初めて海外に行ったとき、パリの映画館で初見。
当然日本語字幕などないので普段のゴダール作品以上にワケがわからなかったが、時折挿入されるスローモーションの強烈さは今でも印象に残っている
封切から少し遅れて、池袋のロサ会館で初見。
併映は『右側に気をつけろ』だったかな?
日本で公開されたのは随分後になってからだった。
確か早稲田松竹で初見。2本立てだったと思うが、併映が何だったのか憶えていない
『ヒア&ゼア・こことよそ』『ワン・プラス・ワン』との3本立てで初見。大井町の映画館だったと思うが、記憶は不確か。
『気狂いピエロ』のリバイバルがヒットした後だったせいか、唐突な感じで上映された。たぶん>>続きを読む
『ワン・プラス・ワン』『彼女について私が知っている二、三の事柄』との3本立てで初見。大井町の映画館だったと思うが、記憶は不確か。16mm?
『ヒア&ゼア・こことよそ』『彼女について私が知っている二、三の事柄』との3本立てで初見。大井町の映画館だったと思うが、記憶は不確か。16mm?
後に某所の自主上映で、ラストにストーンズの曲が流れるヴァ>>続きを読む
渋谷パンテオンで初見(東京国際映画祭だったかな?)。
おそらくあれだけ巨大な画面でゴダールの映画を観たのは空前絶後の体験だったと思う。正気を保つのが大変だった
自分が主催した上映会で初見。
16mmだったが、とにかく字幕が見づらかったのを憶えている
リバイバル時、超満員の有楽シネマで初見。『勝手にしやがれ』と2本立てだったと記憶する。
客席の中に、当時TVの時代劇で有名だったある女優さんの姿があった(後にもミニシアターで何度かお見かけした)。彼女>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
池袋文芸地下の藤田敏八特集で初見。
シリーズ最終作であまり語られる機会がないような気もしますが、”野良猫ロック”の中ではこの作品が一番好き。ウエスタン村みたいなところで団体戦になるクライマックスも面白>>続きを読む
初見は池袋文芸地下での藤田敏八特集。
渡哲也と原田芳雄の異色のコンビは、まさに日活ニューアクションが生んだ仇花。成田三樹夫の悪役も味わい深い。
スキャットをフィーチャーした主題曲は初見時から印象に残っ>>続きを読む
むかし名画座で初見したとき、”もし歌手役が藤圭子だったら、ものすごいカルトムービーになってたんじゃないかな”と思ってしまいましたが、実は彼女のデビューの方がこの映画よりずっと後だったのですね。後になっ>>続きを読む
石原裕次郎というスターのアイコンとして現在も語られる機会の多い作品ですが、正直裕次郎の映画としても、また井上梅次監督の映画としても代表作とは言えないと思っています。お二人のこの時期の映画ならもっと面白>>続きを読む
『Again』で実現した裕次郎版とのドラム合戦以来、ずっと観たいと思っていた一本。数十年後に名画座でやっと出逢えました。映画としてはこちらの方がずっと面白いと思う
"悪夢でさえ薔薇の香りがした”(宍戸錠)時代に狂い咲いた日活アクションのアンソロジー。
こういう映画はとにかく愛と思い入れがすべてで、それが共有できる人はボロボロ泣けるし、そうでない人は何のこっちゃ、>>続きを読む
『男と女』シリーズの中ではいちばん記憶に新しい…はずなのだけれども、正直ほとんど憶えてないくらい印象が薄い。
ただ一本の映画の続編が、半世紀以上経ったあとも同じキャスティングで作られたという事実は、や>>続きを読む
封切時に試写会で観た。当時としても唐突な感じがした続編。
映画プロデューサーになったアヌーク・エーメがかつての『男と女』をシーンもそのままに再現するが、試写を観ていたスタッフからは”なんてひどい映画だ>>続きを読む
これもかつての名画座の定番。
かなり無理矢理なチョイスも含めていろんな組み合わせで観たが、やはり一番印象に残っているのは初見時、『シェルブールの雨傘』(あともう1本あったと思うが、何だったか思い出せな>>続きを読む
『ニューシネマ・パラダイス』と同工異曲みたいな映画だけれども、自分は実はこちらの方が好き。こういう、ある意味古典的なメロドラマは決して嫌いじゃない。
マリナ・ヴラディが出ていたのも意外だったが、何より>>続きを読む