初めて自分で主催した上映会でかけた映画。
松本俊夫の作品の中では、今でもこれが一番好き。
アクション映画であり、サスペンス映画であり、ホラー映画であり、政治映画であり、西部劇であり、ミュージカル映画であり、任侠映画でありながらそのどれにも属さない稀有な作品
世間では失敗作、という評が定着してしまってるようですが、実は自分はこの映画が大好きなんですよね。羽仁進の映画のなかでは間違いなく一番好き。
何度か映画館で観る機会があったが、その全てが海外、という自分の映画体験としては珍しい作品。世界中で上映されている、という勅使河原監督の言葉は嘘じゃない。
今はなき大井武蔵野館で鑑賞。
ジェリー藤尾さんのご冥福をお祈り申し上げます。
むかし地元の名画座で鑑賞。
正直当時もあまり話題にならず、現在も語られることが多いとはいえない作品だが、モノクロの映像の鮮烈さは妙に記憶に残っている。
ベルリン映画祭で銀熊賞を獲っていた、というのは今>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
美術監督の内藤昭さんからうかがったお話ですが、『大魔神』で神像の顔にヒビが入るシーンは、この『貝殻と僧侶』にインスパイアされたのだそうです
初めて完全無音上映で観たサイレント映画。
小さな会場での自主上映で、併映は『貝殻と僧侶』『アネミック・シネマ』にレネの『ゲルニカ』、そして何故か大森一樹の『暗くなるまで待てない!』だった。
現在上映さ>>続きを読む
初見時まだ子供だったせいもあってか、この映画でもっとも印象に残っているのはアステアでもジーン・ケリーでもジュディでもなく、実はエスター・ウィリアムスの水中レビュー映画なのだった。
MGMミュージカルは>>続きを読む
初めて観た黒澤明(確か『ザッツ・エンタテインメント』との2本立て)。
正直、不幸な出会い方だったかもしれない
小学生の時、地元の名画座で親に連れられて鑑賞。
もっともその時のお目当ては同時上映の『片腕ドラゴン』(!)で、正直なところこの長い映画は苦痛だった記憶がある
小学校低学年の頃、近くの教会での上映会で観た。たぶん16mm。
初めて自主上映で観た映画、ということになるのか?
初めて観たサイレント映画(厳密には違うが)であり、初めて観たチャップリンの映画。
リバイバル"ビバ!チャップリン"シリーズでの上映を、親に連れられて鑑賞。超満員の映画館に驚いた
(たぶん)初めて映画館で観たアニメ。
『ボアジュースの歌』というのがやたらに怖かった、という記憶が。