Lifeispartyさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.5

このレベルでのアニメ映画化が実現するとは・・・。演奏シーンはもちろん凄いのだけど、とにかくストーリーのテンポが気持ちいい。特に大、雪祈、玉田の人間的な部分での原作の面白さが爆発してる。

CG部分はあ
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RRR(2022年製作の映画)

5.0

ネタ映画だと思って鑑賞したところ、終始号泣...。人生のベスト3に入る映画体感だった。

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.2

■バットマンの存在証明となる1本

かなり長尺の映画だったが、一瞬で時間が過ぎ去っていった...。

所謂ザ•ボスキャラは登場しないので、バチバチのバトルは発生しないし、バットマンの動きもモッサリ気味
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月の満ち欠け(2022年製作の映画)

1.3

■一言
感動ではなく「えっ?」で終わる。

■感想
目黒蓮と有村架純に忖度しすぎ。ストーリー展開にはもっと面白くなる要素があるのに恋愛を押し出したいがあまりに、無駄な尺が多い。特に田中圭は後半もっと押
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.6

メチャクチャ面白えええ!!!

...という感覚はなかった。

スターウォーズ的なスペースオペラを期待して観た為、地味で長いという印象。
アクションシーンがナイフ一本なのもシュールさを加速させた。(原
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.4

前提として新海誠作品が大好きです。率直な感想としては「星を追う子供」がフラッシュバックした。。。

ストーリー内の地震にまつわるギミックには鳥肌が立ったし、新海誠監督の毎回の映画に全てをかけて望む姿勢
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.0

90年代生まれとして、ある程度雰囲気に共感できる部分もあった。日本にはギャングの文化は勿論ないけど、半端ものが校舎裏に集まる様な、それぞれの居場所にまつわる物語がグッとくる。
派手さはないけど、空気感
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俺たちに明日はない(1967年製作の映画)

4.0

生死をかけた逃亡劇の中に、ユーモアがあり、絶妙にバランスが取れた作品。主人公ら窃盗団に愛着が湧きつつも、破滅への道は観ていて心苦しくもあり愉快でもあった。。。

イージー★ライダー(1969年製作の映画)

3.3

町山智浩さんの英語批評を観た前後で、鑑賞するとより楽しめる映画かと思います。アメリカンニューシネマとしての金字塔になる程、当日の若者に影響を与えた作品です。
焚火の前で会話しているシーンなど、しょーも
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フレンチ・コネクション(1971年製作の映画)

3.8

フランスからアメリカ合衆国までのヘロイン密輸ルート、それがフレンチコネクション。主人公のポパイはそのフレンチコネクションの取り締まりに奔走する薬物捜査官になります。

とにかくカットのテンポがよく、観
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のぼうの城(2012年製作の映画)

3.7

終始、安定して面白い!聖地として舞台となった名所をまわりたくなった。観賞後の爽やかさがとても良い!