しばお家さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

しばお家

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オーメン:ザ・ファースト(2024年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

モザイクなしでレーティング上げて欲しかったな…
それを除けば画面を舐め回すようなパンニング、ハイトーンな劇伴、ジャンプスケアが来るだろうなという瞬間を永遠に続けるあの怖さは尋常じゃなかった。
あとシン
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成功したオタク(2021年製作の映画)

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推しが犯罪者になったら?というシチュエーション、考えたこともなかったけど「推し」という言葉を拡大解釈したら誰にでも起き得る話なんだよね。
映画内では朴槿恵が弾劾され、その「支持者」が取り上げられている
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四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

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泣きました。
全体的に登場人物がメンヘラでした。
会えないほど、焦らされるほど、遠くなるほど、余計に欲しくなるのが大人の恋。

仲野太賀がゲイっていう設定は謎だった。

彼方のうた(2023年製作の映画)

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東京国際映画祭で1回目
2回目をシネモンド

1シーン1カットが多く、全てが必要不可欠。もっとゆっくり見たい。

ゴーストバスターズ/フローズン・サマー(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

初期ともリメイクとも上手く差別化できていて好き
メモ
・ファミリー路線
・子役とともに成長する映画
・ポール・ラッドがネタキャラからステップファーザーへ
・最後にあの曲が聞けるだけできてよかったと思う
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14歳の栞(2021年製作の映画)

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切ない
ワイも中学の時こんな感じだったなっていう人絶対1人はいる

ソウルメイト(2023年製作の映画)

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2時間一度たりとも目は逸さなかったんだけど、よくわからなかったのでノー点数

陸軍(1944年製作の映画)

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明治から日本がしてきたことが正当化されてて、いかにもプロパガンダって感じがした。その中にある、子どもが徴兵されて孤独に生きていかねばならない母の姿を見ていて切なくなった。ラストの国民が旗を振っているの>>続きを読む

変な家(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

原作未読勢だけど、これは絶対脚色だと見てわかってしまった…(原作にあったらごめん)
都市伝説的で本当かどうか定かではない情報を論理的に説明して、「うわ、マジじゃん…」ってなるタイプのある種やばいもの見
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熱のあとに(2023年製作の映画)

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サスペンスかと思いきや、哲学的な作品。橋本愛に降りかかるスプリンクラーの水からカットを挟んで噴水に移るところ、湖の近くなど水の使い方が印象的だった。
熱って結局feverの意を示すものだったのかな。

ニセコイ(2018年製作の映画)

3.5

中島健人も中条あやみも全く違和感ないんだけど、挿入歌と謎のテロップが映画の質を落としてしまっていて残念。

ニュー・シネマ・パラダイス/3時間完全オリジナル版(1989年製作の映画)

4.0

どんだけメインテーマ流れんねん!って思ってたけど人生ってそんなものだよね。

ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

メモ
国会議事堂を破壊するの楽しそうだな。
ウルトラマン=上からの正義、つまり官僚的なも、子どもが怪人を生み出して国会議事堂を襲うというところ

映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)(2024年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

風呂場でリコーダーの練習ってそういうことだったの!?
イントロの長さに油断して「またのび太かよ!」と気を抜いていたら、今回も怒涛の伏線回収に度肝を抜かれた。
クライマックスの「聞いてください、地球交響
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コットンテール(2022年製作の映画)

4.0

海外の監督が日本を撮った作品でいうと『PERFECT DAYS』の対となる作品だと思う。最近は海外の方が日本のディテールを的確に捉えられている気がすると感じたのは僕だけではないはず。
役所広司が光なら
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仮面ライダーギーツ ジャマト・アウェイキング(2024年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

英寿縛られすぎで好き。
序盤はエースのどっちつかずな立ち位置が腑に落ちなかったが、最後にしっかり回収してくれていてよかった。
360度ぐるぐる動き回るカメラワークがすごく好き。ドローンだろうか。

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.9

絶対にIMAXで見た方がいい。
IMAXで見てお釣りが返ってくるレベル。映画館が音で揺れます。
パート1がスローテンポであまりハマれなかった身で、今回も若干同じなのだけど、飽きさせない映像表現の方が前
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黒い家(1999年製作の映画)

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モスキートーンのような脳に直接語りかけてくる機会音といい、水泳のメタファーといい全てが秀逸。そしてトラウマレベルで怖いよ。

獣の戯れ(1964年製作の映画)

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メモ
主人公が若尾文子の旦那をバールで殴った時の気の動転を、ハイキーからローキーという極度なライティングによって表現しているのが印象的。モノクロ映画だから、画面の明暗が特にわかりやすかった。

うなぎ(1997年製作の映画)

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『すばらしき世界』の役所広司ってここから着想を得ているのかな。
途中、山下の精神が錯乱した状態を、うなぎのいる水槽の中に潜っていくかたちで表現しているのは『トレインスポッティング』に似たものを感じた。

(1948年製作の映画)

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メモ
・言った直後に矛盾する男
・リアル火事場泥棒
・ほぼワンシチュエーション(電車、河原、街中)無駄なシーンがない。
・口元と目元の超クロースアップ

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

メモ
ハードルを上げすぎた…
・ファーストカットのCG感といい、ロングショットのときの合成感(船の上、車)が気になってしまった。小説(エリーの妄想)だから故意にぼかしているならわかるけど、最後のシーン
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