットが多用されている。
ドルーグ 仲間たち、親族
ガリバー 頭
インアウト せっくす

映像、音楽、セットがとにかくおしゃれ。
カルト映画である。因果応報勧善懲悪

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.3

みんなが前向きに追われる終わり方がいい。
映画で流れる音楽ってすごくいい。
それまでのストーリーとかと絡んでその曲の思いとか知れるし!
また見たい映画

神のゆらぎ(2014年製作の映画)

4.5

信仰は命を優先するのか

/飛行機が落ちるのは、全能の神が存在しないからだ/

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.4

オシャレで構成もしっかりしてる映画。
バイオレンスありつつ、随所にお茶目なシーンも入ってて笑える

重力ピエロ(2009年製作の映画)

4.3

家族をテーマにミステリーも。

本当は苦しい思いをしてきた春。でも家族みんななら乗り越えられる。

/楽しそうにしてれば、そのうち地球の重力なんて無くなるよ/
/ガンジーは言ってた。自分が見たい変化に
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Mommy/マミー(2014年製作の映画)

4.8

僕には衝撃的過ぎた。衣装、音楽、画、内容が全てにおいて完璧だった

そして父になる(2013年製作の映画)

4.3

二度目、

大人の事情と、純粋な子供たちの対比

様々な形の家族があって、。

少年と自転車(2011年製作の映画)

3.9

少年にとって自転車とは唯一大好きな父とつながりを持てるモノだった。

誰を信じていいのか、彼の孤独な面持ちは決して生まれ持った性質だけではなく、環境が左右するンダなと、

最後彼は少し成長を見てせいた
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.3

色遣い、音楽が70年代を醸し出す、お洒落な映画。
ゆったりと進んでいくシーンと音楽がすごいマッチしている。

ジョーカーの元ネタと知って確かに!と思った

別離(2011年製作の映画)

3.8

誰も悪くない、

貧富、宗教、離婚いろんなファクターが組み合わさってできている映画、

これからどうなっていくんだろうと考えさせるラストシーン