sさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

4.0

ストーリーは重要じゃない。
役者の奥で絶えず何かが動いてる様は
幼少期に図鑑や絵を見て空想にふけていた
感覚を思い出した。 

ストーリーは重要じゃないと
思ったもののずっとこの作品の事を
考えてしま
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.3

宮崎駿に期待しすぎていた。
アニメーションに関してはやはり素晴らしく申し分ないのだが
ストーリーが映像に勝る凄みがない
メッセージ性を汲み取りたいところだが、
汲み取る以前に睡魔がそれを拒んでくる
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ノースマン 導かれし復讐者(2022年製作の映画)

3.9

前作が大傑作だっただけに
肩透かしを喰らったが、
ストーリーはとても楽しめた。
全体的にvfxを使った演出いらない

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.9

ピーピングライフ的な映像表現が
新鮮でとても良かった。

ハスラー2(1986年製作の映画)

3.1

スコセッシにしては珍しく
大したことない作品

ハスラー(1961年製作の映画)

3.8

娯楽作品としての面白さには欠けるが
カット割やアングルなんかはとても
クールでそれなりに見応えはある

フレンチアルプスで起きたこと(2014年製作の映画)

3.2

環境音がとても不気味な音として
存在しているのがとても良かった

牛泥棒(1943年製作の映画)

3.8

テーマに普遍性があり
どの時代にも通用する作品だと思う。

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.7

本当に最高だ
序盤の展開では映画との出会いや
作ることの楽しさが描かれているが
中盤からは王道青春映画のような展開が続き
とても眩しく美しい
そして美術やファッションが洗練されており
時代の空気感を存
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パロアルト・ストーリー(2013年製作の映画)

3.7

こういうのを見ると若いうちに悩み事は
抱えておくべきだなとつくづく思う
お洒落映画だと思っていたけど
そんなことなかった

サンキュー・スモーキング(2006年製作の映画)

3.8

煙草愛に満ちた作品だと思って
見たから肩すかしをくらった
煙草より人間との関わりが多く描かれていて
その中でも息子が父親の
背中を見て育っていく様は
見ていてとても胸にくるものがあった

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.1

超新星かの如く現れた美しい邦画
とにかく映像が心地よい

雨月物語(1953年製作の映画)

4.2

説明的なシーンは省かれており
最初から最後まで映像で語らせていて
本当に素晴らしい
映像だけが先行するのではなく物語も
とても面白く傑作だと言える

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

4.1

まず脚本がとても面白い。
登場人物達の肉付けがとても上手くて
吉村界人がグループユーチューバに
属してそうな雰囲気が超でてて良かった
ウザイやつばっかだ!

ドリームプラン(2021年製作の映画)

3.8

娘のやる気があったから
良かったものの悲惨な話だ
原題のking Richardの方が
陰謀感あって好き

ジャームス 狂気の秘密(2007年製作の映画)

3.4

安っぽい演出で映画としてすごいつまらんけど
ジャームスを知れた

GOAL! ゴール!(2005年製作の映画)

4.0

脚本がベタやからこそシンプルに
感情を揺さぶられた

ディス・イズ・ジ・エンド 俺たちハリウッドスターの最凶最期の日(2013年製作の映画)

3.8

SF要素はクソつまんないんだけど、
会話がツボすぎてオモロい
天国って案外簡単にいけるんだな

ディエゴ・マラドーナ 二つの顔(2019年製作の映画)

4.0

試合の映像が度々挿入されるが
YouTubeで見られるものよりクリアで
マラドーナのプレーを堪能できる

ゾディアック(2006年製作の映画)

3.8

フィンチャーの作品にしては癖がなく
期待以上の物を感じることはできなかったが
ストーリーは置いといて、当時の風俗や
KHJのラジオ、オールドカーと言った物を通して時代背景を細かく描けていて、当時の雰囲
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.9

映像表現は本当に素晴らしく
色々な要素があり笑えるところが
散見されたが、肝心なストーリーが
期待しすぎていたのも相まって
とてもつまらなく感じてしまった
現代アートみたいな岩の映像シュールすぎ
ジェ
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.7

レコードの演出良すぎでしょ笑
期待しすぎただけにあまり楽しめなかった

サンセット大通り(1950年製作の映画)

3.8

ビリーワイルダーの作品ということで
期待値が上がりに上がってしまっていたから
あまり楽しめなかったが、最近製作された
バビロンやワンハリのように一時代の終焉
を上手く描けていてやはり流石だなと思った。
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スケート・キッチン(2018年製作の映画)

3.6

同列に並べるのは良くないけど
kidsを超えられない感ある
ラストのタイトルの出し方好き
ニコがチョイ役すぎて悲しい🤯

ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.7

テンポ感もよくて、演出も良かったけど
なんか普通だった
ファッションすごく可愛い
犯人がイーサンホークで
ある意味は無いと思ったし
あのキャラに魅力を感じなかった

マー ―サイコパスの狂気の地下室―(2019年製作の映画)

3.8

マーのやりたい放題感が良かった
メルセデス轢くところが名場面
主人公の女の子可愛い

死刑台のエレベーター(1958年製作の映画)

3.8

両成敗って感じで、悪行はしない方が良いよねって思えたのと、とにかくマイルス勝ち感がすごい。最後に出てきたバイクとても可愛い

バビロン(2021年製作の映画)

4.6

チャゼルが映画史に爪痕を
残そうとしているのを
とても感じた。
彼も映画の一部になりたがってたんだな。
大好きなマイケルバルザリーが
結構いい役貰っていてとても嬉しかった。

ザ・デクライン(1980年製作の映画)

4.3

当時の空気感を感じ取れる
という点で、ドキュメンタリーとして
とても出来が良い。
彼らの中に秘められているものはどこか、
哀しげで、俺はパンクスだって
言い張っても結局はファッションだけの
見せかけに
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