zokomaさんの映画レビュー・感想・評価 - 164ページ目

zokoma

zokoma

映画(5936)
ドラマ(0)
アニメ(0)

歌う女・歌わない女(1977年製作の映画)

-

『家族の肖像』の併映として観た。
初めて観たヴァルダだったが、今となってはこのあたりの映画がいちばん観る機会が少ないのかもしれない

暴力戦士(1979年製作の映画)

-

初めて観た石井輝男。
不幸な出逢いというべきか、逆に最低線の作品を最初に観たというのはある意味幸運だったのか

斬人斬馬剣(1929年製作の映画)

-

半裸で馬にまたがり疾走する月形龍之介の、ナチュラルに精悍な肉体。

修羅雪姫 怨み恋歌(1974年製作の映画)

-

これも第一作よりこちらの方が好き。
事実上のラスボスになる岸田森をはじめ、キャストがみな素晴らしい。
記録映画出身の鈴木達夫の撮影と、成瀬・黒澤の作品をはじめ1954年の『ゴジラ』や小津が唯一、東宝で
>>続きを読む

忍者武芸帳(1967年製作の映画)

-

大島組の常連はとにかく声がいい人たちばかり。

吸血鬼ゴケミドロ(1968年製作の映画)

-

高英男がとにかく怖い。
スタッフもキャストもどちらかというと東映のイメージが強い人たちで固めているので、松竹映画なのが俄かに信じられないくらい。

人間に賭けるな(1964年製作の映画)

-

日活作品だが、脚本が田村孟のせいか松竹時代の吉田喜重作品を想わせるような肌触りがある。主演の渡辺美佐子も好演だが、珍しく抑えた演技を見せる藤村有弘が出色

雨に唄えば(1952年製作の映画)

-

ビデオ等での鑑賞も含めれば、おそらく最多鑑賞回数になるであろう一作。
初見は確かTVの「ゴールデン洋画劇場」。
以来、ずっと変わらず大好きな映画。

どですかでん(1970年製作の映画)

-

”最高傑作”ではないかもしれないけれども、自分は黒澤明の映画の中でこの作品が一番好きなのです

東京裁判(1983年製作の映画)

-

やはり、一度は観ておくべき映画でしょう。
今だからこそ。

Keiko(1979年製作の映画)

-

当時かなり評判になった作品だが、わが地元の映画館では『影武者』の封切が延期された穴埋めとして、『もう頬づえはつかない』とのカップリングでようやく上映された

悪魔の沼(1976年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

初めて観たトビー・フーパー。
『悪魔のいけにえ』に比べてヌルい、という意見も多いけれど、自分の場合この作品との出逢いの方が先だったので相当な衝撃だった。
しかしそれ以上の衝撃を受けたのは、大鎌で首を斬
>>続きを読む

白夜(1971年製作の映画)

-

初めて観たブレッソン(併映はルイ・マルの『鬼火』)。
ヒッピーが歌う劇中歌のメロディを今でも憶えている

バスケット・ケース(1982年製作の映画)

-

初めて観たヘネンロッター。
確か、ユーロスペースで鑑賞

ルトヴィッヒ2世のためのレクイエム(1973年製作の映画)

-

昔、ドイツ文化センターから借りた16mmプリントで鑑賞。
この映画も再見したい。出来れば大きなスクリーンで。

ラビッド(1977年製作の映画)

-

初めて観たクローネンバーグ。
この頃から既に作家性が完成しているのに驚く。

マイ・ソング(1977年製作の映画)

-

封切当時観て、とても感じがよく印象に残っている作品。
主題歌"You Light Up My Life"は有名だけれど、自分は"Do You Have A Piano?"という挿入歌が好きだった。
>>続きを読む

ベストフレンズ(1981年製作の映画)

-

ジョージ・キューカーの遺作で、封切時に観ることができた唯一の作品。
メグ・ライアンが出ていたらしいが、正直まったく憶えていない

紅い眼鏡(1987年製作の映画)

-

封切初日、キネカ大森で鑑賞。
押井守が手掛けた初めての実写作品、ということで、会場には期待感がみなぎっていた。今となっては嘘みたいな話だが。

愛の坩堝(1921年製作の映画)

-

初めてフィルムセンター(スウェーデン映画の史的展望)で観た映画。
サイレント、完全無音上映。
剝き出しの自然と炎を捉えた撮影が素晴らしく印象に残っている。
今いちばん再見したい映画の一つかもしれない