紫なコアラさんの映画レビュー・感想・評価

紫なコアラ

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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.5

満点とまではいかないけれど、
皆さんの評価がよくわかる楽しい映画でした。
本当に見て納得して頂きたい。
途中までの期待裏切られた感からの逆転サヨナラホームラン。
という感じでした!

インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

地球で起こりうるかもしれない未来を
考えながら、

相対性理論等は置いといて
家族の愛にうるっと来る。

愛のかたちや、これからの社会がどうなっていくか考えながらも…


やっぱりアン・ハサウェイが素
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イーグル・アイ(2008年製作の映画)

3.3

これぞアメリカ映画。

序盤から飛ばしっぱなしのストーリー展開
スカッとなる映画

良いも悪いも後に引かない。

日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)

3.4

この時期はどうしてもこういう映画を見てしまう。

過去の出来事、過ちを学ぶ上で
映画は本当に良い教科書だと思う。
史実を曲げて作るものもあるから鵜呑みはいけないが
興味を持つきっかけ。
調べるきっかけ
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.0

幼いナタリーの演技力に脱帽です。

ジャン・レノ
殺し屋だけど
腐った社会を掃討してくれる。
切ないけどスカッとしました。

でも、やっぱり1番印象に残るのはナタリーの演技でした。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.6

久しぶりの更新になってしまいました^^;

なんでもっと早く見なかったんだろう。
そう後悔するほど素晴らしかった。
最後の終わり方については賛否あるだろうけど…

最初のつかみを笑ってとられ、
徐々に
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.0

すずと声優としてののんがすごくマッチしてた。

途中まで本当に昔のあたたかくて素敵な日本を見せてくれて。
まぁ、親の決めてきた人と結婚するっていうは、いい面も悪い面もあると思う。
離婚率は今の社会のほ
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スノーデン(2016年製作の映画)

3.8

プライバシーは隠すものではなくて守るもの

情報化社会の最たるもの
平凡ななんの関わりもない市民まで監視されている
そんな世界

見て知れてよかった。
頭を整理する上でもう一度見てもいい映画

きみへの距離、1万キロ(2017年製作の映画)

2.9

後半までたんたんと進み、後半一気に進む

失恋からくるストーカー気質な主人公に見えてならなかった。
相手を思いやり、逃げる環境を整えることは素晴らしいことだと思うけど
なかなかどうして
いまいちだった
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あなたの旅立ち、綴ります(2016年製作の映画)

4.0

クスッと笑って、
悩ませて、
気づかせてくれて、
ホロっとなった映画

名言が散りばめられてる。
自分の尺度で決めればいい。


卑屈なハリエット、自信のないアン、気ままなブレンダ
絶妙なバランス
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キャタピラー(2010年製作の映画)

3.2

8年か9年前に見た映画。
その頃は大学生で、特に考えず歴史の断片を知りたいと思って見た。

題材があり、どこまでが真実かはわからないが
戦争のせいだけで片付けられる問題ではなかった。
今だって似たよう
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紙の月(2014年製作の映画)

3.7

最初、どこから歯車が狂ったのか。
そう考えていた。
別の選択をすれば違う結果になっていたのではと。
でも結果なんだよね。
悩むこと甚だしい。
エンドレス。

最後の終わりが個人的には好きじゃなかった。
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アウトロー(2012年製作の映画)

3.6

単純明解。
裏切り者は?
それだけ考えて
あとは映画にのめり込むだけ

マネーボール(2011年製作の映画)

3.6

統計学・理論値、対経験則。
勝つための最適化。
一野球ファンとしてだけでなく面白かった
日米変わらず、プロの世界は夢があって厳しい
裏側のことが少しは知れてよかった

ペレ 伝説の誕生(2014年製作の映画)

3.8

エースナンバーの由来たる人。
ペレの生き様を知ることとブラジルの歴史を少なからず学ぶことが出来る。
ブラジルのサッカーが強い理由がよくわかった。
夢のような実話。
夢と希望を与える人。

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

4.0

AIが感情を持つことが出来たなら。
本当にどう進化していくのだろう。
この映画のように人間と同じ感情をしっかり持つのか?
これからどうなっていくのだろう。

解き明かされない人生哲学。
人の葛藤。
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星の王子ニューヨークへ行く(1988年製作の映画)

3.4

ちょこちょこ笑えた。
エディ・マーフィーが真面目王子さま役
エンディングはちょっと残念だった

モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

3.9


競技人生と賭博ポーカーの運営者人生がうまく折り重なりながらストーリーが進んでいく。
中盤まで興奮気味にストーリーが進み、(知らない豪華で欲にまみれた世界が描かれていて)
後半、それまでの歩みの答え合
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BPM ビート・パー・ミニット(2017年製作の映画)

3.9

エイズ、同性愛、デモ、
どれも日本ではなかなか浸透していない
私のエイズに対しての知識なんて曖昧。
同性愛やバイセクシャルは存在自体はわかるが理解は出来ていない。好きな人同士なのだからいいと思うが、私
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ワンダーストラック(2017年製作の映画)

3.1

2つの時代のストーリーがそれぞれ進んでいく。
2つのストーリーがどう繋がるのか?それ後半までわからなかった。
2人の生い立ちに同情するところもあるが
ストーリーの構成上、私はどうしてもそこまで感情移入
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.8

アメリカ開拓時代。
奪い、奪われる時代。
動物も人も殺し、殺される間際に対して生々しく描かれている。
殺す、殺される場面を簡潔に、見やすく描かれる映画に対して、実際どうなのかは想像でしかないが、この映
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ダンケルク(2017年製作の映画)

4.0

チャーチルの映画を見て、ダンケルクでの救出劇が気になっていた時にこの映画を見ることが出来た。
真実がいかだったかは想像出来ない。でもこの映画はどんなものだったのかを教えてくれる映画だと思う。
確かに助
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悪人(2010年製作の映画)

4.1

この映画を見て呼子のイカを食べに行った
いい思い出