大可大さんの映画レビュー・感想・評価

大可大

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範馬刃牙VSケンガンアシュラ(2024年製作の映画)

3.0

ウラマンを見ていたらケンガンを応援したくなるところだけど、やっぱ刃牙を応援してしまう。1時間だしね。

正欲(2023年製作の映画)

3.4

ダイバーシティが声高らかに問われる世界に果たしてダイバーシティは存在するかね。言葉だけ一人歩きしてないか。
なんでもいいわけではなくて、共感をすることができてるか。という決して1人ではできないことを、
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関心領域(2023年製作の映画)

3.4

家に帰るという目的のために大量虐殺を行うという手段を選択する判断がイカれてしまうという全体主義のヤバさ。
背後でずっと銃声や喚きのような声が聴こえているのにも関わらず。
と同時に現代でも無思考決め込ん
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キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

3.5

ずーっと観たかった映画の消化としては言葉が足りないが、ほんとにキル!ビル!!という究極の愛憎劇だったんだなぁ。

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

3.5

ジャージに刀での殺陣を画に捉えたタランティーノはMAD MAX。

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.2

飛行機で観る映画ではなかった。もったいない見方をしてしまった。ハングオーバーくらいがちょうどいい。

マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

3.9

キャラのネーミングとデザインで全体を整える。メカニックのかっこよさを食らっても構わない。母とジャックを手にかけた奴らにしっかりと報復を果たす姿を目に焼き付けたって良い。

アウトフィット(2022年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

あー、もうこっからどうすんだよぉ。やっぱ嘘ついちゃだめだってー。。って思ってたらめちゃめちゃに二枚舌じゃないですかぁ。

シティーハンター(2024年製作の映画)

3.3

同一位置に何発も弾丸を撃ち込まないと助けれないのに、当たり前にやっちゃうのがかっくいい。

怪物(2023年製作の映画)

4.1

登場人物の感じる能力の差が大きい。相手の気持ちになって考えましょう。

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.5

味噌汁飲んだ後にケーキ食いたくなったみたいなとこあったけど、もっかい味噌汁飲みたい。甘すぎるよ。。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.5

男は裏切んない。
見返すとシンプルな話だった気もするし、嫌な感じで終わるわけでもないのでいい。
シドと聞いたらトイストーリーのおもちゃ魔改造君を思い出すけど、ね。。

プリズナーズ(2013年製作の映画)

3.4

ずっといるはずの誰かがいないということで作り出される緊迫感がすんごい。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.1

見終わった後、不思議と日常の生活をしたいと思えるようになった。
描かれるルーティンの中で、時計という小道具を身につける休日だけはコンパスのような役割を果たしていたのだろうか。

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.3

映画の中で徹底して表現したいことはとにかく伝わった。その上での批評はiPhoneのメモに残して自らの血肉に変える。。

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.3

トリガーをいいことにゴリゴリのパワープレーで3人とも気持ちよくなってたよ??最終的にみんな納得してたのでオッケーです🙆

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.7

デジタルの世界なんだけどもリアルのツボを気持ちよく押されてそう!そう!気持ちいい!って感じ。

雨に叫べば(2021年製作の映画)

3.4

なにかをつくることにおいて必ず存在するレギュレーションを限りなくライトに描いていた。
いいものを作るためには絶対にそうでなければならないという状態へ違和感を感じた時は、今の自分を俯瞰しよう。
誰と闘う
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(2023年製作の映画)

3.6

殿の側近のスリーマンセルがええですね。
みんな楽しそうに芝居してました。

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.3

ぜーんぶ悪いのは人間。人間が生み出したものは全部破壊しちゃってー。って描けるのが日本のゴジラとの違い。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.6

ゴジラが小さい手をばたつかせて着いて行くのが可愛かった。
今回のゴジラのモーションはすごい人間的だったなぁ。
ゴジラの最期は風のタクトのガノンドロフにマスターソード突き刺した時のモーションみたいで好き
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永遠の0(2013年製作の映画)

3.8

生きる努力をしなさい!
国運を自身の命運としなければいけない時代において、なんとよく言えた素晴らしい言葉なのだろう。

アンダードッグ 前編(2020年製作の映画)

3.2

噛ませ犬のミルフィーユがすんごくて、胃もたれしたけどさ!それは絶対美味しいんよな?!

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.6

中々考えることが多かったけど、とりあえず戸締まりして明日も行ってきます。

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.6

国と家族のために這い上がってでも頑張る父ちゃん。
ここから音ハメに味を占める。

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

3.3

ロッキーをリアルタイムで観れてないからこそ素晴らしくクリードの物語としてバイバインに感じれてお得じゃないですかぁ。

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.2

国策としての設計がもたらす象徴性がここまでの機能を果たすのか。
戦前から戦後復興期の過渡期における設計者の純粋な価値観により、今の日本の背景は形作られていると思いたい。

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.7

笑っちまうくらい良い話じゃないか。
生きる上で大事な言葉のハッピーセットだったよ?笑

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.5

血縁関係のない家族のような共同体としてのつながり。みんなが拠り所として安心できるセーフティネットには終わりが存在する。