sさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

アメリカの友人(1977年製作の映画)

3.6

撮影がロビーミューラーじゃなかったら結構
見るのきつかったかも
デニスホッパー眼鏡カッコいい

悪魔のような女(1955年製作の映画)

3.8

本編の怖さより
掃除のおじさんが出てきたシーンが
一番怖かった

市民ケーン(1941年製作の映画)

4.0

処女作でこれやっちゃうの凄いや
映像の魔術師と言われるだけある
演出がとても面白い

情婦(1957年製作の映画)

4.5

あぁー凄い
これぞシネマだよ
ユーモアとショットの重み
チャールズロートンが
チャーチルみたいだな

グロリア(1980年製作の映画)

4.0

ストーリーが面白いのは勿論だけど
ジーナがカッコ良すぎる
ラストはクリスマス映画のような幸福感

ヨーロッパ横断特急(1966年製作の映画)

3.7

撮り方は凄くクールなんだけど
ストーリーが複雑だから
素直に楽しめない

ブロンソン(2008年製作の映画)

3.8

面白くてカッコいいんだけど
後半からつまんなくなる

たのしい知識(1969年製作の映画)

3.9

ゴダールが目指す映画って
こういうことなんだろうな
レオがカッコいい

マンハッタンの二人の男(1958年製作の映画)

4.0

脚本はどうも微妙と言った感じだけど
2人は夜のマンハッタンを彷徨っていたわけで
街の風景というのはあまり見えてこなかったけど
ラストのシーンで朝になって全貌が露わになり明確に映し出されるマンハッタンの
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希望のかなた(2017年製作の映画)

4.0

いつもよりシリアスに現実の問題を
扱う。カウリスマキのオリジナリティも
残しつつ自分達が直面している問題を
一つの作品に落とし込める彼はやはり
素晴らしい

オルフェ(1950年製作の映画)

3.8

この時代の作品は
いかに、自分の思い描いている世界観を
具体化できるかということにとても力が入っていて見ていて楽しい

ムーンライト(2016年製作の映画)

4.1

尺が延びてもいいから
もう少し世代ごとのストーリーが見たかった
でも世代ごとのストーリーが短いことにによって見やすいってのは事実

クレイジー・ママ(1975年製作の映画)

3.9

うーん見る前から最高なのはわかるよね
スネークのファッションが王道のロックンロールスタイルでかっこいい
エンディングがとてもセンス良かった

ドッグヴィル(2003年製作の映画)

4.3

どこに魅力を感じてるのか分からないけど
3時間という長い時間がとても一瞬に感じるほど惹かれていた
これが普通のセットで、白線で区切られたものでは無かったら魅力が半減していたと思う

かもめ食堂(2005年製作の映画)

4.4

完全に僕の大好きな監督を意識しまくった
作品で、この系統はやっぱり最高だなと思う
随所にオマージュが散りばめられていて
見ていて楽しいのと、何よりラストが秀逸

ポゼッサー(2020年製作の映画)

3.8

ストーリーはあまり好みではないが
映像表現にセンスを感じる

マンハッタン(1979年製作の映画)

4.3

美しいシーンの連続
そしてこの映画は僕に
色々なことを教えてくれた
最高すぎるよ〜

(1974年製作の映画)

3.5

すごくパーソナルな作品なんだろうな
ナレーションがとても愉快で気持ちがいい

ブルーに生まれついて(2015年製作の映画)

3.8

ラストの感じもどこか救われないな〜
これ見るとチェットベイカーの音楽に
厚みが増すよね

過去のない男(2002年製作の映画)

4.2

今回で敗者三部作が自分の中で
完結したわけだけど
敗者という名前に相応しくない
ハッピーエンドの連続痺れるぜ
ユーモアで言ったら
小津の感覚とやっぱり似てるな
彼が作る映画本当に大好き

ぼくの伯父さんの休暇(1952年製作の映画)

3.8

やっぱり面白いけど
ジャックタチはカラーの方がいい!

フェノミナ(1985年製作の映画)

3.8

所々センスを感じるけど
長すぎる
1時間半やったら最高だったかな

Summer of 85(2020年製作の映画)

4.1

予想してたストーリーとは違ったけど
それが良かった
主人公がデーモンみたいでカッコいい

プールサイド・デイズ(2013年製作の映画)

3.8

サムロックウェルのキャラには
毎回グッとくるものがある
最後までトレントやな奴だな