けんけんさんの映画レビュー・感想・評価

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THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

3.8

最近この手の映画多いなーって思って観始めたら、初めて見るはずなのにストーリーわかるしアレ?って思ったら、ボクの好きな映画のリメイクだった。ギレンホールの演技は流石で、迫力あったけど、ストーリーが忠実で>>続きを読む

ファーザー(2020年製作の映画)

4.2

サスペンスかと思いきや…思ってたのとは違ったけど、よかった。老いた親を持つ今の自分には身につまされ過ぎる映画でしたけど。

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.4

本人達が劇中に登場してストーリーの進行の中で話すのは新しい!面白い!と感じたけど、誰かのレビューにテレビ番組の再現ドラマ…という表現を聞いて確かにwと思っちゃった。ただし再現ドラマのクオリティーは高い>>続きを読む

ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた(2018年製作の映画)

3.3

最近特に多く感じる音楽って素晴らしい!系の映画。個人的にはあの界隈の作品の中ではそんなに入り込めなかった。目標定めて、前を向いて頑張ってる娘に茶々を入れ続ける父親がめんどくさすぎて生理的に無理だし。レ>>続きを読む

ガラスの城の約束(2017年製作の映画)

3.2

ウッディハレルソンがハマりすぎてて凄かった。それにしても両親のクズっぷりがなんとも…考え方も幸せも人それぞれだからなんも言えんけど。物事は見る角度によっていかようにも見えるって事じゃないですかね(意味>>続きを読む

ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

予告見ると涙誘う感動の物語を想像してたけど、決してそんな話ではなかった。薬物依存から脱することの難しさ、本人の意思ではどうにもならないにも関わらずそれを求めてしまう家族、薬物依存に対する愛の無力さ、全>>続きを読む

判決、ふたつの希望(2017年製作の映画)

4.6

トニーはどう考えても嫌なやつだけど、それでも彼の背負っているものを考えると一概に非難するのを躊躇してしまう。弁護士もメディアも問題を複雑化させてるだけで、本人達の意思を反映していない。実はお互い理解し>>続きを読む

シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.0

これもまた視聴からから随分経って…さておき、ちょっと期待が過ぎたかな。話は意外な方向に進んだけど、うわぁ…やられた…みたいな気持ちにはならなかった。

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.7

これまた視聴から随分経ってしまった。予告編から想像していたのとは随分違った。コメディ要素少なめ。

スパイクリーなので予想できたといえば出来たんだけど、予告がコメディ要素のほとんどだった。内容は結構ヘ
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

4.0

上映最終日に滑り込み。鑑賞から随分時間が経ってしまって、レビューできる程鮮明に語れないのでアレだけど、SFではなく人間ドラマだった。人と死と家族の話だった。ぼくは好きだったな。ただし宇宙船に乗っている>>続きを読む

ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

3.5

NZとオランダの一件があったタイミングでこの映画を観たので、図らずもより現実感のある視聴になった。

娯楽映画ではないし、面白いとか良かったという類ではないけど、見た価値はあった。デマや思い込みに囚わ
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.0

周辺から原作が面白い!って言う人がたくさんいたので、そんなに言うなら物は試し…と視聴。

高い撮影及び、編集技術には脱帽。日に日に進化するVFXには下を巻く。自然な感じがスゴイ。キャメロンの名前が製作
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世界の果ての通学路(2012年製作の映画)

3.0

ドキュメンタリーとして面白かったかどうかと言われるとまぁまぁでした。映画に登場するこの子供達ですら、学校に通えるだけで既に恵まれてるんだよねっていう事実に気がついてしまったよね。日本に生きていると勉強>>続きを読む

ロープ/戦場の生命線(2015年製作の映画)

4.3

ずっと観たかったやつをやっと観た。期待通りのブラックユーモアと戦争由来のシリアス成分具合が絶妙だった。それぞれのエピソードもオチも良かったし、ドンパチではないこういうテーマの戦争由来映画ってのが新鮮で>>続きを読む

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.2

こういう設定が面白そうな映画好きなだけに、逆に失敗しそう…なんて当初の懸念を吹っ飛ばすくらい良かった!THE CALLの焼き直し?なんて事もなかった。

全てが緊急通報司令室でのとことんワンシチュって
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運び屋(2018年製作の映画)

4.0

いつも好き嫌いの振り幅が大きいイーストウッド監督作品ですが、抑揚の少ない系で僕好みの映画でした。自由気ままに生きるジーさんがかっこよかった。あとアンディガルシア久しぶり。相変わらずマフィア役がよく似合>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

重い設定を抱えつつも、笑いあり、涙あり(泣いてないけど)気持ちいい気分で終われる映画って大好き。王道中の王道で期待を外す事なく最後まで終われた…いや、期待が大きかったから期待通りで裏切らなかった所だけ>>続きを読む

キックス(2016年製作の映画)

3.5

映画見る前にパンフレットチラッと読んで黒人カルチャーにおけるスニーカーの意味するところをなんとなく理解して見てよかった!思った以上に暴力と犯罪だったw

昔日本でもエアジョーダン狩りとかあったなぁ…

ビール・ストリートの恋人たち(2018年製作の映画)

3.0

黒人差別が蔓延する時代を背景に紡がれる愛の物語…てことなんだろうけど。時代背景より大事なのはたぶん愛の方で映像の美しさはそれに見合ってるんだけど、映画として面白かったかと言われれば、そこまでではなかっ>>続きを読む

トゥルー・ロマンス(1993年製作の映画)

4.5

20年以上ぶりに観たけど、やっぱこの映画大好き。色褪せずカッコイイ。これこそロマンス。キャストが豪華すぎるだろ。

家へ帰ろう(2017年製作の映画)

4.8

この映画たまらなく好き。
ロードムービーであり、爺婆系映画(婆婆はいないけど)で、ホロコーストの話で、友情の物語であり、成長の物語(爺さんだけど)。てんこ盛りだけど、演出が素晴らしくて、全く飽きること
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.1

ブラッドリークーパー歌上手くてびっくり。ガガ様は当然の歌唱力。ドルビーアトモスで観て正解。ただストーリーは最初のライブでのシャロウまでがハイライトだった。ボヘミアンラプソディーと同じ系だった。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.2

ええ話や。本人視点だけじゃないのもええな。特にヴィアの視点がいい。ジャックの視点もあるあるで良い。

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