zokomaさんの映画レビュー・感想・評価 - 160ページ目

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激走!5000キロ(1976年製作の映画)

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これもかつての名画座の定番。
カーレースものだが、参加者があまり必死にならず、ゆったりとラリーを楽しんでいる感じで、こちらもその分気楽に観られる

ラストコンサート(1976年製作の映画)

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地元の名画座でよく上映されていたので何度も観た、個人的には思い出の多い作品。
ヒロインはずっと後になって『スプレンドール』に出ていたのを見つけた。何か昔のクラスメートに偶然会ったような感じで懐かしかっ
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愛の陽炎(1986年製作の映画)

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橋本忍のトンデモ映画というと『幻の湖』が有名ですが、こちらの方もぜんぜん負けていません。三村晴彦もデビュー作の『天城越え』などはしっとりしたいい映画だったのですが…彼らに一体何が起こったんでしょうか?

若い貴族たち 13階段のマキ(1975年製作の映画)

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志穂美悦子はアクションをやるとあれだけ華麗に動けるのに(アクションを売りにする女優さんはその後も多く出たけれど、結局彼女以上に動ける人はいなかった)、主題歌を歌うとあまりにも不器用なので、かえってこち>>続きを読む

オン・ザ・ロード(1982年製作の映画)

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封切時『転校生』と2本立てで鑑賞。
こちらの方は、白バイで海にダイブするラストシーンしか憶えていない

転校生(1982年製作の映画)

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封切前、大まかなストーリーを聞いただけの段階では、ああまたお手軽に作ったコメディか、ぐらいにしか思っていなかった。
それが今でも鮮烈に記憶に残る映画になるとは。

ダンプ渡り鳥(1981年製作の映画)

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封切時『ヨコハマBJブルース』と2本立てで鑑賞。
もう40年近く前の映画だが、失礼ながら当時でも黒沢年男が主演なの?と思ってしまった。トラック野郎のシリーズが終わったから次はダンプで、ということだった
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ヨコハマBJブルース(1981年製作の映画)

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封切時『ダンプ渡り鳥』と2本立てで鑑賞。
優作版『ロング・グッドバイ』、というよりそのまんま。
でも、そんな雰囲気も含めて好きな作品。
脇で出てくる内田裕也がよかった

レッドブル(1988年製作の映画)

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冒頭いきなりタイガー戸口がアップで登場するので驚いた記憶がある

48時間(1982年製作の映画)

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今思えば、ニック・ノルティとエディ・マーフィーというのは相当に異色な顔合わせだったんじゃなかろうか

ザ・ドライバー(1978年製作の映画)

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ライアン・オニールがこんなにもカッコいい映画が、後にも先にもあっただろうか

ウォリアーズ(1979年製作の映画)

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この映画でウォルター・ヒルという監督を知った。
そして、彼の新作を楽しみにして、欠かさず追いかけた時代があった。

青銅の基督(1955年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

滝沢修演じる伴天連の宣教師が、山田五十鈴の足を舐める映画。

浮草(1959年製作の映画)

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実を言うと、小津の映画の中ではこの作品が一番好きです。

カモとねぎ(1968年製作の映画)

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森雅之が珍しくコミカルな演技を見せる。
緑魔子がすっごく可愛い。

有りがたうさん(1936年製作の映画)

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観終わった後になぜか奇妙な幸福感が残る、不思議な作品です

陽気な幽霊(1945年製作の映画)

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ライティングの妙で表現された幽霊が可愛い。
デヴィッド・リーンは後年の大作路線よりもこちらの方がずっと好き。

牛泥棒(1943年製作の映画)

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この映画にはやっぱり『オックス・ボウ事件』というタイトルの方が相応しいように思う

イワン雷帝(1944年製作の映画)

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初見はシネヴィヴァン六本木のレイトショー。
キャメラがほとんど動かない。
そのフィックスのキャメラと、極端な陰影の照明でとらえられた登場人物たちの面構えが凄い。

禁じられた遊び(1952年製作の映画)

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初見は地元の名画座での3本立て。
当時まだ子供だったが、翻訳字幕が旧かなづかいになっていて奇妙に感じたのを憶えている

チューズ・ミー(1984年製作の映画)

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封切時、シネセゾン渋谷で鑑賞。
キース・キャラダインがすごく良かった。

ホワイト・ドッグ(1981年製作の映画)

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日本公開が遅れたため、初見は先行して流通していたVHS。
サミュエル・フラーの新作ということで観てみたら、クリスティ・マクニコルが出ていて驚いた

ゆんたんざ沖縄(1987年製作の映画)

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あのワンカット(雨と泥にまみれた××)の印象がとにかく強烈だった

沖縄エロス外伝 モトシンカカランヌー(1971年製作の映画)

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本土復帰直前の沖縄の貴重なドキュメンタリー。
他の皆さんのレビューにもあるが、音と画が合っていない(シンクロ用のキャメラがまだなかったのだろう)ので、却って登場人物が問わず語りに内面をさらけ出している
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あるマラソンランナーの記録(1964年製作の映画)

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マラソンのオリンピック代表選手の姿をひたすらに追った、痛々しいまでに内省的なドキュメンタリー。
城達也のナレーションはこの頃既にそのスタイルが完成している。

叛軍No.4(1972年製作の映画)

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”ドキュメンタリー”という概念そのものを攪乱する作品として、一見の価値あり。

ドキュメント 路上(1964年製作の映画)

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全編に渡って暴力的に振り回されるキャメラ。のちの土本監督の折り目正しい作風を想像すると相当に混乱すること必至の、ドラッグシネマの傑作。

彫る 棟方志功の世界(1975年製作の映画)

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『旅芸人の記録』との2本立てで鑑賞。
当時、地方では3時間52分の映画にさえ”併映”がつけられていたのである

JFK(1991年製作の映画)

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ドナルド・サザーランドが出ていたのでトクした気分になった

中国女(1967年製作の映画)

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初見は池袋スタジオ200での上映だったが、プリントの状態が悪く最終ロールが映写できないというので、急遽当該部分の再録シナリオが配られた。

カリフォルニア・ドールズ(1981年製作の映画)

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封切の映画館はお客さんで一杯だった。『ロッキー3』との2本立てだったからである

ブレードランナー(1982年製作の映画)

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封切時、地元ではなぜか『燃えよドラゴン』との2本立てだった。