封切当時けっこう高く評価された映画ではあったが、記憶に残っているのは脇で出ている神津はづきが意外にも好演だったことぐらい。あとは近藤等則の音楽か…
(確か、ぴあが主催していた)上映会で観た。正直ほとんど記憶に残ってないが、今あらためて思うとキャストなど凄いメンツではある。再見したい作品のひとつ
うーん…。
日活末期の断末魔が聞こえてきそうな映画として、歴史的な価値はあるのかもしれない
ひとつひとつのギャグは同時代の香港映画もかくやとばかりに泥臭いものが多く、正直『大頭脳』などに比べると数段落ちると言わざるを得ない。しかしアクションも織り交ぜながらとにかくサービス精神たっぷりに連発さ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
1丁の拳銃が流転していくうちに出会う人間模様を描いた変型オムニバス。配役上は川地民夫がトップだが、彼は終盤になってやっと登場する。
宍戸錠が中盤であっさり殺されたり(この映画が作られたのは”渡り鳥”シ>>続きを読む
今年(2022年)は寅年、ということでふと思いつき、これまであまり観ていない斎藤寅次郎監督の作品を映画初めとして鑑賞。
戦前に作られたオリジナル版(?)に比べると、正直映画としては今ひとつと言わざるを>>続きを読む